お酒との付き合い方について
2008年7月23日 日常大っぴらに書くのは気がひけるけれど、今年に入ってから酒のせいで2回ほどつぶれている。また、つぶれかかった時も何度かある。
あまりにマズい状態が続いているため、お酒の飲み方について色々と考えることが多い。実をいうと、酒を飲むにあたって私は一つの原則を立てている。
それは、「楽しく飲む」ということだ。これを裏返すと「楽しくなければ飲まない」となる。この原則を貫くために秘かに工夫や努力もしている。
その一つに、「気の進まない宴席には出席しない」というのがある。これを出来ない人はけっこう多いだろう。しかし私はもともと人間関係についてドライなためお誘いを断るのは平気である。ただ、サラリーマンという立場なので人事異動の時期には歓送迎会などお付き合いはある。これはなかなかキッパリというわけにはいかない。そこで(基本的に)1次会しか参加しないと決めている。こうした線引きはけっこう効果的だ。
日垣隆さん(作家・ジャーナリスト)は著書「ラクをしないと成果は出ない」(大和書房。08年)の中で、仕事がらみでお酒を飲む国は韓国、台湾、中国、日本の4ヶ国だけであると紹介しながら、
「やめたことのストレスがお酒の害より上回るなら禁酒する必要はありませんが、少なくとも仕事の場に持ち込む習慣は、今後は改めたほうが良いでしょう。」(p.207)
と提言している。接待など仕事に酒が絡む場面は日本の社会から無くならないだろう。しかし、お酒によって仕事がうまく運ぶようなこともないと私も思う。
そもそも、仕事の付き合いで飲む酒なんて楽しくもなんともない。そういう感覚を養うことの方が大事ではないか。
そう言いながらも私はまだお酒を「楽しく飲む」境地には至っていない。目下の課題がある。それは「節度をもって飲む」ということだ。露骨にいうと「つぶれるまでは飲まない」である。今の私にはこれができない。目の前にある酒はどんどん飲んでしまうからだ。ゆっくり飲むことも苦手である。それでつぶれてしまう。
それでも最近は、徐々にではあるけれど、飲む量やペースを抑えつつある。果たして本当に「楽しく飲む」日が私に訪れるだろうか。訪れてほしいんだけどね。
あまりにマズい状態が続いているため、お酒の飲み方について色々と考えることが多い。実をいうと、酒を飲むにあたって私は一つの原則を立てている。
それは、「楽しく飲む」ということだ。これを裏返すと「楽しくなければ飲まない」となる。この原則を貫くために秘かに工夫や努力もしている。
その一つに、「気の進まない宴席には出席しない」というのがある。これを出来ない人はけっこう多いだろう。しかし私はもともと人間関係についてドライなためお誘いを断るのは平気である。ただ、サラリーマンという立場なので人事異動の時期には歓送迎会などお付き合いはある。これはなかなかキッパリというわけにはいかない。そこで(基本的に)1次会しか参加しないと決めている。こうした線引きはけっこう効果的だ。
日垣隆さん(作家・ジャーナリスト)は著書「ラクをしないと成果は出ない」(大和書房。08年)の中で、仕事がらみでお酒を飲む国は韓国、台湾、中国、日本の4ヶ国だけであると紹介しながら、
「やめたことのストレスがお酒の害より上回るなら禁酒する必要はありませんが、少なくとも仕事の場に持ち込む習慣は、今後は改めたほうが良いでしょう。」(p.207)
と提言している。接待など仕事に酒が絡む場面は日本の社会から無くならないだろう。しかし、お酒によって仕事がうまく運ぶようなこともないと私も思う。
そもそも、仕事の付き合いで飲む酒なんて楽しくもなんともない。そういう感覚を養うことの方が大事ではないか。
そう言いながらも私はまだお酒を「楽しく飲む」境地には至っていない。目下の課題がある。それは「節度をもって飲む」ということだ。露骨にいうと「つぶれるまでは飲まない」である。今の私にはこれができない。目の前にある酒はどんどん飲んでしまうからだ。ゆっくり飲むことも苦手である。それでつぶれてしまう。
それでも最近は、徐々にではあるけれど、飲む量やペースを抑えつつある。果たして本当に「楽しく飲む」日が私に訪れるだろうか。訪れてほしいんだけどね。
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