ウォークマンという名前を最近は聞かない、などとしたり顔で日記を書いた矢先に、

「ウォークマン、国内シェア首位=初めてiPod抜く」


というニュースがネットに現れたのには参った。

ああ、恥ずかしい。恥ずかしい。

気を取り直して時事通信の記事(09年9月2日19時0分配信)を読んでみると、ウォークマンの売り上げシェアは05年には1割くらいだったのが、今年8月最終週(24〜30日)には43%にまで上がりiPod(42.3%)を超えたという。

BCN(09年9月2日11時9分配信)の記事によれば、ウォークマンの価格はiPodの2〜3割だという。そういうことを聞くとウォークマンの躍進も納得できなくはない。

しかし、Mac所持者の私としては、買った瞬間からパソコンの中にiTunesのソフトが入っているわけだし、iPod以外のMP3プレーヤーに目が届かないのが現状である。

さらにいえば、「ウォークマン」がMP3プレーヤーとして現存しているという事実を知ったのは、ミクシィのマイミクの方が書いた日記によってである。それがなかったら、私の頭の中にあったウォークマンのイメージは「カセットテープを再生する装置」のままだったであろう。


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