はじめての かくていしんこく
2012年2月24日サラリーマンという立場しか知らない自分にとって確定申告というものは無縁だと勝手に思っていた。給与所得者は年末に書類を記入すれば企業が代わりに全ての手続きをしてくれるし税金も返ってくるからである。
しかし去年の私は会社を辞めて新しい場所に移ったため、2ヵ所以上の事業所から給与・賃金をもらった人間、となり確定申告をする必要が出てきた。いちおう今の職場に相談したものの、自分でしてください、と冷淡に言われたので公休である今日その手続きをしようと思った。
といっても、それほど面倒なことをするわけではない。書類については、国税庁のサイトにあるページに必要事項(自分の住所、事業所の住所、もらった給料の金額など)を入力すれば、PDFになって自動的に出てくるからだ。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm
想像するよりずっと簡単にできてしまったので、これで本当にいいのか?と思いながらデータをUSBに入れて近くのローソンへプリントしに行く。
しかし、やはり物事は簡単に進まないものだ。このデータは対応してません、とかいった表示が出てプリントアウトができなかった。そこで近所の資産家に連絡をとって、その家でプリントアウトさせてもらおうとしたらここでも無理だった。
どうしたことだろう。しかしこの時点で昼過ぎだったので時間もまだまだある。もう現場で書類をもらって手書きをしようかと思い直し上京税務署に自転車で向かう。
その途中、提出するまえに源泉徴収の書類をコピーしておこうと思いセブンイレブンに立ち寄ることにする。コピー機を見るとUSBでプリントアウトができるようになっていた。
「もう一回、これで試してみようかな」
とUSBを差し込んでみた。するとあら不思議、書類が見事に出て来たのである。これを税務署に持っていきハンコを押して源泉徴収の書類を糊付けして出すと、ろくに確認もしないままハンコをバンバンと押される控えを渡される。そして、
「(戻ってくる税金は)3〜4週間くらいで口座に振り込まれますので」
と言われて手続きは終わってしまった。所要時間は1分ほどである。
これで本当に大丈夫なのか?と疑問に思いながら税務署を後にする。ちなみに戻ってくる金額は6460円だ。私にとっては小さい金額ではない。
しかし去年の私は会社を辞めて新しい場所に移ったため、2ヵ所以上の事業所から給与・賃金をもらった人間、となり確定申告をする必要が出てきた。いちおう今の職場に相談したものの、自分でしてください、と冷淡に言われたので公休である今日その手続きをしようと思った。
といっても、それほど面倒なことをするわけではない。書類については、国税庁のサイトにあるページに必要事項(自分の住所、事業所の住所、もらった給料の金額など)を入力すれば、PDFになって自動的に出てくるからだ。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm
想像するよりずっと簡単にできてしまったので、これで本当にいいのか?と思いながらデータをUSBに入れて近くのローソンへプリントしに行く。
しかし、やはり物事は簡単に進まないものだ。このデータは対応してません、とかいった表示が出てプリントアウトができなかった。そこで近所の資産家に連絡をとって、その家でプリントアウトさせてもらおうとしたらここでも無理だった。
どうしたことだろう。しかしこの時点で昼過ぎだったので時間もまだまだある。もう現場で書類をもらって手書きをしようかと思い直し上京税務署に自転車で向かう。
その途中、提出するまえに源泉徴収の書類をコピーしておこうと思いセブンイレブンに立ち寄ることにする。コピー機を見るとUSBでプリントアウトができるようになっていた。
「もう一回、これで試してみようかな」
とUSBを差し込んでみた。するとあら不思議、書類が見事に出て来たのである。これを税務署に持っていきハンコを押して源泉徴収の書類を糊付けして出すと、ろくに確認もしないままハンコをバンバンと押される控えを渡される。そして、
「(戻ってくる税金は)3〜4週間くらいで口座に振り込まれますので」
と言われて手続きは終わってしまった。所要時間は1分ほどである。
これで本当に大丈夫なのか?と疑問に思いながら税務署を後にする。ちなみに戻ってくる金額は6460円だ。私にとっては小さい金額ではない。
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