エイミー・マン大阪公演(05年10月5日、心斎橋クラブクアトロ)
2005年10月5日 ライブ・レポートエイミー・マンの名前を知ったのは、BONNIE PINKのシングル”眠れない夜”においてである。そのカップリング曲に入っていたのが、”That’s Just what you are”というカバー曲だった。言うまでもなく、その作者がエイミー・マンその人である。正直いって、彼女についてはそれくらいしか知らない。ソロとして活動する前のバンド「ティル・チューズデイ」についても全く知識がない。BONNIE PINKが敬愛しているから、というのがライブに足を運んだ理由である。
だが、私が知らないというだけで、日本でも彼女の人気はけっこうあるようだ。東京公演はすぐに完売して追加公演まで決まった。大阪は完売までいかなかったものの、7、8割はお客が入っていたと思う。私は後方の中央あたりに陣取って開演を待つ。
予定より20分ほど遅れてライブが始まった。バック・バンドはギター、ベース、ドラムス、キーボードで、エイミー以外はすべて男性である。
一応、最近出たライブ・アルバムを買ったものの、熱心に聴いたわけでもないのでほとんど曲は覚えていない。ただ、ライブ・アルバムにしては完成度が高かったので、実際はどんなものかと結構期待していた。が、なんだか歌声が小さくてよく聞こえない。どうやらマイクのバランスが悪かったようで、2曲目の途中から調整されたのかいきなり歌声が大きくなった。
どの曲をしたかとか具体的に書けなくて申し訳ないけれど、生のエイミーはライブ同様の完成度の高いものということは感じた。ただ、盛り上がるような曲がないので、けっこう淡々とした進行でライブは最後まで行った。アンコール2回を含めても1時間20分ほどの長さであるが、短くは思えなかった。
唯一知っている”That’s Just what you are”は残念ながら歌ってくれなかったけれど、ギターを抱えながら歌い、時にはベースに持ち替えて歌うエイミーの姿はBONNIEと通じる部分を感じた。
だが、私が知らないというだけで、日本でも彼女の人気はけっこうあるようだ。東京公演はすぐに完売して追加公演まで決まった。大阪は完売までいかなかったものの、7、8割はお客が入っていたと思う。私は後方の中央あたりに陣取って開演を待つ。
予定より20分ほど遅れてライブが始まった。バック・バンドはギター、ベース、ドラムス、キーボードで、エイミー以外はすべて男性である。
一応、最近出たライブ・アルバムを買ったものの、熱心に聴いたわけでもないのでほとんど曲は覚えていない。ただ、ライブ・アルバムにしては完成度が高かったので、実際はどんなものかと結構期待していた。が、なんだか歌声が小さくてよく聞こえない。どうやらマイクのバランスが悪かったようで、2曲目の途中から調整されたのかいきなり歌声が大きくなった。
どの曲をしたかとか具体的に書けなくて申し訳ないけれど、生のエイミーはライブ同様の完成度の高いものということは感じた。ただ、盛り上がるような曲がないので、けっこう淡々とした進行でライブは最後まで行った。アンコール2回を含めても1時間20分ほどの長さであるが、短くは思えなかった。
唯一知っている”That’s Just what you are”は残念ながら歌ってくれなかったけれど、ギターを抱えながら歌い、時にはベースに持ち替えて歌うエイミーの姿はBONNIEと通じる部分を感じた。
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