努力の末に

2009年6月5日 日常
部屋のパソコンがネットにつながらなくなったためNTT西日本に電話したところ、モデムを交換しに来るという返事がきた。

赤の他人が自分の部屋に入ってくる。この緊急事態におちいった私は、

「すぐ部屋を片付けなければ!」

と即座に掃除を始めた。主立ったものはCD、本、衣類など。特に、部屋にある本の数が想像以上に多いのが自分でも意外だった。買うだけ買って処分は一切していないのだから当然かもしれないが、とても整理できる量ではない。そこで、ひとまず部屋の片隅に本を追いやってみる。これだけでもかなり整然としてきたような気がする。

そしてCDや衣類もそれぞれ1か所に集めていく。それにつれて、部屋の中もだんだんとスッキリしてきた。

「これならば、土曜日の午後には間に合うな」

そう思いながら床についたのが昨日である。

部屋をグチャグチャにしたままずっと放置しているような人間なので、もちろん掃除が苦手である。それなのに整理整頓の作業を5時間も6時間もしていたら、心身ともに疲弊するのは必然だった。それでも掃除のメドが立って安心した私はグッスリと眠りにつく。

しかし翌朝、目を覚ましたら体の異変に気づく。体中が痛いのだ。もちろん原因は長時間にわたる掃除の結果である。

心だけでなく、体も大変な負担だったんだな。




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