第二回たかつきバル「食べ歩くという天国。」に行ってきた
3連休の初日である。この日は高槻に行く、ということに先月から決まっていた。阪急「高槻市」駅周辺でおこなわれるイベント「たかつきバル」に参加するためである。

「たかつきバル」の主旨は公式サイトにこう書かれている。

http://takabar.com/

<平成24年9月15日(土)は、高槻のまちなかが、バル街になります。
「食べ歩くという天国。」をコンセプトとし、参加者の皆様に、高槻市のまちなかを食べ歩き(はしご)をしていただきます。厳選された飲食店60店舗が、自慢の一品とワンドリンクを、一軒につき前売り券600円・当日券700円の格安バルメニューでお迎えいたします。
 
高槻市の街中の賑わい創出により、飲食店を中心として、参加者の皆様と高槻市の団体や企業の後援・協賛を元に、ワクワクしながら「食楽のまち」高槻市のまちづくりを活性化いたします。>


チケットは5枚綴りになっていて、60店舗から好きな店に行ってそれを提示したら料理とドリンクが出てくるという形式だ。今年の2月25日に1回目が開催され、それが好評だったのか、本日に2回目をおこなう運びとなった。私は友人のK君から教えてもらい興味を抱いたところ、じゃあ一緒に回ろうか、と彼が言ってくれたので参加を決めたのである。チケットはネット予約した方が良い、ともアドバイスを受けたので発売初日(8月6日)にすぐ押さえておく。それは正解で、チケットは販売期間を待たずに完売となった。

K君とは夕方に合流することになっていたけれど、2時前には駅前に到着していた。高槻に行く機会もそれほど多くはないので、ちょっとラーメンを食べたかったからだ。駅から3分くらいの場所にある「きんせい」を久しぶりに訪れる。それからまた駅まで戻り、高架下のイベント本部にてチケットを引き取りに行く。本部ではなぜか振る舞い酒があり、ハイボールをタダで飲むことができた。こんなに早い時間から飲んで果たして無事に帰られるだろうか、などというのは私にとって要らぬ心配である。

受付時にもらった地図をもとに参加店をいくつか回ってみる。いずれも駅から5分程度で行けるところであった。そうして午後4時過ぎに本部にてK君、そして彼の高校時代の同級生と合流する。イベント自体は正午から始まってはいるけれど、夕方から開店するところも多い。そこで、開いてる店を回って時間をつぶそうかということになり、そうやって5軒の店を巡った。写真はその1つである。facebookには店に行くたびに写真を載せていたし店名も明記したけれど、日記でそこまでする気力もないので1枚にさせていただく。ともかく鯖寿司にチーズケーキにカレーと色々なものを食べ、飲み物もビールにココナッツ焼酎にラズベリーティーソーダ
など実に多様なものをいただいた。これで1軒あたり600円というのはかなりのお得感がある。前売り券が完売し、当日券も一瞬でなくなったのは当然だろう。

料理自体も我々の運が良かったのか美味しいものばかりだったし、別の機会にまた行きたいと思える店もあった。珍しく休日らしい休日を過ごした気がする。

それにしてもこのイベントのスタッフは周辺のゴミ拾いをするわ混雑する店の行列を整理するわ、またfacebookでお店の空き状況など情報をマメに流すわでよく動いていたと思う。このまま続くのであれば、また参加したいかな。

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