トゥー・ロング・イン・エグザイル
2004年11月1日日記の閲覧状況を調べていると「トゥー・ロング・イン・エグザイル」を検索してここに辿りついている方がいた。「Google」で検索すると、一番最初に出てくる。
英語の綴りに直せば「TOO LONG IN EXILE」となる。世界で最も好きなミュージシャンであるヴァン・モリソンの93年発表のアルバムの名前だ。初めて買ったヴァンのCDがこれである。しかし、最初はこのアルバムの良さがわからなかった。彼の作品の中では最もブルースが前面に出たもので、ブラック・ミュージックに愛着のない自分にはさっぱりわからなかった。だが、ベスト・アルバムなど色々聴いているうちに、いつの間か自分にとって最も重要なミュージシャンになっていたのである。
いまは「TOO LONG IN EXILE」が大好きだ。今日を機会にタイトル曲を聴いてみると、10年前に聴いた時とはずいぶん印象が違う気がする。特に歌詞がそうである。
さすらい始めてもう長い
自分の歌を歌わなくなってもう長い
さすらい始めてもう長い
まるで転がる石のように
さすらい始めてもう長い
こうした歌詞は年をとるたびに身にしみてくるのだろう。
ちなみにアルバムを確認したら、カタカナでは「トゥー・ロング・イン・イグザイル」という表記だった。しかし12年前に発表された作品だ。とうの昔に廃盤だろうな。
英語の綴りに直せば「TOO LONG IN EXILE」となる。世界で最も好きなミュージシャンであるヴァン・モリソンの93年発表のアルバムの名前だ。初めて買ったヴァンのCDがこれである。しかし、最初はこのアルバムの良さがわからなかった。彼の作品の中では最もブルースが前面に出たもので、ブラック・ミュージックに愛着のない自分にはさっぱりわからなかった。だが、ベスト・アルバムなど色々聴いているうちに、いつの間か自分にとって最も重要なミュージシャンになっていたのである。
いまは「TOO LONG IN EXILE」が大好きだ。今日を機会にタイトル曲を聴いてみると、10年前に聴いた時とはずいぶん印象が違う気がする。特に歌詞がそうである。
さすらい始めてもう長い
自分の歌を歌わなくなってもう長い
さすらい始めてもう長い
まるで転がる石のように
さすらい始めてもう長い
こうした歌詞は年をとるたびに身にしみてくるのだろう。
ちなみにアルバムを確認したら、カタカナでは「トゥー・ロング・イン・イグザイル」という表記だった。しかし12年前に発表された作品だ。とうの昔に廃盤だろうな。
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