今日は貴重な休日であったが、朝から雨が降りしきっていた。しかし職安に行ったり使い捨てコンタクトレンズを買いに行ったり洗濯をしたり、と済ませられる用事は一通りこなしてみる。

職安では、あまり見込みはなさそうな案件だったものの、履歴書を送ってみた。履歴書の作成および発送はパッとしたものの、それで手元の証明写真が1枚もなくなってしまう。

今月はもっと申し込みをしないと、春まで転職することはできない。そういう事情もあって、悪天候の中を近くの写真店まで足を運んだ。休みなのにわざわざ背広に着替えて、である。

この写真店は設備投資が遅れているらしく、この夏に撮影してもらった時はデータを3.5インチのフロッピーディスクで渡すほどであった。私が初めてiMacを買った時もすでにフロッピーは対応していない。取り込んで転職サイトに画像を掲載することも不可能だった。

それが頭に残っていたので、自分のUSBを持参した。それに取り込めばパソコンに取り込めるからである。しかし行ってみたら、もうフロッピー使えないのでデータはCDで渡します、と言う。なんだか拍子抜けしたけれど、それなら大丈夫だろう。

撮影してから2時間のほどの後に写真を取りにいった。紙焼きした証明写真を小さな袋に入れてお店の人は渡してくれた。CDは別にくれるのかなと思ったら、追加に紙焼きをする時はこれを持ってきてください、と言って袋から取り出したのはなんと8cmのCDであった。もう今の若い人たちは知らないだろうが、かつて「シングルCD」として使われていたアレだ。フロッピーの次はこんなものを使っているのかと腹の中で苦笑しながらも、CDならパソコンに取り込めるだろうとこの時点では私は何も疑問を抱かなかった。

しかし部屋に帰って部屋に戻って致命的なことに気付く。部屋のiMacのCD/DVDを入れる部分はスロット式になっていて、もはや8cmのディスクを取り込めなくなっていたのだ。

結局、またその写真店に行って自分のUSBに画像データを入れてもらった。最初からこうすれば良かった。そうこうしているうちに一日がもう終わる。

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