こういうミスはどう防ぐ?
2010年8月8日本日は仕事でなかなか手痛い失敗をした。現在、部屋で落ち込みながら日記を書いている。しかしいつまでそんな状態になっていても仕方ない。そこで次回は失敗しない方策を考えている。
だが、私の頭の中では解決方法が一向に見えてこない。本日の業務内容の流れを抽象的に表現するとこういう感じである。
(1)私がある作業Xをおこない、某団体Aに引き渡す。
(2)団体Aが作業Xを仕上げる。
(3)直前に団体Aと私が作業Xの最終点検をする。
(4)作業Xの本番
というのがこれまでの流れである。だが今日は最初に私の業務(1)でミスをしてしまい、さらに(3)の団体Aと私による直前確認を怠ったため失敗が引き起きてしまった。簡単にいえば、私のミスを先方が見つけることができなかったわけだ。
こういう作業の場合、失敗を回避するための方法は2つしかない。(3)の団体Aと私の相互点検を強化するか、(1)でそもそも私がミスをしないようにするか。それだけだ。
現実的には(3)の事前チェックを手厚くするのが安全だと考える人が多いに違いない。確かに一人で作業をするより他人の目があった方がミスをする確率は減る。しかし、もし先方の団体Aが全く機能せず点検も全くしてくれなくなったとしたら、どうだろう。相手に対して何も期待ができない。かといって、仕事で再び失敗をしたくもない。とすれば、自分のチェック機能を強化してミスを防ぐしか方法は残されていないことになる。
しかし、それは同時に自分の業務内容が増えることも意味する。以前は先方がしていた作業をひっかぶるのだから当然だ。自分で仕事を被れるなら被れや、という意見の方もいるだろう。だが私はこの9年ほどずっとそんな感じで業務を押しつけられて被り続けてきている。同じ仕事を何年も続けているうちに、相手がしている業務がどんどんこちらに移行されてしまうのだ。いままでは、それも運命だ使命だ、と自分に言い聞かせて我慢してきた部分もある。しかし、残念ながら人間の能力や集中力には限界というものがある。時々そんなことがボロっと出てきて今日のような失敗が出てきた。私の反省というか分析はそんなところだ。
誰かが私のことを完璧主義と言った記憶があるが、実際のところ自分の頭や能力など全く信用していない人間だ。だからこそ事前に色々と準備をして、失敗してもすぐなんとかなるような予防線をいくつも張っている。そして、それでもミスをしてしまう。基本的に、人間ひとりの力などたかがしれているからだ。
それでも、引き続き来年も同じ業務をおこなう可能性は高い。果たして次回はどうやってそれに臨むのか。そのはっきりした方針はまだ見えてこない。ただ、自分で何もかもひっかぶるのはもはや限界な気がしてくる。
個人の努力や工夫や注意だけでどうにかなるのだったら、そもそも失敗など起きるはずがないのだから。
だが、私の頭の中では解決方法が一向に見えてこない。本日の業務内容の流れを抽象的に表現するとこういう感じである。
(1)私がある作業Xをおこない、某団体Aに引き渡す。
(2)団体Aが作業Xを仕上げる。
(3)直前に団体Aと私が作業Xの最終点検をする。
(4)作業Xの本番
というのがこれまでの流れである。だが今日は最初に私の業務(1)でミスをしてしまい、さらに(3)の団体Aと私による直前確認を怠ったため失敗が引き起きてしまった。簡単にいえば、私のミスを先方が見つけることができなかったわけだ。
こういう作業の場合、失敗を回避するための方法は2つしかない。(3)の団体Aと私の相互点検を強化するか、(1)でそもそも私がミスをしないようにするか。それだけだ。
現実的には(3)の事前チェックを手厚くするのが安全だと考える人が多いに違いない。確かに一人で作業をするより他人の目があった方がミスをする確率は減る。しかし、もし先方の団体Aが全く機能せず点検も全くしてくれなくなったとしたら、どうだろう。相手に対して何も期待ができない。かといって、仕事で再び失敗をしたくもない。とすれば、自分のチェック機能を強化してミスを防ぐしか方法は残されていないことになる。
しかし、それは同時に自分の業務内容が増えることも意味する。以前は先方がしていた作業をひっかぶるのだから当然だ。自分で仕事を被れるなら被れや、という意見の方もいるだろう。だが私はこの9年ほどずっとそんな感じで業務を押しつけられて被り続けてきている。同じ仕事を何年も続けているうちに、相手がしている業務がどんどんこちらに移行されてしまうのだ。いままでは、それも運命だ使命だ、と自分に言い聞かせて我慢してきた部分もある。しかし、残念ながら人間の能力や集中力には限界というものがある。時々そんなことがボロっと出てきて今日のような失敗が出てきた。私の反省というか分析はそんなところだ。
誰かが私のことを完璧主義と言った記憶があるが、実際のところ自分の頭や能力など全く信用していない人間だ。だからこそ事前に色々と準備をして、失敗してもすぐなんとかなるような予防線をいくつも張っている。そして、それでもミスをしてしまう。基本的に、人間ひとりの力などたかがしれているからだ。
それでも、引き続き来年も同じ業務をおこなう可能性は高い。果たして次回はどうやってそれに臨むのか。そのはっきりした方針はまだ見えてこない。ただ、自分で何もかもひっかぶるのはもはや限界な気がしてくる。
個人の努力や工夫や注意だけでどうにかなるのだったら、そもそも失敗など起きるはずがないのだから。
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