原点

2004年2月21日
今日も明日も出勤である。別に朝から深夜まで働くとかそういった作業ではないが、この一週間は色々と続くのでそれを考えると気が滅入ってくる。

そんな気持ちをどうにかしたいと思ったら、渡辺美里の88年作のアルバム「ribbon」を手にしていた。思えば中学3年生から彼女の歌を聴き続けたわけで、自分の原点である。CDを聴いているうちに、なんだか中高生の時の自分の生活を考え、果たして自分のこれまでの人生は良かったのか悪かったのか、などとろくでもない考えを思いめぐらせてしまった。

そんな思いはともかくとして、彼女の歌はいま聴いても良いと感じるので、自分の感覚は正しかったと思う。全盛期の彼女の歌に動かされることがなくなったときが、私の音楽に対する思いが消えた時だろう。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索