パートに対する愚痴を書き続けていると、

「なんか対策をとらないと、このままだと駄目なんじゃないの?」

と思う方もいるだろう。だが、いまのところ改善の見込みは全くない。

問題のパートであるT氏に対して強く言える立場にあるのは、彼(そして私)について人事権を握っているボスである。しかしその肝心なボスはあまり機能していないのが現状だ。

これは以前も言ったけれど、早朝から働いてくれるパートがなかなか見つからないということが大きい。そうでなければ、無断欠勤したパートを変わらず雇い続ける必要もないだろう。この件もうやむやになったみたいだし、T氏も「こんなところなら、もっとサボっても平気だろう」と味をしめたのではないかと想像する。

しかし、それとは別な問題もまた出てきている。

先日、職場にいる一人とすれ違った時に、

「渡部君。俺、あのオッサン気持ち悪いわ。なんとかしてくれえ」

といきなり言われたのだ。

「オッサンって、ボスのことですか?

と訊ねたら、

「おお、そうや」

とのことだった。ボスが「気持ち悪い」とはどういうことか、その時は理由がわからなかった。

それから昼休みをはさんでまた作業に戻る時、別の人から、

「あのオッサンになんとか言ってくれよ」

とまた話題が出てきたのである。

もう意味不明なので、

「なんかあったんですか?」

と理由を訊いてみたら、

「新しく入ったパートの女性にな、ずっとくっついて仕事を教えてるんや。こんなこと、この3年間で初めてやで」

ああ・・・ボス。お気に入りの女性が入ったのは誠に結構な話ではございますが、朝の男性にも同じくらい念入りに指導していただけませんかねえ。

ボスがこの状態では、職場環境はしばらくこのまま、いやもっと悪くなるかもしれない気がしてくる。

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