部屋に戻ってパソコンを立ち上げたら、目に飛び込んできたのがこのニュースである。コンタクトレンズ使用者の定期検査は初診を除いて自己負担になるというのである。しかも、実施は来年度からである。いつの間にこんなことに、という感じだ。

コンタクトレンズを追加購入する時は定期検診を受けなければならない。私の場合は半年ごとに買うので、年に2回受診することになる。そうなると負担増はいくらくらいだろうか。いくらになっても、低所得層にとっては大きい出費には違いない。

「たばこを吸っている人が『肺がんになるのではないか』と検査を受けても、保険が適用されないのと同じだ」(医療課)というのが厚生省の説明らしい。

たばこを吸う人が必ずしも肺がんになるわけではない。しかし、コンタクトを付けている人の目は確実に衰える。別に私だってコンタクトを買うのにいちいち検診なんてしたくないけれど、そう納得して受けているのである。この違いを無視したような厚生省の説明(にもなんにもなっていないが)は見当違いとしかいえない。

それならば、いっそのこと定期検診の受診も自己判断にしてもらえないだろうか。そうしたら、私は年1回だけ受けることにするから。

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