ニホントカゲ

2006年7月8日
ニホントカゲ
今日は朝から京都南部で仕事だった。そこは自然に囲まれた公園である。その辺を歩いていると、草むらで「ガサッ」という音がした。何だろうと音をする場所を見れば、トカゲがウロウロしているではないか。最初は気持ち悪いと思っていたが、よく見るとかわいい顔をしている。そこで思いきって手を伸ばしたら、あっさりと捕まえることができた。画像に載っているのがそれである。

ネットで調べたら捕まえたのは「ニホントカゲ」だそうで、しかも子どものトカゲだ。なぜ子どもとわかるかといえば、尻尾の色が青かったからである(成長すると体と同じ色になるそうだ)。

ところで、このトカゲには何度となく手を噛まれた。鋭い歯は無いのでたいしたことはないものの、意外にアゴの力があるので、人間の指でつままれたくらいの痛みは感じる。

噛まれた時は、なんだか自分がパペットマペットのうし君になったような気分だった。

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