公式サイトの書き込みを見て、今日が渡辺美里の誕生日であることを思い出した。しかし、おめでとう、と言われてもいまさら嬉しく感じる年齢ではないだろうな。

明日は新作「Blue Butterfly」の出荷日である。忘れずに買おう。

CCCDだけどね。

(本日聴いたCD)
ソニック・ユース「ソニック・ナース」
夕方、渡辺美里の公式サイトを覗いていたらNHK-FMでいまゲスト出演していることがわかり、あわててラジオをつけると彼女が喋っていた。まもなく新作アルバムが発売になるのでその話をしていたが、その口ぶりではずいぶん中身に自信があるようだ。

番組内ではアルバム「Blue Butterfly」から“蝶のように花のように”“ジャスミン”の2曲がかかった。パッと聴いた限りではどちらも彼女らしくて自分の好みではあった。前のアルバムや、前の前のアルバムよりは出来がよさそうな気がする。

ただ、実際に聴いた時はガックリするかもしれないので、過度の期待は禁物だろう。アルバム発売日は7月14日である。
ミュージシャンが亡くなったりバンドが解散したりするのはファンにとっては非常に辛い話である。また音楽を聴き続けていれば、そういった以外でも悲しいというか残念な話も出てくるものだ。

5月2日は渡辺美里がデビューした日である。1985年であるからまる19年、そしてこれから20年目に突入することになる。その彼女の携帯電話サービス「MISATO BOX」に入っていたメッセージの中において、西武ドームのライブは来年の20回目で終了すると告げられたというのだ。

私がはじめて西武ドームのライブを観に行ったのは00年、つまり15回目の時である。その時は無職という身だったが「今回でライブも最後だろう」という思いに駆られて所沢まで行ったことが忘れられない。すでにスタンドがガラガラで、ネットでも「もう止めてほしい」などという書き込みもよく見かけた。

それから、さらに5年である。良いのか悪いのかはもう私には判断がつかないが、ここまでよく続いたものだ。今年のチケットはすでにファンクラブ予約で取っている。願わくば来年も立ち会いたい。いまはそれしか考えられない。
渡辺美里が出るというので、午後6時に「ミュージック・フェア」を観た。共演は布施明とは、よくわからない。

その中で美里が歌ったのは、尾崎豊の“I LOVE YOU”だった。かつて二人はともに、「女・尾崎」「男・美里」などと形容されていたが、彼女が尾崎を歌う姿は初めて観た。私の中では両者は全く違うタイプの表現者であると思っているので、観ていてそれほどしっくりはこなかった。
やはりまた、ライヴ・ストリーミングを聴きながら眠ってしまった。起きている時にジェームス・ブラウンの曲をリクエストしたのだが、ちゃんと流れたのだろうか。それは今でもわからない。

日本酒をガバガバ飲みながらラジオに立ち会っていたのが悪かったのか、目覚めはかなり悪い。それに負けずに、昼から滋賀県立美術館に行き「北野恒富」展を観る。いつもならば図録が買っているけれど、お金が無いので今回はパスした。

しかし、5時ごろ京都に戻ってからまたOPAにあるタワーレコードで、昨日は買わずじまいだったCDを買う。

リンダ・トンプソン「ファッショナブリー・レイト」(02年):HMVのサイトから買おうとも思ったが、国内盤が置いてなかった。品切れだろうか。

さらに中古で、

リチャード&リンダ・トンプソン「シュート・アウト・ザ・ライト」(82年)
フリクション「Replicant Walk」(88年)

ともに、再発される確率はかなり低いもの。あるうちに買おう、と思ってしまう。

部屋に戻ったのは6時15分くらい。NHK-FMの「ワン・ナイト・スタンド」という番組で大江千里が出演し、そこにゲストで渡辺美里が出ていた。美里の新曲「小指」と、千里によるスタジオ・ライブで、美里に提供した「10years」が聴けたのが嬉しい。8月24日、両人を生で観ることになる。
まだまだ給料日まで日があるが、生活費が困窮している。いや、お金が無いのは恒常的な状態といった方が適当かもしれない。

どんなにお金に困っていても、先日のサイン欲しさにDVDを買うように、欲しいCDなどには惜しまない。今日はこのマキシ・シングルを買う。

渡辺美里「ドラえもんの歌」(03年)

なんとCCCDである。アルバムに飽き足らず2曲しか入っていないシングルまでコピーコントロールにするとは・・・もちろん「Macintoshには対応していません」とのことだ。

それ以外では、カラオケ入りで840円と良心的な価格だ。おそらく子供に配慮したためだろう。買ってもそれほど聴かないだろうと思っていたが、実際は部屋で何度となく流している。
やたら気持ちが良いのはなぜだろうかと考えると、一つの結論がでた。

少年時代はドラえもんと、思春期は渡辺美里と過ごしてきたからだ。
昼まで寝ていようと思ったけれど、昨夜早く寝てしまったためか8時前には目を覚ましてしまった。いつもは見ない(というか起きていない)「サンデーモーニング」などテレビをつけたりしながら午前は時間をつぶす。

昼からは四条河原町あたりで本屋などに立ち寄っていた。そして3時半ごろ、四条大宮駅から阪急電車で大阪へ向う。そこからバスで大阪国際会議場へ行こうと思ったものの、どの系列のバスに乗るのかわからなくなり、やむをえずタクシーで行くことにする。おかげで980円もかかってしまった。会議場に着いた時点で16時55分くらいだった。今日は5月10日以来のライブ、しかも渡辺美里である。

久しぶりのライブだからといって無闇に気合いを入れて開場時間の20分前に現場に到着したわけではない。会場内のCD売場で3000円以上買い物をすると先着でサインをもらえるとサイトに載っていたので、それを狙ったのだ。

結果としてサインを手に入れることができた。ただ、7450円のDVDを買ってしまったのは我ながら如何なものかと思う。4000円くらいのDVDもあるにはあった。しかし、どうせ買うならまだ見ていないものをと思い、それを買ってしまった。しかも3500円のプログラムも買ってしまった。

(本日聴いたCD)
渡辺美里「She Loves You」
「ドラえもん」を観なくなってどれくらい経っただろうか。中学までは毎週欠かさず観ていた。高校に入ってからはテレビ自体を観なくなったので、いきおい「ドラえもん」からも離れていった。テレビから遠ざかった一番の理由はといえば、音楽を聴くことにのめりこむようになったことだろう。

しかし、今日はどうしても最初の主題歌を聴くためにテレビをつけておかなければならない。4月18日の回から主題歌の歌手が渡辺美里になったからだ。7時50分くらいからABCチャンネルにして始まるのを待つ。ちょっとドキドキというかビクビクした気持ちになった。おそらく、内心では歌の出来が不安だったのだろう。だが、肝心の出来はそれほど違和感はない。バックは彼女の歌らしくない編曲かなという印象もあるが、歌自体は本人が楽しんでいる雰囲気が伝わってきて悪くはない。CDにもなるそうで、発売日は6月18日、価格は840円と抑え目の価格だ。1曲のみ収録、もしくはカラオケ付きということだろうか。

ただ、久しぶりに観たドラえもんの映像にはかなり違和感を覚えた。映像がかなり綺麗になってる、というか他のアニメの雰囲気と大差が無くなっているのだ。作者が亡くなってからも無理矢理アニメは存続しているが、その頃から「ドラえもん」はおかしな方向に進んでしまった。私は「ドラえもん」で育ったような人間だし、この作品には最大の敬意を持っているのでアニメ自体をもう成仏させてほしいのだが、まだまだ人気が根強いためかそうはなってくれない。ついでにいえば、「サザエさん」もめちゃくちゃにされている。

もちろん、アニメの本編自体は全く観なかった。主題歌を観てすぐテレビを切った。

代金引換

2003年5月6日 渡辺美里
連休が明けたので早速、オークションに出した5月10日(土)の渡辺美里名古屋公演のチケットを送ることにした。朝早くに郵便局に行き、先方の希望通り代金引換という形式で発送するわけだが、これが意外に手間がかかった。気がつけば、もう出社時間が迫っていたので、途中でほうり出して会社に向かった。昼間になるころにはすっかり郵送することなど忘れてしまい、お茶を飲んでいる途中で突然思い出す。あわてて最寄りの郵便局に行き発送を済ませた。相手がいるわけだし公演は近いしで、けっこう焦った。

(本日聴いたCD)
モリッシー「VIVA HATE」、ザ・スリルズ「サンタクルーズEP」
まだ取りに行ってはいないが、渡辺美里ファンクラブから春のツアー「うたの木 Cafe voyage」名古屋公演のチケットの「郵便物お預かりのお知らせ」が西陣郵便局から届いていた。仕事の都合で絶対に行けなくなったので、このチケットをオークションにでも出そうかと考えている。

その代わりとなるかどうかわからないが、ザ・スリルズの大阪公演のチケットを押さえた。

(本日聴いたCD)
ジャクソン・ブラウン「レイト・フォー・ザ・スカイ」、「プリテンダー」
なんとなく、渡辺美里の名古屋公演のチケットをFC先行予約で申し込んだが、その日に仕事が入ってしまったので、もう行くことができない。大阪公演があるからいいが、チケット代がもったいない。YAHOOオークションに出品しようかとも考えている。

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