石油価格の高騰が止まらない。それにともない、さまざまな日用品の物価に影響を与えているのも連日のニュースで報道されている通りだ。

しかし最近までこうした話には鈍感だった。その大きな理由には、私が車を運転しないということが大きい。ガソリンが150円台に!と言われてもどれくらいキツいのか理解できないのだ。

それでも、これが物価に響いているんじゃないかなあと感じる瞬間があった。

それは、

食堂の定食がショボくなっているという事実からである。

いつもお世話になっている食堂を誹謗するつもりはないので店の名前は明かさないけれど、近頃の定食の内容は本当にヒドい。たとえばこないだのA定食を例にとれば、鶏の唐揚げとキャベツ、そしてオレンジの薄切りが入っているだけだ。

せめてポテトサラダかマカロニサラダくらい付けてほしい。いや、ちょっと前まではそれくらいのボリュームはあったと思う。しかも、量も少なくなっているような気がする。

コンビニやスーパーで売っているお菓子にしても、値段は買えずに内容量を減らすことにより「実質的な値上げ」を実施している。この某食堂にしてもおかずや量を削減することにより同じ対策をとっているのかもしれない。

こんな時代がこれからも続いていくのだろうか。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索