ゴールデンウイークを終えて木金と出勤してまた連休、といきたいところだが今日は昼間から仕事が入っていた。ただ時間に余裕があったので昼前に某所にある某インド料理店で食事をしようと思い立つ。

この店のランチはスープ、サラダ、カレー2種など一通りの料理が出て800円(税込)という安さだ。しかも味もなかなか良い。

しかし接客の面ではやや難ありという感じである。向こうから来た人と思しき店員は黙って料理を運ぶ以外は基本的に何もしない。注文を頼んだ時に少し話した限りでは日本語もそれほど達者ではなさそうだ。電話の問い合わせがきたら対応できるのだろうかと勝手に心配してしまう。水とかは出ないのかな?と思って周りを見てみると、テーブルの片隅にいつの間にか置いてあった。スプーン類やおしぼりもボンと1ヶ所にかためられている。

ランチの最後はチャイかコーヒーが出てくるとなっている。その確認くらいはしてくるだろうと待っていたら、しばらくして店員は無言でチャイを置いて去っていく。私は別にチャイでもコーヒーでも構わなかったけれど、メニューには「チャイorコーヒー」って書いてるでしょ?と指摘したくなる。

どうも「お客と話さなくても済む接客マニュアル」を作り上げているような気がする。飲み物についても、とりあえずチャイを持ってきてクレームがきたらコーヒーを出す、というやり方でもなっているのだろうか。そんな感じのこの店は京都市内でも7店舗あるのだからなんともすごい話だ。

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