朝日放送(ABC)の夕方のニュース番組「NEWSゆう」で私には身近な特集が取り上げられていた。

路上の放置自転車があまりにヒドく景観も損ねるため、京都市は自転車撤去の強化にのりだしたというのだ。撤去を毎日するようになったというのだからその力の入れ方は半端ではない。

今日はゼスト御池で昼ごはんを食べに行った時に御池通沿いに30分ほど自転車を置いたけれど、持っていかれなかったのはたまたま運が良かっただけだったのか。いずれにしても、これからは駐輪に注意をしなければ危ない。ただ、番組で路上駐輪する人も言い訳したように、市内には止める場所がなかなか無いのが実情だ。しかし京都市がこのような動きを続けるからには、150円ほど払ってでも有料駐輪場に入れるのが無難だろう。

毎日のように自転車を撤去していけば、放置される数も勢い減少していくにちがいない。ちなみに撤去された自転車を持ちかえる人は5割、残りの半分は処分されるという。また、自転車対策にかかる費用は年間2億円、もちろんこれはすべて税金でまかなわれる。

コメント

nophoto
ニックネーム無し
2007年11月1日8:02

減るわけねーだろ。生活のために駐輪せざるをえない人がほとんどなんだから。

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