イオンモールKYOTOに行ってみた
梅雨の真っただ中で空模様は怪しかったけれど雨も降っていないので、バスで京都駅前まで行く。本来の目的は京都伊勢丹の展覧会に行くことだったが、先日に京都駅前にできた複合商業施設「イオンモールKYOTO」も覗いてみようと思っていた。

http://kyoto-aeonmall.com/index.jsp

八条口を降りたとたん、

「なんかいつもと景色が違うな」

とすぐ感じた。やたら多くの人が八条口を歩いているからだ。そして誰もが南西に向かっている。それは私も同じだった。地上7階の「Sakura館」と地上6階の「Kaede館」の2棟からなるイオンモールは予想以上に大きい。入口の階段の広さにまず圧倒される。

開店して間もないこともあってか、来場している人もかなり多い。ひとまず昼食を取ろうと4階に上がる。私が行ったのはラーメン店「せたが屋」だったが通常のラーメン店のようには席がなく、カウンターで商品を受け取って食事スペースで食べる形式だった。しかし人が異様に多くて座る場所を確保するのも大変なくらいである。ちなみに写真は「つけ麺」と「ミニそば屋のカレー」である。

食事を済ませてからザッと施設を回ってみる。Kaede館2階の大垣書店は市内で一番大きいのでは?と感じるほど広かった。ただ2階の片隅にあるCD・DVDの品揃えは、とりあえず売り場を作っただけ、という印象を受ける。「ヴァン・モリソン」のコーナーも無いんだから。

施設を出て京都駅の方に戻る時も、たくさんの人がイオンモールに向かっていた。その途中にある新・都ホテルの前では、警備の人が通行する人を整理するのに右往左往していた。周辺を歩く人が増えたおかげで、ホテルにしてみれば「とばっちり」を受けた格好か。しかし八条口駅前はしばらくこのような状態が続くのだろう。

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