今日の「山下達郎のサンデー・ソングブック」は絶対聴こうと決めていた。60年代のロックに詳しい人ならば改めて言うまでもないけれど、ブライアン・ウィルソンが長い間オクラ入りにしていたアルバム「スマイル」の音源を、録音しなおして間もなく発表するのである。

それを山下の番組で紹介するわけだが、その紹介の方法が凡百のDJとはまるで違うのだ。「今日は何もしゃべらず作品をかけます」というような前置きをしてから、本当に「スマイル」が55分間流し続けるのである。もちろんCMが2回ほど間を挟むけれど、それ意外はひたすら音源が流れるだけだった。

ブライアンのライブは99年と02年、2回の大阪公演を観ている。熱心なファンではないけれど、「スマイル」は買いだろうな。

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