eastern youthが新作アルバム「歩幅と太陽」(09年)発売にともなうツアーで京都にやってくる。もちろんチケットは取っていたけれど、直前まで会社で仕事だったのが心配だった。不安は的中し、仕事が終わったのは午後6時半を過ぎる。本当だったら私服に着替えて行きたかったけれどそうもいかない。しかたなく上着とネクタイだけ会社に置いて磔磔に向かう。
会場入りできたのは開演5分前くらいだったろうか。すでに人がいっぱいなので入口近くで場所を確保するのが限界である。とてもステージの様子は後ろからでは確認できそうもない。10月の大阪公演ではゆっくりと観たい。
開演したのはほぼ定刻の7時だったと思う。私の背後の階段からメンバー3人が降りてきて横切っていった。会場後ろの方にいて良かったことはこれくらいか。ステージに目を向ければ、二宮の顔がなんとか確認できる程度で、吉野にいたっては頭のてっぺんしか見えない。しかし、遅れて来たのだからこれで我慢するほかない。
1曲目は予想通り「歩幅の太陽」から”一切合切太陽みたいに輝く”、そして”いつだってそれは簡単な事じゃない”、そして”沸点36℃”が続いた。mixiのコミュニティなどを見る限りは新作の評判は良いみたいだったが、果たしてライブではどうかなと気になってはいた。だが、お客の反応は全体的に良かった。ここ数年の京都公演で最も盛り上がっていたように感じる。
メンバーも新作に自信があるのか、最近はアンコールの定番だった”夏の日の午後”を中盤に持っていき、そのまま”砂塵の彼方”、”雨曝しなら濡れるがいいさ”、”黒い太陽”と続く。個々の曲はライブの定番で特に驚くものではないものの、その怒濤の流れは圧巻だった。
他のお客も同じ想いを共有したのだろう。アンコールの”夜明けの唄”が終わってからも拍手がやまず、なんとダブル・アンコールがあったのである。easternの京都公演でダブル・アンコールが出たのは、私が観てからは初めてだった。それほどに誰もが素晴らしいと感じた内容だった、と察していただければ幸いである。
スーツ姿で駆けつけた甲斐が大いにあった。大阪公演でもダブル・アンコールがあるに違いない。最後に演奏曲目を記す。
【演奏曲目】
(1)一切合切太陽みたいに輝く
(2)いつだってそれは簡単な事じゃない
(3)沸点36℃
(4)明日を撃て
(5)踵鳴る
(6)脱走兵の歌
(7)夏の日の午後
(8)砂塵の彼方
(9)雨曝しなら濡れるがいいさ
(10)黒い太陽
(11)デクノボーひとり旅ゆく
(12)まともな世界
(13)角を曲がれば人々の
<アンコール1>
(14)夜明けの唄
<アンコール2>
(15)青すぎる空
会場入りできたのは開演5分前くらいだったろうか。すでに人がいっぱいなので入口近くで場所を確保するのが限界である。とてもステージの様子は後ろからでは確認できそうもない。10月の大阪公演ではゆっくりと観たい。
開演したのはほぼ定刻の7時だったと思う。私の背後の階段からメンバー3人が降りてきて横切っていった。会場後ろの方にいて良かったことはこれくらいか。ステージに目を向ければ、二宮の顔がなんとか確認できる程度で、吉野にいたっては頭のてっぺんしか見えない。しかし、遅れて来たのだからこれで我慢するほかない。
1曲目は予想通り「歩幅の太陽」から”一切合切太陽みたいに輝く”、そして”いつだってそれは簡単な事じゃない”、そして”沸点36℃”が続いた。mixiのコミュニティなどを見る限りは新作の評判は良いみたいだったが、果たしてライブではどうかなと気になってはいた。だが、お客の反応は全体的に良かった。ここ数年の京都公演で最も盛り上がっていたように感じる。
メンバーも新作に自信があるのか、最近はアンコールの定番だった”夏の日の午後”を中盤に持っていき、そのまま”砂塵の彼方”、”雨曝しなら濡れるがいいさ”、”黒い太陽”と続く。個々の曲はライブの定番で特に驚くものではないものの、その怒濤の流れは圧巻だった。
他のお客も同じ想いを共有したのだろう。アンコールの”夜明けの唄”が終わってからも拍手がやまず、なんとダブル・アンコールがあったのである。easternの京都公演でダブル・アンコールが出たのは、私が観てからは初めてだった。それほどに誰もが素晴らしいと感じた内容だった、と察していただければ幸いである。
スーツ姿で駆けつけた甲斐が大いにあった。大阪公演でもダブル・アンコールがあるに違いない。最後に演奏曲目を記す。
【演奏曲目】
(1)一切合切太陽みたいに輝く
(2)いつだってそれは簡単な事じゃない
(3)沸点36℃
(4)明日を撃て
(5)踵鳴る
(6)脱走兵の歌
(7)夏の日の午後
(8)砂塵の彼方
(9)雨曝しなら濡れるがいいさ
(10)黒い太陽
(11)デクノボーひとり旅ゆく
(12)まともな世界
(13)角を曲がれば人々の
<アンコール1>
(14)夜明けの唄
<アンコール2>
(15)青すぎる空
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