「ダーウィン展」、観るなら今だ
2008年7月19日
世間では3連休というこの土日月である。私はど真ん中の日曜だけ出勤という変則的な予定だ。とはいえ、休めるわけだしどこかへ行こうと前から考えていた。そこで目をつけていたのが、本日から始まる「ダーウィン展」大阪展である。
公式サイトはこちら。
http://www.darwin2008.jp/
会場は長居公園の中にある「大阪市立自然史博物館」というところだ。スポーツにとんと興味のない人間なので長居は初めてだったけれど、会場には簡単にたどり着くことができた。京阪で淀屋橋まで行き、地下鉄御堂筋線に乗り換えて南下すれば10分ほどである。ただし、駅から博物館までは500メートルほど離れているのはこの真夏日には痛い話だった。
東京では20万人を超える来場者と書いてあるけれど、さすがに初日はあまり人がいなかった。炎天下で係員が暇そうに入口で立っている。しかし、こんな暑いに外で人員整理をするのはキツいだろう。人が少ないのは、彼らにとっては、まだ幸いかもしれない。
本音を言うと、あまり中身には期待してなかった。公式サイトを観るかぎりでは標本くらいしか無いだろうと思っていたからだ。だが実際に会場に入ると非常に興味をそそられ、1時間くらいは中でいろいろ観てしまう。
何が良かったかといえば、まず説明文だろう。ダーウィンの業績や生涯などを簡潔にまとめた文が、大きな字で壁に書かれていて非常に読みやすい。ダーウィンがどのような研究をして「種の起源」を発表していったかが実にわかりやすく展示されている。また、豊富な動物の標本なども好奇心を刺激された。
また、博物館の常設展示も充実している。ほ乳類や昆虫の標本なども膨大な数が展示されているし、ナマズやドンコやタナゴといった川魚が水槽にいたりして面白い。こちらだけでもかなり楽しめるだろう。
といっても、東京のように何万と入場者が詰めかけるようになったらじっくり観ることはできまい。中身も良いし、大阪展もこれからは人数も膨らんでいく可能性は高いだろう。
興味をもっている方は今のうちに、と言っておきたい。
公式サイトはこちら。
http://www.darwin2008.jp/
会場は長居公園の中にある「大阪市立自然史博物館」というところだ。スポーツにとんと興味のない人間なので長居は初めてだったけれど、会場には簡単にたどり着くことができた。京阪で淀屋橋まで行き、地下鉄御堂筋線に乗り換えて南下すれば10分ほどである。ただし、駅から博物館までは500メートルほど離れているのはこの真夏日には痛い話だった。
東京では20万人を超える来場者と書いてあるけれど、さすがに初日はあまり人がいなかった。炎天下で係員が暇そうに入口で立っている。しかし、こんな暑いに外で人員整理をするのはキツいだろう。人が少ないのは、彼らにとっては、まだ幸いかもしれない。
本音を言うと、あまり中身には期待してなかった。公式サイトを観るかぎりでは標本くらいしか無いだろうと思っていたからだ。だが実際に会場に入ると非常に興味をそそられ、1時間くらいは中でいろいろ観てしまう。
何が良かったかといえば、まず説明文だろう。ダーウィンの業績や生涯などを簡潔にまとめた文が、大きな字で壁に書かれていて非常に読みやすい。ダーウィンがどのような研究をして「種の起源」を発表していったかが実にわかりやすく展示されている。また、豊富な動物の標本なども好奇心を刺激された。
また、博物館の常設展示も充実している。ほ乳類や昆虫の標本なども膨大な数が展示されているし、ナマズやドンコやタナゴといった川魚が水槽にいたりして面白い。こちらだけでもかなり楽しめるだろう。
といっても、東京のように何万と入場者が詰めかけるようになったらじっくり観ることはできまい。中身も良いし、大阪展もこれからは人数も膨らんでいく可能性は高いだろう。
興味をもっている方は今のうちに、と言っておきたい。
コメント