「ツタンカーメン展」の入場料が高い(たぶん)本当の理由
2012年1月17日こないだ渡辺美里のライブに行った時、会場でもらったチラシ類の中で「ツタンカーメン展」が3月17日より大阪の天保山で開催されることを知る。しかし中身などよりもその入場料に目を奪われた。土日に大人が当日料金で入る場合、なんと
「2800円」
もかかるのである。展覧会の入場料金としては法外な値段だ。しかも、平日と土日で料金が違うなんて聞いたこともない(300円増しになる)。旅館やホテルじゃねえぞと言いたくなる。
主催者側(興行主側?)はいったいどうしてこれほど強気な値段設定をしたのだろう。多くの人は「ぼったくる」ためと考えるだろう。ツタンカーメンだったら多少高い値段でも訪れるだろうという見込みである。
しかし、私はもう一つ思ったことがある。かつての職場のOBだった人が以前にツタンカーメン展(おそらく1965年の話)があった時の模様を教えてくれたことがある。あの時も入場者がとんでもなかったらしく、会場の周りを行列が取り囲むほど人が並んだというのだ(老人の思い出話だから、尾ひれがついていることも否定できないが)
もしそこまで人が入ってくれば、入場整理もそれに比例して大きな手間とお金がかかる。そう考えてみると高めの値段設定はお客に「ふるいをかける」役目を果たしているのかもしれない。
老人の思い出話が頭に残っていたために穿った見方をしたかもしれないが。しかし、私も行ってみたいとは思う。今月までにチケットを買えば2000円だとか。それでもちょっと高いぞ。
「2800円」
もかかるのである。展覧会の入場料金としては法外な値段だ。しかも、平日と土日で料金が違うなんて聞いたこともない(300円増しになる)。旅館やホテルじゃねえぞと言いたくなる。
主催者側(興行主側?)はいったいどうしてこれほど強気な値段設定をしたのだろう。多くの人は「ぼったくる」ためと考えるだろう。ツタンカーメンだったら多少高い値段でも訪れるだろうという見込みである。
しかし、私はもう一つ思ったことがある。かつての職場のOBだった人が以前にツタンカーメン展(おそらく1965年の話)があった時の模様を教えてくれたことがある。あの時も入場者がとんでもなかったらしく、会場の周りを行列が取り囲むほど人が並んだというのだ(老人の思い出話だから、尾ひれがついていることも否定できないが)
もしそこまで人が入ってくれば、入場整理もそれに比例して大きな手間とお金がかかる。そう考えてみると高めの値段設定はお客に「ふるいをかける」役目を果たしているのかもしれない。
老人の思い出話が頭に残っていたために穿った見方をしたかもしれないが。しかし、私も行ってみたいとは思う。今月までにチケットを買えば2000円だとか。それでもちょっと高いぞ。
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