渡辺美里「青い鳥」(06年)
2006年9月26日 渡辺美里
1.青い鳥
2.おねがい太陽 〜夏のキセキ〜(Live version)
部屋に帰ってから今日がシングルの出荷日であることに気づいた。すでに午後8時と過ぎていて雨も少し降っている。しかし、自転車を30分ほどこいで、遅くまで開いている白川通ぞいのCDショップまで行ってこのCDを買ってきた。別にそこまでする必要もないのだが。
”青い鳥”の作曲は川村結花が担当している。川村の代表作といえばやはりSMAPの”夜空ノムコウ”だろうか。東京芸術大学卒業で、大学時代は早稲田大学モダンジャズ研究会でバンド活動をしていた人である。二人の共演は初めてだ。そのためか、これまでの美里に無い曲に感じる。
7月22日の山名湖ライブで”青い鳥”を一度聴いた時は、それほど良い印象を受けなかった。いまもその思いを拭えないでいる。何が気に入らないかといえば、出だしの2行である。ここの歌詞はどうにかならなかったのだろうか。他に思いつくフレーズは無いのか。聴くたびにそう思ってしまう。全体的には気に入っているので、余計に2行の歌詞が気になって仕方ない。
彼女の語彙の乏しさは昔からなので、自分の中では大して気にしていないつもりだった。しかし今回は良い曲なだけに残念でならないのだ。
カップリングにしても、7月に出たシングル曲”おねがい太陽 〜夏のキセキ〜”の山中湖ライブにおける音源だ。これについても、もっと他に入れるべき曲はあった気がする。クレヨンで書いたような青い鳥のジャケットもいまいちで、焦点が絞れていないとしか言いようがない。
いままでは彼女についてそれほど文句や不満を述べてこなかったつもりだ。出てくる作品が過去の再生産であろうと、西武ライブが無くなろうと、彼女が活動を続けてくれればそれで良いと思っていたからである。しかし、春のツアーのチケット売れ行きなどを見ているうちに、このままでは彼女の活動自体が閉ざされてしまうのではないかという危機感が高まってきた。別にすぐ引退しても良いというのなら仕方ない。しかし、少しでも長く音楽活動を続けるつもりならば、いまの状態ではまずいだろう。
今後はいろいろな形で、現在の彼女に対する自分の思いを表明していこうと思う。
2.おねがい太陽 〜夏のキセキ〜(Live version)
部屋に帰ってから今日がシングルの出荷日であることに気づいた。すでに午後8時と過ぎていて雨も少し降っている。しかし、自転車を30分ほどこいで、遅くまで開いている白川通ぞいのCDショップまで行ってこのCDを買ってきた。別にそこまでする必要もないのだが。
”青い鳥”の作曲は川村結花が担当している。川村の代表作といえばやはりSMAPの”夜空ノムコウ”だろうか。東京芸術大学卒業で、大学時代は早稲田大学モダンジャズ研究会でバンド活動をしていた人である。二人の共演は初めてだ。そのためか、これまでの美里に無い曲に感じる。
7月22日の山名湖ライブで”青い鳥”を一度聴いた時は、それほど良い印象を受けなかった。いまもその思いを拭えないでいる。何が気に入らないかといえば、出だしの2行である。ここの歌詞はどうにかならなかったのだろうか。他に思いつくフレーズは無いのか。聴くたびにそう思ってしまう。全体的には気に入っているので、余計に2行の歌詞が気になって仕方ない。
彼女の語彙の乏しさは昔からなので、自分の中では大して気にしていないつもりだった。しかし今回は良い曲なだけに残念でならないのだ。
カップリングにしても、7月に出たシングル曲”おねがい太陽 〜夏のキセキ〜”の山中湖ライブにおける音源だ。これについても、もっと他に入れるべき曲はあった気がする。クレヨンで書いたような青い鳥のジャケットもいまいちで、焦点が絞れていないとしか言いようがない。
いままでは彼女についてそれほど文句や不満を述べてこなかったつもりだ。出てくる作品が過去の再生産であろうと、西武ライブが無くなろうと、彼女が活動を続けてくれればそれで良いと思っていたからである。しかし、春のツアーのチケット売れ行きなどを見ているうちに、このままでは彼女の活動自体が閉ざされてしまうのではないかという危機感が高まってきた。別にすぐ引退しても良いというのなら仕方ない。しかし、少しでも長く音楽活動を続けるつもりならば、いまの状態ではまずいだろう。
今後はいろいろな形で、現在の彼女に対する自分の思いを表明していこうと思う。
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