この2週間ほどはきちんとした休みが取れていないせいか、最近はあまりCDを聴く気が起きない。こないだ買った渡辺美里のミニ・アルバム「うたの木 seasons“夏”」も一度すら聴かない。いや、もしかしたらもう聴かないかもしれない。それには自分なりの理由がある。

「うたの木 seasons“夏”」の1曲目が彼女のオリジナルの”夏が来た!”の再録というのがいけない。”夏が来た!”は自分にとって最も愛着のある曲である。それゆえオリジナルの曲に対する思い入れが強いのである。

いま出ている「ミュージックマガジン」で保母大三郎というライター がこの作品について、根拠も何もない「3点」という点数をつける悪趣味なことをしている。私はそんな無意味ことをする気はさらさらない。

ただ、この「うたの木 seasons“夏”」に入っている”夏が来た!”のヴァージョンでこれから先はずっとライブでも演奏すると言われたら、それを良しとするファンがどれほどいるだろうか。おそらく誰もいないのでないか。私の言いたいのはそんなことである。

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