午前は会社を休んで、修理したパソコンを引き取りに行った。まずその場で電源を入れ、立ち上げて動作確認をする。ハードディスクを新しいものにしたので、もちろん全てが無くなっていた。

これまでのデータが無くなったことを嘆いても仕方ない。タクシーを拾って部屋にすぐ持って帰って、ケーブルやADSLモデムをつなげて、電源を入れ直した。いまのパソコンのOSは9.2.2のままである。そこで、昨日買ったMAC OS X Pantherをインストールしようとする。

何も問題がなければ「バーン」と音が鳴って再起動されるのだが、エラーが発生してインストールできない。なぜだ?CDをインストールできなければ、元も子もないではないか。

いろいろ考えてみた。9.2.2からPantherには直接アップグレードできないならば、とりあえずパソコンを買ったときに付いていたMac OS X(10.1.2)を入れてみる。これは成功した。そして、再びPantherのCDを入れたら・・・動いた!

しかし、OS Xをインストールするだけで時間がかかったうえに、PantherのCDはなぜか3枚もあるのだ。プレステのソフトではあるまいし、なんでこんなにCDが必要なのかさっぱり理解できない。CDを入れているうちに出勤する時間がきてしまった。インストールはまだ終わらない。しかたなく、パソコンを放っておいて仕事に出た。

夕方、すぐに部屋に戻ってみると、インストールは終わっていた。だが、本当の問題はこれから始まったのである。

インターネットに接続できないのだ。

ネットワークの状況を確認すると、「内臓Ethenetにケーブルが差し込まれていません」というメッセージが出てくるのである。それこそ何度も、何度も何度も何度も確認したが、パソコン本体、モデム、電話線とケーブルの全てがきちんと入っている。一体どうなっているんだ?

ともかく土日は休みだし、ゆっくり原因を究明しよう。

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