500円玉にまつわる困った話
2012年2月7日今朝は早くから部屋を出て地下鉄今出川駅を向かい、京都駅までの切符を買おうとした。しかし500円玉を入れるも、返却口からそれが戻ってきてしまった。どうしてだろうともう一回やってみても変わらない。5回ほど同じことを繰り返してみても駄目だったので、百円玉を3枚入れてその場は終わった。
しかし話はこれで終わらなかった。仕事の休憩で勤務地の食堂に行き食券を買おうとしてさっきの500円玉を入れるも、やはり返却口に戻ってくる。今度は千円札を入れて450円の「カツカレー」を買った。
千円札で450円を買い物をしたら、500円玉と50円玉が戻ってくる。出てきた500円玉を見て、あれっと思った。さっきの500円玉と形状が違うのだ。食堂の自動販売機から出てきた500円玉は側面がギザギザの斜線が入っているのに対し、問題のものは「NIPPON」などとローマ字になっているのだ。
勘の良い方ならこのあたりで、私を困らせた原因に気付いたかもしれない。
しかしこの時の私は、
「なんだろう。これって偽物の500円玉なの?500ウォンには見えないし・・・気味悪いからコンビニででも使って逃げてしまおう」
などというようなことを「平成3年」と刻まれた500円玉を見ながら思っていたのである。
それから部屋に戻り、パソコンで「500円玉」を検索したらウィキペディアに私の疑問があっさりと解けた。冒頭にはこう書かれている。
<五百円硬貨(ごひゃくえんこうか)は、日本政府発行の貨幣。五百円玉(ごひゃくえんだま)とも呼ばれる。1982年4月に五百円紙幣に代わり登場した[1]。2000年8月にデザインと材質が変更された[2]。>
2000年、平成12年の8月から500円玉が全く違うものに変わっていたのである。そして平成3年の500円玉はいわゆる「旧・500円硬貨」だったわけだ。
そういえば、旧・500円硬貨は使えません、というような文言が以前は自動販売機などにあったような気がする。今のあるのかもしれないが、京都市営地下鉄にはそんな表記はなかった、と思う(あまり自信がないです)
いずれにせよ、この旧・500円硬貨は店頭でしか利用できないのだろう。とりあえず、偽物ではなくてホッとした。
なお、500円玉の側面についてはここをご覧いただきたい。
http://twitpic.com/1qtyey
しかし話はこれで終わらなかった。仕事の休憩で勤務地の食堂に行き食券を買おうとしてさっきの500円玉を入れるも、やはり返却口に戻ってくる。今度は千円札を入れて450円の「カツカレー」を買った。
千円札で450円を買い物をしたら、500円玉と50円玉が戻ってくる。出てきた500円玉を見て、あれっと思った。さっきの500円玉と形状が違うのだ。食堂の自動販売機から出てきた500円玉は側面がギザギザの斜線が入っているのに対し、問題のものは「NIPPON」などとローマ字になっているのだ。
勘の良い方ならこのあたりで、私を困らせた原因に気付いたかもしれない。
しかしこの時の私は、
「なんだろう。これって偽物の500円玉なの?500ウォンには見えないし・・・気味悪いからコンビニででも使って逃げてしまおう」
などというようなことを「平成3年」と刻まれた500円玉を見ながら思っていたのである。
それから部屋に戻り、パソコンで「500円玉」を検索したらウィキペディアに私の疑問があっさりと解けた。冒頭にはこう書かれている。
<五百円硬貨(ごひゃくえんこうか)は、日本政府発行の貨幣。五百円玉(ごひゃくえんだま)とも呼ばれる。1982年4月に五百円紙幣に代わり登場した[1]。2000年8月にデザインと材質が変更された[2]。>
2000年、平成12年の8月から500円玉が全く違うものに変わっていたのである。そして平成3年の500円玉はいわゆる「旧・500円硬貨」だったわけだ。
そういえば、旧・500円硬貨は使えません、というような文言が以前は自動販売機などにあったような気がする。今のあるのかもしれないが、京都市営地下鉄にはそんな表記はなかった、と思う(あまり自信がないです)
いずれにせよ、この旧・500円硬貨は店頭でしか利用できないのだろう。とりあえず、偽物ではなくてホッとした。
なお、500円玉の側面についてはここをご覧いただきたい。
http://twitpic.com/1qtyey
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