パソコンと携帯のタイムラグ
2009年3月24日 日常WBC決勝が真っ最中の午後1時半ごろ、私は某ラーメン店にいた。店のご主人も奥さんも試合の結末を気にしていたが店にはテレビが置いてない。そこで私は携帯でニュース速報を追いかけることにした。
しかし、である。私の携帯機種はauだが、ニュースが見られる「EZニュースフラッシュ」に接続しても、韓国が同点に追いついた5回裏の時点から更新されていない。その時はもう午後1時50分くらいで、実際はもう9回に突入していただろう。
そこでパソコン向けのサイトが見られる「PCサイトビューアー」に切り替えて、Yahoo!のニュースで見る。そうしてやっと9回裏で再び同点になったことがわかった。そのYahoo!ニュースもアクセスが殺到していて、リアルタイムで結果を確認することはできなかったが。
しばらく時間がかかると思い、同点に追いつかれたことをお店に告げて外を出る。部屋に帰る頃には日本が勝利していた。
それにしても、携帯のニュースはなかなか更新されないということを気づかされた出来事である。
しかし、である。私の携帯機種はauだが、ニュースが見られる「EZニュースフラッシュ」に接続しても、韓国が同点に追いついた5回裏の時点から更新されていない。その時はもう午後1時50分くらいで、実際はもう9回に突入していただろう。
そこでパソコン向けのサイトが見られる「PCサイトビューアー」に切り替えて、Yahoo!のニュースで見る。そうしてやっと9回裏で再び同点になったことがわかった。そのYahoo!ニュースもアクセスが殺到していて、リアルタイムで結果を確認することはできなかったが。
しばらく時間がかかると思い、同点に追いつかれたことをお店に告げて外を出る。部屋に帰る頃には日本が勝利していた。
それにしても、携帯のニュースはなかなか更新されないということを気づかされた出来事である。
高校生のほぼ全員が携帯を持つ現代で
2009年2月26日 日常文部科学省が昨年末に全国の小学6年、中学2年、高校2年の計約1万7000人を対象に携帯に関する調査をした。その結果によれば、携帯電話の所有率は小学生が24・7%、中学生が45・9%で、高校生になると95・9%とほぼ全員になってしまうという。15年ほど前に高校生だった自分にとってはなかなか衝撃的なニュースである。
子どもに携帯は不要だという考えもあり、私もそう思う一方、もし持っていなければイジメなどの対象になりやすくなるではと想像してしまう。ネットによる誹謗中傷も含めて現代の子どもたちは、私たちが中高生だった時代とは違った問題に直面しているのだろう。
現代は携帯を持たなければ生活が成り立たない部分が多くなってしまった。そして、今の子どもたちもそれに対して何も違和感を抱いてないのだろう。
そんなご時世に私といえば、日中の間(9時半から午後6時半ごろ)は携帯の電源を切る生活を始めた。仕事に必要なのではと思う方もいるだろう。しかしこの時間帯は会社にいるので、わざわざ携帯にかけてくる必要はない。職場に電話をすれば十分である。ただし、社外に出る時は電源を入れておく。
こんなことを始めた理由はいろいろあるけれど、ともかく携帯に振り回されているような思いが強くなってきたことが大きい。そもそも私は携帯を持ちたくて持った人間ではない。就職してからもしばらく所持していなかったけれど、周囲の圧力に屈して仕方なく持ったという人間だ。プライベートでもほとんど使用しないし、仕事でも返信くらいしかかけない。もっぱら受信専用である。携帯が便利に使っているのではない。携帯によって便利に使われているだけだ。
他に経済的な理由がある。着信履歴があったらやはり返信しなければならない。それが積み重なって利用料金が1万2千円くらいになる月もある。こうした対策もどこかで打たなくては。そういう思いもあった。
携帯の電源を切ってまだ間もないけれど、余計な神経が向かなくなるだけ快適に仕事をすることができる。
ジャーナリストの斎藤貴男は携帯電話が嫌いで、人間が扱える代物ではない、というようなことを言っていた。確かに、ところかまわず送られてくる電話やメールをコントロールすることは不可能である。それでも持たなければならない人間は、少しの間でも電源を切るなどして乗り切るしかないだろう。
本音を言えば、もう携帯など手放したいのだが。
子どもに携帯は不要だという考えもあり、私もそう思う一方、もし持っていなければイジメなどの対象になりやすくなるではと想像してしまう。ネットによる誹謗中傷も含めて現代の子どもたちは、私たちが中高生だった時代とは違った問題に直面しているのだろう。
現代は携帯を持たなければ生活が成り立たない部分が多くなってしまった。そして、今の子どもたちもそれに対して何も違和感を抱いてないのだろう。
そんなご時世に私といえば、日中の間(9時半から午後6時半ごろ)は携帯の電源を切る生活を始めた。仕事に必要なのではと思う方もいるだろう。しかしこの時間帯は会社にいるので、わざわざ携帯にかけてくる必要はない。職場に電話をすれば十分である。ただし、社外に出る時は電源を入れておく。
こんなことを始めた理由はいろいろあるけれど、ともかく携帯に振り回されているような思いが強くなってきたことが大きい。そもそも私は携帯を持ちたくて持った人間ではない。就職してからもしばらく所持していなかったけれど、周囲の圧力に屈して仕方なく持ったという人間だ。プライベートでもほとんど使用しないし、仕事でも返信くらいしかかけない。もっぱら受信専用である。携帯が便利に使っているのではない。携帯によって便利に使われているだけだ。
他に経済的な理由がある。着信履歴があったらやはり返信しなければならない。それが積み重なって利用料金が1万2千円くらいになる月もある。こうした対策もどこかで打たなくては。そういう思いもあった。
携帯の電源を切ってまだ間もないけれど、余計な神経が向かなくなるだけ快適に仕事をすることができる。
ジャーナリストの斎藤貴男は携帯電話が嫌いで、人間が扱える代物ではない、というようなことを言っていた。確かに、ところかまわず送られてくる電話やメールをコントロールすることは不可能である。それでも持たなければならない人間は、少しの間でも電源を切るなどして乗り切るしかないだろう。
本音を言えば、もう携帯など手放したいのだが。
論文40点、小説27点
2009年1月18日 日常 コメント (1)今朝の新聞にセンター試験の問題とその解答が載っていた。世界史や数学はもう歯が立たないけれど国語くらいならばなんとかなるだろうと挑戦してみることにした。しかしながら、たとえ国語でも古文や漢文はもはや知識も抜けているため解けない。そこで現代文の論文および小説をやってみた。
「持ち時間は全部あわせて確か2時間だったかな」と勝手な思い込みで試験時間を1時間に設定したけれど、実際は80分しかないのに愕然とした。私のペースで試験を受けたら古文も漢文も解く時間がほとんど無いことになる。私は95年と96年にセンター試験を受けたけれど、当時の自分にそんな芸当ができたとは信じられない。
ともかく、受けた結果がタイトルの通りである。いずれも50点満点である。論文は自分でもまあ満足しているけれど、小説についてはいただけない。小説になるとガタッと点を落としてしまうのは昔からだ。
私が勝手に師と仰いでいる現代部講師の出口汪先生は、センター試験は悪問が無いから満点を取りなさい、と参考書でいつも書いている。センター試験は解答も一般公開されるため下手な設問は出せないからだ(もし、たまにおかしな問題が出ればテレビなどで大きな問題となる)。しかし私といえば、未だにこんな点しかとれないんだな。
先生、申し訳ありません。
「持ち時間は全部あわせて確か2時間だったかな」と勝手な思い込みで試験時間を1時間に設定したけれど、実際は80分しかないのに愕然とした。私のペースで試験を受けたら古文も漢文も解く時間がほとんど無いことになる。私は95年と96年にセンター試験を受けたけれど、当時の自分にそんな芸当ができたとは信じられない。
ともかく、受けた結果がタイトルの通りである。いずれも50点満点である。論文は自分でもまあ満足しているけれど、小説についてはいただけない。小説になるとガタッと点を落としてしまうのは昔からだ。
私が勝手に師と仰いでいる現代部講師の出口汪先生は、センター試験は悪問が無いから満点を取りなさい、と参考書でいつも書いている。センター試験は解答も一般公開されるため下手な設問は出せないからだ(もし、たまにおかしな問題が出ればテレビなどで大きな問題となる)。しかし私といえば、未だにこんな点しかとれないんだな。
先生、申し訳ありません。
美味い/不味いの分かれ目はどこに
2009年1月17日 日常 コメント (1)ブログをやってるならラーメン店についても書かないの?というような質問をされる時がある。確かに私はラーメン店に限らず外食は好きだ。しかし、率直にいって、味うんぬんについて書く気はまったく起こらない。理由は簡単で、人の味覚は千差万別だからだ。にもかかわらず、断定的な口調で不用意なことを書いたがゆえに、ブログが炎上して閉鎖に追いやられるような輩がたまにいる。私としてはそんな無謀な冒険をしたくない。挑発的な人間と周囲から思われているフシもあるけれど、実体は慎重に表現を選んでいるつもりである。
それはともかく、さきほど「美味い/不味い」の判断をつけるのが難しい事例に出会ったので今回はそれについて書きたい。
今日の昼間、自転車で上賀茂神社ちかくにある「今井食堂」という店に行く。仕事の取引先の方から勧められたのがきっかけだった。下の「Yahoo!グルメ」に書いてある通り「サバ煮定食」(680円)が有名である。口コミの評価もかなり高い。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0005132730/M0026000621/
初めての来店なので私も「サバ煮定食」を頼む。しばらくして目一杯の量のご飯と味噌汁、漬け物、そして3日間も煮込むというサバの煮付けが3切れ出てきた。それを全て完食して店を出た。しかしながら自転車に乗って帰る途中に思った。ここを再び訪れることはないだろう、と。
別に味付けに不満があったわけではない。しかしサバを3日間も煮込むという調理法は大きな欠陥があるといわざるをえない。煮込み過ぎたたため、身から脂がすっかり抜けてパサパサで固くなっている。サバが好きな私にはそれが不満だった。
しかし、である。サバが苦手な人も食べられる、だの、骨が溶けるほど柔らかくなっている、だのといった紹介記事が店の壁に貼ってあった(朝日新聞など)。私に言わせれば、「苦手なサバを無理に食べなくても良いでしょう?骨が柔らかくなったら身のパサパサは気にならないの?」と反論したくなるけれど、こういう理由で好きだ、という人たちも少なからず存在しているのも事実だ。
好意的に解釈すれば、脂が多いゆえに敬遠する人も多いサバを3日間煮込むという手法で食べやすくした、というのが今井食堂の手柄であろう。一方、脂がいっぱいでトロトロとしたサバ本来の味が好きな人とってはここの煮付けは不満を感じるのではないだろうか。
1日150食を売るという今井食堂の手腕には文句はつけられない。しかし、味について言えばなんとも判断が難しい。ここのサバの煮付けを食べてそんなことを感じた。
それはともかく、さきほど「美味い/不味い」の判断をつけるのが難しい事例に出会ったので今回はそれについて書きたい。
今日の昼間、自転車で上賀茂神社ちかくにある「今井食堂」という店に行く。仕事の取引先の方から勧められたのがきっかけだった。下の「Yahoo!グルメ」に書いてある通り「サバ煮定食」(680円)が有名である。口コミの評価もかなり高い。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0005132730/M0026000621/
初めての来店なので私も「サバ煮定食」を頼む。しばらくして目一杯の量のご飯と味噌汁、漬け物、そして3日間も煮込むというサバの煮付けが3切れ出てきた。それを全て完食して店を出た。しかしながら自転車に乗って帰る途中に思った。ここを再び訪れることはないだろう、と。
別に味付けに不満があったわけではない。しかしサバを3日間も煮込むという調理法は大きな欠陥があるといわざるをえない。煮込み過ぎたたため、身から脂がすっかり抜けてパサパサで固くなっている。サバが好きな私にはそれが不満だった。
しかし、である。サバが苦手な人も食べられる、だの、骨が溶けるほど柔らかくなっている、だのといった紹介記事が店の壁に貼ってあった(朝日新聞など)。私に言わせれば、「苦手なサバを無理に食べなくても良いでしょう?骨が柔らかくなったら身のパサパサは気にならないの?」と反論したくなるけれど、こういう理由で好きだ、という人たちも少なからず存在しているのも事実だ。
好意的に解釈すれば、脂が多いゆえに敬遠する人も多いサバを3日間煮込むという手法で食べやすくした、というのが今井食堂の手柄であろう。一方、脂がいっぱいでトロトロとしたサバ本来の味が好きな人とってはここの煮付けは不満を感じるのではないだろうか。
1日150食を売るという今井食堂の手腕には文句はつけられない。しかし、味について言えばなんとも判断が難しい。ここのサバの煮付けを食べてそんなことを感じた。
お酒との付き合い方について
2008年7月23日 日常大っぴらに書くのは気がひけるけれど、今年に入ってから酒のせいで2回ほどつぶれている。また、つぶれかかった時も何度かある。
あまりにマズい状態が続いているため、お酒の飲み方について色々と考えることが多い。実をいうと、酒を飲むにあたって私は一つの原則を立てている。
それは、「楽しく飲む」ということだ。これを裏返すと「楽しくなければ飲まない」となる。この原則を貫くために秘かに工夫や努力もしている。
その一つに、「気の進まない宴席には出席しない」というのがある。これを出来ない人はけっこう多いだろう。しかし私はもともと人間関係についてドライなためお誘いを断るのは平気である。ただ、サラリーマンという立場なので人事異動の時期には歓送迎会などお付き合いはある。これはなかなかキッパリというわけにはいかない。そこで(基本的に)1次会しか参加しないと決めている。こうした線引きはけっこう効果的だ。
日垣隆さん(作家・ジャーナリスト)は著書「ラクをしないと成果は出ない」(大和書房。08年)の中で、仕事がらみでお酒を飲む国は韓国、台湾、中国、日本の4ヶ国だけであると紹介しながら、
「やめたことのストレスがお酒の害より上回るなら禁酒する必要はありませんが、少なくとも仕事の場に持ち込む習慣は、今後は改めたほうが良いでしょう。」(p.207)
と提言している。接待など仕事に酒が絡む場面は日本の社会から無くならないだろう。しかし、お酒によって仕事がうまく運ぶようなこともないと私も思う。
そもそも、仕事の付き合いで飲む酒なんて楽しくもなんともない。そういう感覚を養うことの方が大事ではないか。
そう言いながらも私はまだお酒を「楽しく飲む」境地には至っていない。目下の課題がある。それは「節度をもって飲む」ということだ。露骨にいうと「つぶれるまでは飲まない」である。今の私にはこれができない。目の前にある酒はどんどん飲んでしまうからだ。ゆっくり飲むことも苦手である。それでつぶれてしまう。
それでも最近は、徐々にではあるけれど、飲む量やペースを抑えつつある。果たして本当に「楽しく飲む」日が私に訪れるだろうか。訪れてほしいんだけどね。
あまりにマズい状態が続いているため、お酒の飲み方について色々と考えることが多い。実をいうと、酒を飲むにあたって私は一つの原則を立てている。
それは、「楽しく飲む」ということだ。これを裏返すと「楽しくなければ飲まない」となる。この原則を貫くために秘かに工夫や努力もしている。
その一つに、「気の進まない宴席には出席しない」というのがある。これを出来ない人はけっこう多いだろう。しかし私はもともと人間関係についてドライなためお誘いを断るのは平気である。ただ、サラリーマンという立場なので人事異動の時期には歓送迎会などお付き合いはある。これはなかなかキッパリというわけにはいかない。そこで(基本的に)1次会しか参加しないと決めている。こうした線引きはけっこう効果的だ。
日垣隆さん(作家・ジャーナリスト)は著書「ラクをしないと成果は出ない」(大和書房。08年)の中で、仕事がらみでお酒を飲む国は韓国、台湾、中国、日本の4ヶ国だけであると紹介しながら、
「やめたことのストレスがお酒の害より上回るなら禁酒する必要はありませんが、少なくとも仕事の場に持ち込む習慣は、今後は改めたほうが良いでしょう。」(p.207)
と提言している。接待など仕事に酒が絡む場面は日本の社会から無くならないだろう。しかし、お酒によって仕事がうまく運ぶようなこともないと私も思う。
そもそも、仕事の付き合いで飲む酒なんて楽しくもなんともない。そういう感覚を養うことの方が大事ではないか。
そう言いながらも私はまだお酒を「楽しく飲む」境地には至っていない。目下の課題がある。それは「節度をもって飲む」ということだ。露骨にいうと「つぶれるまでは飲まない」である。今の私にはこれができない。目の前にある酒はどんどん飲んでしまうからだ。ゆっくり飲むことも苦手である。それでつぶれてしまう。
それでも最近は、徐々にではあるけれど、飲む量やペースを抑えつつある。果たして本当に「楽しく飲む」日が私に訪れるだろうか。訪れてほしいんだけどね。
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これが「実質的な値上げ」というものだろうか
2007年10月29日 日常石油価格の高騰が止まらない。それにともない、さまざまな日用品の物価に影響を与えているのも連日のニュースで報道されている通りだ。
しかし最近までこうした話には鈍感だった。その大きな理由には、私が車を運転しないということが大きい。ガソリンが150円台に!と言われてもどれくらいキツいのか理解できないのだ。
それでも、これが物価に響いているんじゃないかなあと感じる瞬間があった。
それは、
食堂の定食がショボくなっているという事実からである。
いつもお世話になっている食堂を誹謗するつもりはないので店の名前は明かさないけれど、近頃の定食の内容は本当にヒドい。たとえばこないだのA定食を例にとれば、鶏の唐揚げとキャベツ、そしてオレンジの薄切りが入っているだけだ。
せめてポテトサラダかマカロニサラダくらい付けてほしい。いや、ちょっと前まではそれくらいのボリュームはあったと思う。しかも、量も少なくなっているような気がする。
コンビニやスーパーで売っているお菓子にしても、値段は買えずに内容量を減らすことにより「実質的な値上げ」を実施している。この某食堂にしてもおかずや量を削減することにより同じ対策をとっているのかもしれない。
こんな時代がこれからも続いていくのだろうか。
しかし最近までこうした話には鈍感だった。その大きな理由には、私が車を運転しないということが大きい。ガソリンが150円台に!と言われてもどれくらいキツいのか理解できないのだ。
それでも、これが物価に響いているんじゃないかなあと感じる瞬間があった。
それは、
食堂の定食がショボくなっているという事実からである。
いつもお世話になっている食堂を誹謗するつもりはないので店の名前は明かさないけれど、近頃の定食の内容は本当にヒドい。たとえばこないだのA定食を例にとれば、鶏の唐揚げとキャベツ、そしてオレンジの薄切りが入っているだけだ。
せめてポテトサラダかマカロニサラダくらい付けてほしい。いや、ちょっと前まではそれくらいのボリュームはあったと思う。しかも、量も少なくなっているような気がする。
コンビニやスーパーで売っているお菓子にしても、値段は買えずに内容量を減らすことにより「実質的な値上げ」を実施している。この某食堂にしてもおかずや量を削減することにより同じ対策をとっているのかもしれない。
こんな時代がこれからも続いていくのだろうか。
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ゴミ袋有料化の効果は
2006年9月29日 日常 コメント (4)午前6時、いつもより1時間も早く起きた。そして、部屋のゴミをせっせと集めてゴミ袋に詰める。
10月から京都市内は指定のゴミ袋に出さなければならない。通常のゴミ袋(45リットル)1袋を45円にし、資源ごみのゴミ袋は25円になる。そうなる前に今日のうちにできるだけ出してしまおうというわけだ。来週になってしまったら、いままでの青色や黒色のゴミ袋で出すことができないからである。
しかし、ゴミ袋を有料化することにがゴミ削減にどれほど効果があるのだろう。有料化によってゴミの量が減っていくとは思えない。不法投棄が増えるだけではないか。
少なくとも市民が徳をするようなものが無ければ、ゴミ袋有料化は反発を買うだけで終わるだろう。1袋45円だとゴミ袋に費やされる費用は京都市全体でとんでもない額になる。そのお金がなんらかの形で市民に還元されることを願ってやまない。
10月から京都市内は指定のゴミ袋に出さなければならない。通常のゴミ袋(45リットル)1袋を45円にし、資源ごみのゴミ袋は25円になる。そうなる前に今日のうちにできるだけ出してしまおうというわけだ。来週になってしまったら、いままでの青色や黒色のゴミ袋で出すことができないからである。
しかし、ゴミ袋を有料化することにがゴミ削減にどれほど効果があるのだろう。有料化によってゴミの量が減っていくとは思えない。不法投棄が増えるだけではないか。
少なくとも市民が徳をするようなものが無ければ、ゴミ袋有料化は反発を買うだけで終わるだろう。1袋45円だとゴミ袋に費やされる費用は京都市全体でとんでもない額になる。そのお金がなんらかの形で市民に還元されることを願ってやまない。
トンカツを作ってみよう。神の啓示か何かわからないが、スーパーの中をグルグル回っているうちにそんなことが思い浮かんだ。ただ、ロースカツを作るのは難しそうだし、1枚を失敗したら取り返しがつかない。そこで一口カツ用のモモ肉を1パック買う。4切れ入っているので1回や2回は失敗しても大丈夫、だろう。
部屋に帰ってすぐ鍋に油を入れて調理開始だ。肉と一緒に買った「フライパンでできるカツ揚げ粉」(昭和産業株式会社U)の袋の裏に載っている作り方によれば、
(1)パン粉をつけた肉をまず「強火」で高温(170〜180度)の油で30秒から1分揚げる。
(2)そこから「中火」にして、揚げ色を見ながら3〜4分揚げる。
となっている。最初に強火でカラッと揚げてから、低い温度でじわじわと肉に熱を通すということだろう。この辺を念頭に置いて、まずモモ肉を1枚とりだして作ってみた。まず強火で1分ほど揚げる。衣が良い感じの色になってきた。そして火を弱めて3分揚げる、のを待たずして衣が黒く焦げていくではないか!これ以上はまずいと判断し、カツを引き上げた。カツを二つに切って中身を見れば中心まできれいに火は通ってはいる。しかし、表面は真っ黒だからとても成功とはいえない。
油を眺めてみると、火を止めたあとも煙が出ている。火を弱めたくらいでは油の温度が下がらないということか。ならばと、2枚目の肉を手にして再び強火で1分揚げる。そして、いったんカツを鍋から取り出し火を止める。これで油が冷めるまでしばらく待った。そして再び中火にして、30秒ごとにひっくり返しながら3分揚げる。すると、画像のような見事な揚がり具合になった(写し方が下手なので美味しくなさそうに見えるだろうが)
同じやり方で残る2枚の肉も上手に揚がる、のならば良かったが、2枚のうち1枚はわずかに中心が赤かった。十分に火が通っていなかったのである。その1枚は再び油に入れて揚げたので問題ないけれど、今後またカツを作る際は揚げる時間が課題となるだろう。
ものすごく美味しい揚げ物にするには問題があるかもしれないが、上のような方法で油を冷ましてそこからじっくり揚げれば、平均以上のものが出来上がるだろう。
部屋に帰ってすぐ鍋に油を入れて調理開始だ。肉と一緒に買った「フライパンでできるカツ揚げ粉」(昭和産業株式会社U)の袋の裏に載っている作り方によれば、
(1)パン粉をつけた肉をまず「強火」で高温(170〜180度)の油で30秒から1分揚げる。
(2)そこから「中火」にして、揚げ色を見ながら3〜4分揚げる。
となっている。最初に強火でカラッと揚げてから、低い温度でじわじわと肉に熱を通すということだろう。この辺を念頭に置いて、まずモモ肉を1枚とりだして作ってみた。まず強火で1分ほど揚げる。衣が良い感じの色になってきた。そして火を弱めて3分揚げる、のを待たずして衣が黒く焦げていくではないか!これ以上はまずいと判断し、カツを引き上げた。カツを二つに切って中身を見れば中心まできれいに火は通ってはいる。しかし、表面は真っ黒だからとても成功とはいえない。
油を眺めてみると、火を止めたあとも煙が出ている。火を弱めたくらいでは油の温度が下がらないということか。ならばと、2枚目の肉を手にして再び強火で1分揚げる。そして、いったんカツを鍋から取り出し火を止める。これで油が冷めるまでしばらく待った。そして再び中火にして、30秒ごとにひっくり返しながら3分揚げる。すると、画像のような見事な揚がり具合になった(写し方が下手なので美味しくなさそうに見えるだろうが)
同じやり方で残る2枚の肉も上手に揚がる、のならば良かったが、2枚のうち1枚はわずかに中心が赤かった。十分に火が通っていなかったのである。その1枚は再び油に入れて揚げたので問題ないけれど、今後またカツを作る際は揚げる時間が課題となるだろう。
ものすごく美味しい揚げ物にするには問題があるかもしれないが、上のような方法で油を冷ましてそこからじっくり揚げれば、平均以上のものが出来上がるだろう。
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効果抜群!「ブラックキャップ」(アース製薬)
2006年9月11日 日常
ここ数日ずっとゴキブリに悩まされていた。何か対策を立てなければとドラッグストアを物色していると、この「ブラックキャップ」が目に入る。部屋中に12個もばらばけて598円だったので、今回はこれにすることにした。
台所の棚や引き出しにポンポンとばらまいて一晩待ってみた。もう3日ほど経つが効果は抜群である。いまのところ4匹のゴキブリがひっくり返っているのを見つけた。
アース製薬を宣伝しても私に何もメリットは無いのだが、目に見えるほどの成果があがって嬉しかったりする。
台所の棚や引き出しにポンポンとばらまいて一晩待ってみた。もう3日ほど経つが効果は抜群である。いまのところ4匹のゴキブリがひっくり返っているのを見つけた。
アース製薬を宣伝しても私に何もメリットは無いのだが、目に見えるほどの成果があがって嬉しかったりする。
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昼休みに寺町の電気街へ寄り、修理に出したiPodを引き取りに行った。前金2500円を払っていたので、残りの3万400円を店員に渡し、約2週間ぶりに自分のiPodが手に戻ってきた。
iPodと一緒に渡された書類には、
「本体を交換」
と記されていた。ということは、修理品ではなく新品のiPodということになる。
それならば、あと2000円よけいに出して、新品を買った方が良かったともいえる。いま出ているのは容量が30G、私のは20Gである。2000円で10Gの差は、大きいといえば大きい。
そもそもこの2週間まったくiPodを使わなくてもなんら生活に支障がなかったのだから、いっそ修理すらもしなければ良かったかもしれない。
考えてみれば良い選択肢は他にあったかもしれない。しかし終わったことだし、もう後悔するのはよそう。こんな書き方をしてしまうと、修理に出したiPodが惨めになってくる。
iPodと一緒に渡された書類には、
「本体を交換」
と記されていた。ということは、修理品ではなく新品のiPodということになる。
それならば、あと2000円よけいに出して、新品を買った方が良かったともいえる。いま出ているのは容量が30G、私のは20Gである。2000円で10Gの差は、大きいといえば大きい。
そもそもこの2週間まったくiPodを使わなくてもなんら生活に支障がなかったのだから、いっそ修理すらもしなければ良かったかもしれない。
考えてみれば良い選択肢は他にあったかもしれない。しかし終わったことだし、もう後悔するのはよそう。こんな書き方をしてしまうと、修理に出したiPodが惨めになってくる。
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ふたたび、ゴキブリの話
2006年9月6日 日常iPodの修理代という予期せぬ出費が発生したので、今月は部屋で自炊をする日々が続いている。今日も「炊きたて一膳」でご飯を作り、納豆とかちょっとしたもので夕飯を済ませた。
午前0時、消灯して寝ようとした矢先に、
「そういえば台所にドレッシグを置いたままだった」
と気づき電気をつけて台所に向かうと、なんとドレッシングの周辺に数匹のゴキブリがワラワラと動き回っているではないか。ドレッシングの匂いをかぎつけたのだろう。1匹くらいだったらそれほど驚かないけれど、集団でアレを見た時には正直いって顔が真っ青になるほど気持ち悪かった。
いまさらながら気づいたけれど、ゴキブリは明るいところでは活動しないようだ。明かりをつけると、物陰のある場所にサッと移動するのである。しかしそんなことであきらめるわけにもいかない。隠れているゴキブリを引きずりだし、キンチョール片手に2匹はなんとか退治してやった。
それからドレッシングを冷蔵庫に入れて寝たけれど、ゴキブリの姿には恐怖を覚えしばらくうなされた。
明日「コンバット」を買ってこようかな。
午前0時、消灯して寝ようとした矢先に、
「そういえば台所にドレッシグを置いたままだった」
と気づき電気をつけて台所に向かうと、なんとドレッシングの周辺に数匹のゴキブリがワラワラと動き回っているではないか。ドレッシングの匂いをかぎつけたのだろう。1匹くらいだったらそれほど驚かないけれど、集団でアレを見た時には正直いって顔が真っ青になるほど気持ち悪かった。
いまさらながら気づいたけれど、ゴキブリは明るいところでは活動しないようだ。明かりをつけると、物陰のある場所にサッと移動するのである。しかしそんなことであきらめるわけにもいかない。隠れているゴキブリを引きずりだし、キンチョール片手に2匹はなんとか退治してやった。
それからドレッシングを冷蔵庫に入れて寝たけれど、ゴキブリの姿には恐怖を覚えしばらくうなされた。
明日「コンバット」を買ってこようかな。
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早すぎたワンセグ対応携帯
2006年7月1日 日常 コメント (1)先日、携帯の画面の一部を不注意で壊してしまった。電話やメールができないわけでもないが、画面の下側4分の1が見えなくなってしまい使い勝手が非常に悪い。去年の6月に機種変更をしてからちょうど1年を過ぎている。そこで三条のauショップに行ってまた携帯を変えることにした。
昨日の日記でも述べた通り、携帯を使うことは仕事以外にほとんどない。だから去年と同じように、発売から時間が経った安い機種にしようと最初は思った。しかし、今年度から始まったワンセグ(地上波デジタル放送サービス)には気になった。どこでもテレビが観られるのは時間をつぶすのに適当とはいえる。少し考えて、ワンセグ対応の機種を選ぶ。充電器と合わせて1万1235円もかかった。
テレビの機能がついているためか、いままでの機種より重たくてごつくなっている。手続きを済ませて店を出てから、早速いじってみる。しかしNHK総合しか映らず民放各局はまるっきり駄目なのである。調べてみると、毎日放送、朝日放送、関西テレビ、読売テレビのいずれもワンセグ放送を4月から開始していた。auショップの人は、京阪神ではもう観られると言っていた。ということは、京都ではまだアンテナが建っていないということだろうか。京都市内でワンセグを楽しむにはまだ時期早々なのかもしれない。
ちなみに今回の携帯はFMラジオも対応していて、これは確認したら聴くことができた。着うたフルも大半のゲームもダウンロードができるようにもなり、以前よりいろいろとできるようになったのは間違いない。だからといって、それらの機能をほとんど使うこともないだろうが・・・。
昨日の日記でも述べた通り、携帯を使うことは仕事以外にほとんどない。だから去年と同じように、発売から時間が経った安い機種にしようと最初は思った。しかし、今年度から始まったワンセグ(地上波デジタル放送サービス)には気になった。どこでもテレビが観られるのは時間をつぶすのに適当とはいえる。少し考えて、ワンセグ対応の機種を選ぶ。充電器と合わせて1万1235円もかかった。
テレビの機能がついているためか、いままでの機種より重たくてごつくなっている。手続きを済ませて店を出てから、早速いじってみる。しかしNHK総合しか映らず民放各局はまるっきり駄目なのである。調べてみると、毎日放送、朝日放送、関西テレビ、読売テレビのいずれもワンセグ放送を4月から開始していた。auショップの人は、京阪神ではもう観られると言っていた。ということは、京都ではまだアンテナが建っていないということだろうか。京都市内でワンセグを楽しむにはまだ時期早々なのかもしれない。
ちなみに今回の携帯はFMラジオも対応していて、これは確認したら聴くことができた。着うたフルも大半のゲームもダウンロードができるようにもなり、以前よりいろいろとできるようになったのは間違いない。だからといって、それらの機能をほとんど使うこともないだろうが・・・。