いま京都伊勢丹で、戦争写真家であるロバート・キャパ没後50年記念の展覧会がおこなわれている。今日は天気がずっと良かったので、自転車をこいで観に行った。

展示されている写真は小さなものばかりで、それほど優れた内容とは思えないがお客はたくさんいた。そして、その人の多さに違和感を持った。キャパの展覧会はどこでも人気だと聞いたことはあるが、それでも20代の人も多いし、単にキャパの人気だけで来ているとは思えないのだ。

イラクだの自衛隊だのと情勢が不安定なことが要因となって、こうした展覧会の人気に反映しているのではないかと想像した。

(本日聴いたCD)
Bonnie Pink「Heaven´s Kitchen」

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