キャロル・キング「つづれおり」(71年)
2007年11月4日 CD評など
キャロル・キング CD ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル 2007/09/26 ¥1,890
I Feel the Earth Move
So Far Away
It’s Too Late
Home Again
Beautiful
Way Over Yonder
You’ve Got a Friend
Where You Lead
Will You Love Me Tomorrow?
Smackwater Jack
Tapestry
(You Make Me Feel Like) A Natural Woman
Out in the Cold ※ボーナス・トラック
Smackwater Jack [Live]※ボーナス・トラック
チケットを取ったのはずいぶん前の話だが、キャロル・キングを観る日がついに翌日となった。前回の来日は90年だから実に17年ぶりとなる。他に2人のアーティスト(メアリー・J・ブライジ、ファーギー)が共演するという特殊なイベントではあるものの、これを逃せばもう観られないだろう。女性に対して失礼かもしれないが、キャロルは今年で65歳である。よく日本に来る気になったものだ。
このアルバムについては、各自がネットで調べてもらえれば十分なほど情報を得られるだろう。グラミー賞4部門制覇、全米アルバムチャートで15週連続1位、そして302週連続でトップ100に入り続けた大ヒットアルバムであり、70年代初頭に出てきた「シンガー・ソングライター」と言われるミュージシャン群の代表格にキャロルを押し上げた名盤だ。
だが、それ以前に彼女は作曲家として60年代前半から音楽界では認知されていることも忘れてはいけない。リトル・エヴァの“ロコモーション”は「つづれおり」のどの曲よりも親しまれているだろう。なんといっても、キャロル・キングの曲はビートルズにもカバーされているのだから。
明日はこのアルバムから何が演奏されるだろうか。それこそビートルズの“イエスタディ”やボブ・ディランの“風に吹かれて”を聴くような心境になっている。そう思うと、明日のライブを体験するのはけっこう凄いことなのかもしれない。
個人的には“ウィル・ユー・ラブ・ミー・トゥモロウ”が聴けたら何も思い残すことがないのだが、果たしてどうなるか。
I Feel the Earth Move
So Far Away
It’s Too Late
Home Again
Beautiful
Way Over Yonder
You’ve Got a Friend
Where You Lead
Will You Love Me Tomorrow?
Smackwater Jack
Tapestry
(You Make Me Feel Like) A Natural Woman
Out in the Cold ※ボーナス・トラック
Smackwater Jack [Live]※ボーナス・トラック
チケットを取ったのはずいぶん前の話だが、キャロル・キングを観る日がついに翌日となった。前回の来日は90年だから実に17年ぶりとなる。他に2人のアーティスト(メアリー・J・ブライジ、ファーギー)が共演するという特殊なイベントではあるものの、これを逃せばもう観られないだろう。女性に対して失礼かもしれないが、キャロルは今年で65歳である。よく日本に来る気になったものだ。
このアルバムについては、各自がネットで調べてもらえれば十分なほど情報を得られるだろう。グラミー賞4部門制覇、全米アルバムチャートで15週連続1位、そして302週連続でトップ100に入り続けた大ヒットアルバムであり、70年代初頭に出てきた「シンガー・ソングライター」と言われるミュージシャン群の代表格にキャロルを押し上げた名盤だ。
だが、それ以前に彼女は作曲家として60年代前半から音楽界では認知されていることも忘れてはいけない。リトル・エヴァの“ロコモーション”は「つづれおり」のどの曲よりも親しまれているだろう。なんといっても、キャロル・キングの曲はビートルズにもカバーされているのだから。
明日はこのアルバムから何が演奏されるだろうか。それこそビートルズの“イエスタディ”やボブ・ディランの“風に吹かれて”を聴くような心境になっている。そう思うと、明日のライブを体験するのはけっこう凄いことなのかもしれない。
個人的には“ウィル・ユー・ラブ・ミー・トゥモロウ”が聴けたら何も思い残すことがないのだが、果たしてどうなるか。
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