聖なる夜に

2003年12月24日
今日がクリスマスイブであるということに前日まで気がつかなかった。いや、本当に。

それくらいなので、もちろん予定などない。惨めだなと思う瞬間もあった。スーパーなどにも寄りたくない。しかし、クリスマスだろうが何だろうがお腹がすくのは変わりないわけで近所のスーパーに入ったら、9時半とかでも若い人が中で働いている。また、外を見れば、コンビニの前でサンタを着た子が立っていたりする。彼らを見た時に気付いた。クリスマスクリスマスしている人は一部だけであると。

それでもクリスマスを意識するなという方が無理というわけで、部屋のCDからクリスマス・ソングを探してみた。佐野元春の「Christmas Time In Blue 聖なる夜に口笛ふいて」とかBonnie Pinkの「オレンジ」とか渡辺美里の「White Days」とかあさっているうちに、格好のCDを見つける。それは、ポーグスというグループの「ニューヨークの夢」という曲である。中年の夫婦が喧嘩している歌だが、なかなか感動的な展開の名曲だ。今日はこれを聴いて寝よう。

(本日聴いたCD)
ポーグス「堕ちた天使」、佐野元春「No Damege  2」などなど


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