先日FacebookでHという見知らぬ人から友達申請があった。メッセージの類は送られてきていないし、その人のプロフィールを見ても覚えのない人である。ただ、私と繋がっているKさんの「共通の友人」となっていた。

全くよくわからない人とはあまり繋がりたくないけれどKさんの知り合いなら邪険にもできないかなあ、と少し考える。また、少しでも面識のある人だったらどうしよう、とも思いKさんに、

「Hさんって私の面識ある人ですか?Facebookで友達申請がきたんですけど」

とわざわざメールを送ってしまった。

しかし夜になってもKさんから返事がなかったので、別にFacebookに一人加わっても何も問題ないか、と判断してH氏の友達申請をつい許可して寝てしまう。

翌朝起きたらKさんから携帯メールの返事が届いていた。

「全くしらない人ですね。手当たり次第に申請してるんでしょうか・・・うっかり承認してしまいましたが」

あちゃー、Kさんとは何のゆかりもない人間だったのか。でも別に悪さをするわけでもないみたいだし放っておこうかな、とこの時点ではそう思った。

しかし、である。私のパソコンに同じくFacebookで繋がっているNさんから届いたメールを開いて考えを180度変えることになる。

「Hさんって、私は知っている人でしょうか?Facebookでお友達申請がきたんですが・・・」

あらら、これって私がKさんに送ったメールと内容が一緒ではないか。H氏は自分がつながった人の「共通の友人」にどんどんと友達申請をしているわけだ。それを咎めるつもりもないけれど、そんな手合いによって自分の友人をわずらわせてしまうのはいただけない。

Nさんには、無視していいですよ、と返信し私はH氏とのつながりを即座に解消した。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索