先日ふと新聞を見ていたら、

「パパはつらいよ・・・昼食代500円」

という辛気くさい見出しがあった。新生フィナンシャルがサラリーマン1000人に調査した結果によると、サラリーマンの小遣いの月額平均が4万600円であり、昨年より5000円も減っているという。1回の昼食代は90円減で500円、これは過去10年間で最低の水準だ。

私の会社には幸い社員食堂があるので、よく食べるA定食だったら社員価格430円で済ませることができる。しかし外で食べれば500円以内に抑えるのは絶対に不可能だ。よく通っている某塩ラーメン専門店ではラーメン単品で700円かかるから、それだけでもうアウトでドボンとなる。

しかもこの「サラリーマンの小遣い」というのは昼食代のほか、飲み物代やタバコ代も含まれているはず。ひと月4万600円でこの辺をまかなって生活するというのは・・・パパじゃなくて良かったなあ。

ちなみにこの調査は「理想とする小遣い」も訊いていた。その額は「6万1300円」で、現実とは2万1300円もかけ離れている。

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