CDの傷を治す

2003年11月23日
今日は午後から出勤だった。しかし、その前にある中古CDショップに寄った。家にあるCDが傷のため音飛びしているのがあり、それを磨いて治してもらおうと思ったためだ。「15分くらいかかりますよ」と言われたのでしばらく店の中で待つ。そして15分後、CD裏面はピカピカになって戻ってきた。ちなみに、一枚の料金は200円(税別)である。

仕事を終えてから間髪入れずに、いつもの「学習」をする場所へ。映画の上映会をしますというので、そこで「学校4」(監督:山田洋次)を観る。映画なんて、自発的に観たものならば「千と千尋の神隠し」、半強制的に観せられたものならば「ひめゆりの塔」以来だ。

約2時間も集中できるのかどうか。最初はそう思ったけれど、映画の中身はなかなか面白かったのでダレることなく最後まで付き合うことができた。東京に暮らす不登校の中学生の男の子が家出をして、ヒッチハイクしたり旅先の人の助けを借りて屋久島の縄文杉まで行く過程でさまざまな体験をして、また家に学校に戻っていく、という話である。

(本日聴いたCD)
ヨ・ラ・テンゴ「サマー・サン」

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