「M・Renaissance」の2枚目は「SUMMER WITH YOU」と題して夏をテーマにした曲ばかりが集められている。

1 夏が来た!
2 夏の歌
3 ラブ ゴーゴー!!
4 サマータイムブルース
5 みんないた夏
6 一瞬の夏
7 彼女の彼
8 遅れてきた夏休み
9 君はクロール
10 ソレイユ
11 熱いふたり
12 夏灼きたまご
13 真夏のサンタクロース
14 センチメンタル カンガルー
15 太陽は知っている
16 すき (Apricot Mix)


例によって、各アルバムからの内訳も見てみよう。

「Lovin’ you」(86年)から1曲
「ribbon」(88年)から2曲
「Flower bed」(89年)から2曲
「Tokyo」(90年)から2曲
「LUCKY」(91年)から1曲
「BIG WAVE」(93年)から1曲
「Baby Faith」(94年)から1曲
「Spirits」(96年)から1曲
”夏の歌”は97年のシングル曲
「ハダカノココロ」(98年)から1曲
「Love Go Go!!」(00年)から1曲
「ソレイユ」(02年)から2曲

というように、彼女のこれまでのアルバムからほぼ万遍なく選出されている。確かに彼女には夏のイメージが強い。しかしそれはデビュー当初からあったものではない。やはり90年の”サマータイムブルース”や91年の”夏が来た!”あたりから定着したものだろう。永きにわたった西武でのスタジアム・ライブもそうしたイメージづくりに拍車をかけていることは間違いない。彼女らしいテーマではあると納得はいく。

そして、明日は問題のディスク3について述べる。

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