ライブドアに対して東京地検特捜部が強制捜査へ入った。それによってライブドアグループ7社の株価が急激に落下し、時価総額で約1500億円も損失したという。わずか1日にしてここまで株価が下がるとは、こうした企業の危うさを示している。

堀江貴文や三木谷浩史や孫正義などは金持ちと思ったことはない、と前から言い続けていた。彼らは企業買収などを通じてすさまじい成長を遂げているようにはみえるけれど、その一方で外資などから莫大な借金をしている。よって、彼らの純資産はどれほどかといえば、かなり怪しい。

しかも、その純資産にしたって今日の株価の急激な下落である。一瞬にして無くなった1500億円というのは、本当にお金なのか?資産なのか?

そもそも、ライブドアは何をしている企業なのかが未だに理解できない。物やサービスを提供することもなくただマネーゲームを専心しているだけの企業など社会に存在する価値はないのではないか。まさに虚業である。

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