2009年に行ったライブ
2010年1月2日今日は昼食以外ほとんど外を出ず、掃除などしていままで過ごした。せっかく時間があるのに他に何もしないのも面白くないし、昨年に行ったライブのことでも振り返ってみたい。
私が2009年の間に行ったのは以下の通りだ。
1月1日:渡辺美里(渋谷C.C,レモンホール)
4月18日:中島美嘉(大阪国際会議場メインホール)
4月23日:friction(心斎橋クラブクアトロ)
5月30日:渡辺美里(梅田芸術劇場)
5月31日:BONNIE PINK(京都市役所前。フリーライブ)
7月15日:BONNIE PINK(なんばHatch)
8月22日:渡辺美里(横浜赤レンガパーク野外特設会場)
9月13日:eastern youth(京都磔磔)
11月6日:ライ・クーダー&ニック・ロウ(大阪国際会議場メインホール)
12月11日:スーパーチャンク(京都クラブメトロ)
12月13日:スーパーチャンク(ファンダンゴ大阪)
12月31日:渡辺美里(大阪国際会議場メインホール)
以上、去年の手帳に抜けたものが無ければこの12本である。世間から見ればかなり多いほうかもしれないが、私としてはここ数年で最も少ない本数となっている。いつも年間で20本くらいは行っていた。
実際のところ意識的に回数を減らしており、絶対に行かなければ!という必須のもの以外のライブは行かないようにした。それでも月1本のペースだから結構なものだろうか。
もっとも印象に残った公演は、やはりライ・クーダーとニック・ロウのジョイントライブである。ニックが本領を発揮できなかったのは残念だったけれど、初めて観たライ・クーダーはとにかく破格の内容だった。スライド・ギターを多用した演奏は地味ながら非常に豊かな音を作り出し、しゃがれたヴォーカルも味わい深い。ともかく、始まりから終わりまであれほど真剣にライブを観たのも久しぶりだった気がする。
1曲では?と言われたら、8月の横浜で観た渡辺美里の”跳べ模型ヒコーキ”がパッと思い浮かぶ。この曲自体は過去のライブで何度か聴いたことはあるけれど、今回はアルバム「FLower bed」(89年)に入っているオリジナルに近いアレンジだったのが強く印象に残った。それがどうしたと思う人もいるかもしれないが、この時だけ場の空気が一変したように私には思えた。そんな感覚にとらわれながら、「Flower bed」が出てからも10年の月日が経ったんだなあ、などと感慨にふけっていたものである。
それにしても、元日も大晦日も渡辺美里を観た年だったのかといまさら気づいてしまった。こんな年はもうないだろうな。
私が2009年の間に行ったのは以下の通りだ。
1月1日:渡辺美里(渋谷C.C,レモンホール)
4月18日:中島美嘉(大阪国際会議場メインホール)
4月23日:friction(心斎橋クラブクアトロ)
5月30日:渡辺美里(梅田芸術劇場)
5月31日:BONNIE PINK(京都市役所前。フリーライブ)
7月15日:BONNIE PINK(なんばHatch)
8月22日:渡辺美里(横浜赤レンガパーク野外特設会場)
9月13日:eastern youth(京都磔磔)
11月6日:ライ・クーダー&ニック・ロウ(大阪国際会議場メインホール)
12月11日:スーパーチャンク(京都クラブメトロ)
12月13日:スーパーチャンク(ファンダンゴ大阪)
12月31日:渡辺美里(大阪国際会議場メインホール)
以上、去年の手帳に抜けたものが無ければこの12本である。世間から見ればかなり多いほうかもしれないが、私としてはここ数年で最も少ない本数となっている。いつも年間で20本くらいは行っていた。
実際のところ意識的に回数を減らしており、絶対に行かなければ!という必須のもの以外のライブは行かないようにした。それでも月1本のペースだから結構なものだろうか。
もっとも印象に残った公演は、やはりライ・クーダーとニック・ロウのジョイントライブである。ニックが本領を発揮できなかったのは残念だったけれど、初めて観たライ・クーダーはとにかく破格の内容だった。スライド・ギターを多用した演奏は地味ながら非常に豊かな音を作り出し、しゃがれたヴォーカルも味わい深い。ともかく、始まりから終わりまであれほど真剣にライブを観たのも久しぶりだった気がする。
1曲では?と言われたら、8月の横浜で観た渡辺美里の”跳べ模型ヒコーキ”がパッと思い浮かぶ。この曲自体は過去のライブで何度か聴いたことはあるけれど、今回はアルバム「FLower bed」(89年)に入っているオリジナルに近いアレンジだったのが強く印象に残った。それがどうしたと思う人もいるかもしれないが、この時だけ場の空気が一変したように私には思えた。そんな感覚にとらわれながら、「Flower bed」が出てからも10年の月日が経ったんだなあ、などと感慨にふけっていたものである。
それにしても、元日も大晦日も渡辺美里を観た年だったのかといまさら気づいてしまった。こんな年はもうないだろうな。
コメント