「アメトーク」の村上ショージ
2007年8月31日大阪でクリスタル・ケイのライブを観て、部屋に戻ったのはもう0時ちかくだった。テレビをつけると、いつも観ている「ビーバップ!ハイヒール」(ABC)はもう終わる頃である。次は「アメトーク」だ。遅くても1時には寝てしまう人間なので、この番組を観ることはあまりない。しかし今日のゲストを知ると「おっ!」と反応してしまった。なんと、村上ショージなのだ。彼が今年で芸歴30年を迎えるということでの出演らしい。
最初は村上の30年にわたる歴史を振り返る。明石家さんまの事務所に空き巣が入った時に自分が疑われたとか、「アメトーク」の特番の途中で出てきたとたん、視聴率を4%も下げた(通常は考えられない下がり方らしい)など、彼らしいエピソードが満載だった。
番組中で最も最高だったのは「徹子の部屋」に出演した時の映像である。まず冒頭で、
「ウェルカム・腕噛む・どこ噛むネン」
とネタをしても、何も突っ込まれないまま「スベリ芸を開発した・・・」と紹介され、それからギャグを色々とやっても黒柳の反応が冷たい、というか全く理解されていない姿には、雨あがり決死隊を始めスタジオのゲスト陣にも大受けだった。
積極的にテレビを観なくなって長いので、村上ショージをじっくり観たのは本当に久しぶりで楽しかった。ただ、外見はほとんど変わっていないけれど、持ちネタは昔に比べて勢いというかキレが無くなった気がする。しかし彼ももう52歳、年齢を考えれば仕方ないことかもしれない。もっとも、それは私自身も歳を食ったことも意味するのだが。
それにしても、番組中に何度もギャグをするが、見事なくらいにスベリまくる。私はそれを幸せな顔をして観ていた。6月に30周年記念のイベントもしたらしいが、行きたかったな。一度くらい生で観ておきたい一人である。
最初は村上の30年にわたる歴史を振り返る。明石家さんまの事務所に空き巣が入った時に自分が疑われたとか、「アメトーク」の特番の途中で出てきたとたん、視聴率を4%も下げた(通常は考えられない下がり方らしい)など、彼らしいエピソードが満載だった。
番組中で最も最高だったのは「徹子の部屋」に出演した時の映像である。まず冒頭で、
「ウェルカム・腕噛む・どこ噛むネン」
とネタをしても、何も突っ込まれないまま「スベリ芸を開発した・・・」と紹介され、それからギャグを色々とやっても黒柳の反応が冷たい、というか全く理解されていない姿には、雨あがり決死隊を始めスタジオのゲスト陣にも大受けだった。
積極的にテレビを観なくなって長いので、村上ショージをじっくり観たのは本当に久しぶりで楽しかった。ただ、外見はほとんど変わっていないけれど、持ちネタは昔に比べて勢いというかキレが無くなった気がする。しかし彼ももう52歳、年齢を考えれば仕方ないことかもしれない。もっとも、それは私自身も歳を食ったことも意味するのだが。
それにしても、番組中に何度もギャグをするが、見事なくらいにスベリまくる。私はそれを幸せな顔をして観ていた。6月に30周年記念のイベントもしたらしいが、行きたかったな。一度くらい生で観ておきたい一人である。
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