改正道路交通法の6月施行で始まる駐車違反取り締まりの民間委託制度を全国270警察署が導入する。京都市内でも14の警察署が準備を進めており、本日27日に京都府警のホームページにて重点的に取り締まりをする路線や地域、時間帯を定めた活動ガイドラインを公表した。

ホームページによれば河原町周辺や三条通・四条通・五条通あたりを重点的に取り締まるという。私は車を持っていないので違反駐車についてはあまり関係ない。ただ、バイクなどの違法駐輪についても取り締まる、となっていたのには気になった。

天気が悪い時以外はたいてい自転車で河原町周辺に行く。その際は邪魔にならない(目立たない)ところを見つけて止めてはいるものの、道のわきには「駐車禁止」とか「駐輪禁止」という看板が近くにある。その辺にしばらく止めておいたら、「ここは自転車を置くところではありません」みたいなことが書かれたシールがサドルに張られることもたまにある。アレをされると実に嫌な感じがするが、6月になったらそうした事態も増えてくるのだろうか。

だが自転車を乗る側からすれば止める場所が無いのだからやむを得ずしている行為なのだ。これがたとえば北大路ビブレだったら地下駐輪場があり、短い時間ならば駐車料金を取られない。そうしたスペースでもできない限り、放置自転車は無くならないだろう。

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