ニール・ヤング「リヴィング・ウィズ・ウォー」(06年)
2006年7月2日 CD評など コメント (1)
01.アフター・ザ・ガーデン
02.リヴィング・ウィズ・ウォー
03.ザ・レストレス・コンシューマー
04.ショック・アンド・オウ
05.ファミリーズ
06.フラッグス・オブ・フリーダム
07.レッツ・インピーチ・ザ・プレジデント
08.ルッキン・フォー・ア・リーダー
09.ロジャー・アンド・アウト
10.美しきアメリカ
昨年に”プレーリー・ウインド”という穏やかながら素晴らしい曲の詰まった大傑作を出してくれたニール・ヤングだが、それから1年と経たぬ間に新作を出した。反戦メッセージ・アルバムとかいう触れ込みだったのであまり期待しなかったが、1曲目から聴いて驚いた。
何に驚いたのかといえば、ニールの力強さにである。ライブでは圧倒的な迫力を持つ彼であるが、CDの中にここまでパワフルな姿を収めたのこれが初めてはないか。しかもそれがアルバム全体で続いているのである。
肝心の歌詞などはまだ読んでいない。というより、まだアルバムを最後まで聴いてもいない(日記を書いている時点で7曲目がかかっている途中である)。しかし理屈やメッセージなどを圧倒させるもの凄い力がこのアルバムにはある。還暦を過ぎてなお、ニール・ヤングは新たな全盛期に突入したのではないだろうか。
今年のベスト・アルバムの1枚が登場である。
02.リヴィング・ウィズ・ウォー
03.ザ・レストレス・コンシューマー
04.ショック・アンド・オウ
05.ファミリーズ
06.フラッグス・オブ・フリーダム
07.レッツ・インピーチ・ザ・プレジデント
08.ルッキン・フォー・ア・リーダー
09.ロジャー・アンド・アウト
10.美しきアメリカ
昨年に”プレーリー・ウインド”という穏やかながら素晴らしい曲の詰まった大傑作を出してくれたニール・ヤングだが、それから1年と経たぬ間に新作を出した。反戦メッセージ・アルバムとかいう触れ込みだったのであまり期待しなかったが、1曲目から聴いて驚いた。
何に驚いたのかといえば、ニールの力強さにである。ライブでは圧倒的な迫力を持つ彼であるが、CDの中にここまでパワフルな姿を収めたのこれが初めてはないか。しかもそれがアルバム全体で続いているのである。
肝心の歌詞などはまだ読んでいない。というより、まだアルバムを最後まで聴いてもいない(日記を書いている時点で7曲目がかかっている途中である)。しかし理屈やメッセージなどを圧倒させるもの凄い力がこのアルバムにはある。還暦を過ぎてなお、ニール・ヤングは新たな全盛期に突入したのではないだろうか。
今年のベスト・アルバムの1枚が登場である。
コメント
まだ2回ぐらいしか通して聴いてないのですが、一聴して引き込まれる強引さを感じました。
去年、リリースされた『プレーリー・ウィンド』では、ニール・ヤングも静かにフェードアウトしていくのかなと思ったんですが、どうやら勘違いだったようですね。