堂島孝平を最初に観たのは02年のリクオのライブにおいてである。私は同じくゲストだったBONNIE PINKが目当てだったので、別に彼を観たかったわけでもなんでもなかった。ただ、彼の歌う姿を観て、この人は佐野元春の影響を受けているのかなあとだけはなんとなく感じたのをいまでも覚えている。
そんな堂島孝平が佐野元春とジョイント・ツアーをするというの知った時は、それほど行く気が起きなかった。佐野元春についてもツアーがあるたびに足を運ぶほどファンでもないし、大阪公演は仕事がぶつかっていたからである。
考えが変わったのは、FMラジオで偶然に堂島がツアーについて語っていたのを耳にした時である。彼の話を聞くうちに、今回のツアーはいままでライブで耳にしたことのない佐野の曲が聴けるのはないかという予感がした。さらに堂島が番組内で佐野の”スウィート16”と”レインボウ・イン・マイ・ソウル”を流したのも意図的に感じたのだ。
「観ないと後悔するよ」
そんなサインを送っていたような気がしたのだ。そこで、日曜日にある神戸公演のチケットを取って会場のチキンジョージへ向かった。
会場周辺は女性ばかりで、ほとんどが堂島めあてのファンばかりに見えた。その中に自分のような佐野めあての男性がちらほらいるという感じである。そんな中でライブが始まった。
ライブの構成は、最初に堂島だけ出てきて、佐野のカバー曲”スターダスト・キッズ”を含めて9曲ほど演奏して、そこから佐野さんが登場して9曲。また堂島が1曲歌って本編終了。それからアンコールで堂島が1曲、そして佐野再び登場して2曲、あわせて2時間20分くらいだった。
堂島については曲は知らないので、佐野の曲だけ載せておく。しかし、これが凄かった。
(1)スウィート16
(2)ヤングブラッズ
(3)99 BLUES
(4)誰かが君のドアを叩いてる(堂島がリード・ボーカル)
(5)最後の1ピース
(6)レインボウ・イン・マイ・ソウル
(7)CHRISTMAS TIME IN BLUE
(8)So Young
(9)約束の橋
(アンコール)
(11)サムデイ
(12)アンジェリーナ
自分の好きなアルバム「スウィート16」(92年)から3曲も演奏するとは、それこそ夢にも思わなかった。この演奏曲目は堂島が選んで佐野に頼んだという。堂島は、何度も佐野さんのライブを観ているがこんな選曲は無い、と感慨深く言っていたけれど、まさに空前絶後である。
ライブの雰囲気も非常に良かった。特に堂島がリードを取った”誰かが君のドアを叩いてる”では、本当にみんな佐野元春が好きなんだなということが伝わっていて、観ているこっちも嬉しくてしかたがなかった。佐野についても、いつもののバックとも違うし、後進のミュージシャンとの共演が刺激となったのか、いままで観た中で一番元気に見えた。
個人的には、聴きたくて仕方なかった「スウィート16」からの楽曲が初めてライブで体験できたことで大満足である(いままでは”また明日・・・”1曲しか聴いたことがなかった)。そして、もし行かなかったとしたら、死ぬまで後悔していたことだろう。わざわざ神戸まで足を運んで十二分の内容だった。
そんな堂島孝平が佐野元春とジョイント・ツアーをするというの知った時は、それほど行く気が起きなかった。佐野元春についてもツアーがあるたびに足を運ぶほどファンでもないし、大阪公演は仕事がぶつかっていたからである。
考えが変わったのは、FMラジオで偶然に堂島がツアーについて語っていたのを耳にした時である。彼の話を聞くうちに、今回のツアーはいままでライブで耳にしたことのない佐野の曲が聴けるのはないかという予感がした。さらに堂島が番組内で佐野の”スウィート16”と”レインボウ・イン・マイ・ソウル”を流したのも意図的に感じたのだ。
「観ないと後悔するよ」
そんなサインを送っていたような気がしたのだ。そこで、日曜日にある神戸公演のチケットを取って会場のチキンジョージへ向かった。
会場周辺は女性ばかりで、ほとんどが堂島めあてのファンばかりに見えた。その中に自分のような佐野めあての男性がちらほらいるという感じである。そんな中でライブが始まった。
ライブの構成は、最初に堂島だけ出てきて、佐野のカバー曲”スターダスト・キッズ”を含めて9曲ほど演奏して、そこから佐野さんが登場して9曲。また堂島が1曲歌って本編終了。それからアンコールで堂島が1曲、そして佐野再び登場して2曲、あわせて2時間20分くらいだった。
堂島については曲は知らないので、佐野の曲だけ載せておく。しかし、これが凄かった。
(1)スウィート16
(2)ヤングブラッズ
(3)99 BLUES
(4)誰かが君のドアを叩いてる(堂島がリード・ボーカル)
(5)最後の1ピース
(6)レインボウ・イン・マイ・ソウル
(7)CHRISTMAS TIME IN BLUE
(8)So Young
(9)約束の橋
(アンコール)
(11)サムデイ
(12)アンジェリーナ
自分の好きなアルバム「スウィート16」(92年)から3曲も演奏するとは、それこそ夢にも思わなかった。この演奏曲目は堂島が選んで佐野に頼んだという。堂島は、何度も佐野さんのライブを観ているがこんな選曲は無い、と感慨深く言っていたけれど、まさに空前絶後である。
ライブの雰囲気も非常に良かった。特に堂島がリードを取った”誰かが君のドアを叩いてる”では、本当にみんな佐野元春が好きなんだなということが伝わっていて、観ているこっちも嬉しくてしかたがなかった。佐野についても、いつもののバックとも違うし、後進のミュージシャンとの共演が刺激となったのか、いままで観た中で一番元気に見えた。
個人的には、聴きたくて仕方なかった「スウィート16」からの楽曲が初めてライブで体験できたことで大満足である(いままでは”また明日・・・”1曲しか聴いたことがなかった)。そして、もし行かなかったとしたら、死ぬまで後悔していたことだろう。わざわざ神戸まで足を運んで十二分の内容だった。
コメントをみる |

ニール・ヤング「ライヴ・ラスト」
2005年12月3日 CD評など
ニール・ヤング CD ワーナーミュージック・ジャパン 2005/09/21 ¥2,000
シュガー・マウンテン. 04:53
アイ・アム・ア・チャイルド. 02:53
今がその時. 03:05
アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ. 03:38
マイ・マイ、ヘイ・ヘイ (アウト・オブ・ザ・ブルー). 03:49
アイ・キャン・リアリー・ラヴ. 03:39
ローナー. 04:51
ダメージ・ダン. 03:06
溢れる愛. 02:51
セダン・デリヴァリー. 04:46
パウダーフィンガー. 05:29
コルテス・ザ・キラー. 06:19
シナモン・ガール. 03:08
ライク・ア・ハリケーン. 08:03
ヘイ・ヘイ、マイ・マイ (イントゥ・ザ・ブラック). 04:59
今宵その夜. 07:12
しばらく再発されていなかったニール・ヤングの過去の作品群がいつのまにか店に置いてあった。その中から、映像作品では観ていたので持っていなかったこの79年発表のライブ・アルバムを今日買ってみた。
ニール・ヤングのファン・サイトで非常に高い評価のされていたアルバムであるが、確かに素晴らしい。具体的に何が良いかといえば、まずニール一人の弾き語りも、クレイジー・ホースとのバンド演奏も両方とも収録されていることである。アコースティックな演奏もエレクトリックな演奏も楽しめるライブ音源はこのアルバムだけである。
また、曲目を記しているけれど選曲が抜群である。名盤「ラスト・ネウ゛ァー・スリープス」の発売前に敢行されたツアーの模様を納めたものなのだが、これ以上のライブ・セットは彼のキャリアの中でも無いのではないだろうか。
いろいろな点で優れた作品である。いままで持っておかなかったのが自分でも不思議に思ってしまったくらいだ。
シュガー・マウンテン. 04:53
アイ・アム・ア・チャイルド. 02:53
今がその時. 03:05
アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ. 03:38
マイ・マイ、ヘイ・ヘイ (アウト・オブ・ザ・ブルー). 03:49
アイ・キャン・リアリー・ラヴ. 03:39
ローナー. 04:51
ダメージ・ダン. 03:06
溢れる愛. 02:51
セダン・デリヴァリー. 04:46
パウダーフィンガー. 05:29
コルテス・ザ・キラー. 06:19
シナモン・ガール. 03:08
ライク・ア・ハリケーン. 08:03
ヘイ・ヘイ、マイ・マイ (イントゥ・ザ・ブラック). 04:59
今宵その夜. 07:12
しばらく再発されていなかったニール・ヤングの過去の作品群がいつのまにか店に置いてあった。その中から、映像作品では観ていたので持っていなかったこの79年発表のライブ・アルバムを今日買ってみた。
ニール・ヤングのファン・サイトで非常に高い評価のされていたアルバムであるが、確かに素晴らしい。具体的に何が良いかといえば、まずニール一人の弾き語りも、クレイジー・ホースとのバンド演奏も両方とも収録されていることである。アコースティックな演奏もエレクトリックな演奏も楽しめるライブ音源はこのアルバムだけである。
また、曲目を記しているけれど選曲が抜群である。名盤「ラスト・ネウ゛ァー・スリープス」の発売前に敢行されたツアーの模様を納めたものなのだが、これ以上のライブ・セットは彼のキャリアの中でも無いのではないだろうか。
いろいろな点で優れた作品である。いままで持っておかなかったのが自分でも不思議に思ってしまったくらいだ。
視聴率が低迷だなんだと言われても、紅白歌合戦は注目されているようだ。会社に出ると何人かに、渡辺美里が紅白に出るんだってね、などと声をかけられた。しかし個人的にはね、嬉しくないわけではないけれど、あんな番組にチラッと出て19年前の曲を歌ってもらってメリットがあるのだろうか。関係の無い人にとっては、「渡辺美里だ。懐かしいな。まだ活動していたのか」、それだけではないだろうか。
出場歌手が決定したことで、テレビやネットでは批判が相次いでいる。やはり「スキウタ」投票とはまるっきり関係の無い人ばかりだったという意見が目立つ。しかしそれよりも、今朝のABCテレビ「おはようコール」でコメンテーターの一人である山本健治が、いまどき男女で紅組・白組に分けるという番組が時代遅れだ、というようなことを言っていたのには感心した。まさにその通りである。
海の向こうの英国を見れば、エルトン・ジョンやジョージ・マイケルが同性婚をしている2005年である。
出場歌手が決定したことで、テレビやネットでは批判が相次いでいる。やはり「スキウタ」投票とはまるっきり関係の無い人ばかりだったという意見が目立つ。しかしそれよりも、今朝のABCテレビ「おはようコール」でコメンテーターの一人である山本健治が、いまどき男女で紅組・白組に分けるという番組が時代遅れだ、というようなことを言っていたのには感心した。まさにその通りである。
海の向こうの英国を見れば、エルトン・ジョンやジョージ・マイケルが同性婚をしている2005年である。
コメントをみる |

今年の紅白歌合戦の出場歌手が発表された。やはり「スキウタ」投票の影響はあまり見られない。唯一あったといえば、渡辺美里が出たことだろうか。デビュー20周年にしての初登場である。
紅白出場が決まったからといって嬉しいかといえば、それほどでもない。どうせ歌う曲は”My Revolution”だし、それだってフルコーラスを歌わせてもらえないのだから。1曲1曲が本当にアッと言う間に終わってしまう番組構成には抵抗がある。好きなミュージシャンはライブで観るのがやはり一番である。
ただ、昨年のハウステンボスにおけるカウントダウン・ライブに続いて、今年の大晦日も彼女の歌う姿を観られるのは喜ばしいことには変わりない。中島美嘉(こちらは何を歌うのだろう。”桜色舞うころ”か?)とともに、見逃さないようにしよう。
紅白出場が決まったからといって嬉しいかといえば、それほどでもない。どうせ歌う曲は”My Revolution”だし、それだってフルコーラスを歌わせてもらえないのだから。1曲1曲が本当にアッと言う間に終わってしまう番組構成には抵抗がある。好きなミュージシャンはライブで観るのがやはり一番である。
ただ、昨年のハウステンボスにおけるカウントダウン・ライブに続いて、今年の大晦日も彼女の歌う姿を観られるのは喜ばしいことには変わりない。中島美嘉(こちらは何を歌うのだろう。”桜色舞うころ”か?)とともに、見逃さないようにしよう。
パンクではなかった
2005年11月30日27日(日)に自転車がパンクしてからずっとバス通勤だったので、いいかげん修理したくなってきた。そこで今日はとっとと帰って自転車屋に行くことにする。今日の帰りももちろんバスだったが時刻表より13分遅れてきた。寒くて仕方ないのでこんなに遅れないでほしい。
部屋にいったん戻ってから、自転車を10分ほど押して自転車屋にたどりついたのは午後7時だった。20分くらいで修理できるからと店の人は言っていたので、その辺をブラブラして再び行く。すると店の人が、
「イタズラだった」
と言うのである。
「やはり、穴が開けられてたんですか?」
と訊くと、
「いや、パンクはしていない」
「・・・じゃあ、栓を抜かれたということですか?」
「そう。路上に止めてたの?だったら今度は気をつけた方が良いよ。またイタズラされるから」
パンクでなかったとはいえ、やはり人為的なものだった。
盗まれたりイタズラされるくらいだったら有料駐輪場に入れた方が良い。しかし夕方などは満車になっていることが多いので駅周辺にしかたなしに路上駐車しているのが現状だ。
京阪を利用する時は自転車を使わずに駅まで行く方が賢明だろうか。これからの対応をいろいろ考えなければならない出来事である。
部屋にいったん戻ってから、自転車を10分ほど押して自転車屋にたどりついたのは午後7時だった。20分くらいで修理できるからと店の人は言っていたので、その辺をブラブラして再び行く。すると店の人が、
「イタズラだった」
と言うのである。
「やはり、穴が開けられてたんですか?」
と訊くと、
「いや、パンクはしていない」
「・・・じゃあ、栓を抜かれたということですか?」
「そう。路上に止めてたの?だったら今度は気をつけた方が良いよ。またイタズラされるから」
パンクでなかったとはいえ、やはり人為的なものだった。
盗まれたりイタズラされるくらいだったら有料駐輪場に入れた方が良い。しかし夕方などは満車になっていることが多いので駅周辺にしかたなしに路上駐車しているのが現状だ。
京阪を利用する時は自転車を使わずに駅まで行く方が賢明だろうか。これからの対応をいろいろ考えなければならない出来事である。
コメントをみる |

改善点が多いコメント機能
2005年11月29日とりあえずこの「Diary Note」担当者の日記を覗いてみたら、コメント機能に関する注文がコメントで殺到していた。コメント機能がすでに活躍しているけれど、担当者にとっては痛しかゆしだろう。
コメント機能の問題点は以下のようなものが多いという。
・一部利用できないケースがある
・書き込まれたことが分かりにくい
・非ログインユーザーのニックネーム表示の不具合
・コメントをつけられたのち、日記を編集すると、件数表示されない
当初はコメントが書き込まれたかどうかもパッとはわからない形になっていたという(下にある「コメントする」の部分をクリックしないと、コメントが見られなかったらしい)
すでにいろいろなブログに入っている機能なので、これほど問題が出てくるとは予想しなかった。担当者が現在もいろいろと改善しているようなので、あと数日すればずいぶん使いやすくなる、はずである。
コメント機能の問題点は以下のようなものが多いという。
・一部利用できないケースがある
・書き込まれたことが分かりにくい
・非ログインユーザーのニックネーム表示の不具合
・コメントをつけられたのち、日記を編集すると、件数表示されない
当初はコメントが書き込まれたかどうかもパッとはわからない形になっていたという(下にある「コメントする」の部分をクリックしないと、コメントが見られなかったらしい)
すでにいろいろなブログに入っている機能なので、これほど問題が出てくるとは予想しなかった。担当者が現在もいろいろと改善しているようなので、あと数日すればずいぶん使いやすくなる、はずである。
コメントをみる |

ずいぶん前、この日記にトラックバック機能が追加された時は何がなんだかわからなかった。どこの誰だかわからない日記がいつの間にかトラックバックされていた時は「何だこりゃ?」と思ったものである。
そして今日はコメント機能が新たに加わった。しかし、アクセス数自体が少ないのだからほとんど利用が無いだろう。たとえコメントをしてくれても、せっかく掲示板を設置しているんだからそっちに書いてくれよ、と言いたくなる気がする。
ただ、どのようにこのコメント機能が動いているのか、他の日記を見て確認はしてみたい。自分で書き込んでみるのが一番早いが、そんな空しい行為はしたくない。
そして今日はコメント機能が新たに加わった。しかし、アクセス数自体が少ないのだからほとんど利用が無いだろう。たとえコメントをしてくれても、せっかく掲示板を設置しているんだからそっちに書いてくれよ、と言いたくなる気がする。
ただ、どのようにこのコメント機能が動いているのか、他の日記を見て確認はしてみたい。自分で書き込んでみるのが一番早いが、そんな空しい行為はしたくない。
あずさ2号
2005年11月27日11月20日から渡辺美里のツアーが始まった。今年から来年にまたがった日程なのだが、ファンクラブの当初の発表には関西では神戸しかなかったので、来年の日程が出るのを待てずにチケットを取ってしまった。今日がその公演日である。
伸びた髪がうっとうしく感じてきたので、神戸の前に床屋へ行く。しかしご主人がいなくて奥さんしかいない。肺の調子が悪くて入院してしまったというのだ。息ができなくなって人工呼吸器をつける危ない状態も一時あったそうだ。原因はタバコの吸い過ぎだと医者が言っていた。まもなく復帰はするそうだが、いまは奥さん一人で店を切り盛りしている。手が離せないので、犬の散歩は娘さんにしてもらっているとも言っていた。
午後3時、部屋を出て神戸に向かう。退屈なのでどれほど時間がかかるか調べてみれば、歩いて地下鉄まで行き烏丸四条から阪急に乗り換えて三宮までは2時間ほどだった。ライブの感想は後日載せるつもりだが、新作アルバムの内容が良かったのでライブも期待通りのものだった。
終わった後で何か食べて帰ろうかと駅周辺をぐるぐる回っていた。三宮駅はにぎやかな場所で路上ライブをしているのが目につくが、それに混じってなんだか場違いな音楽が聴こえてくる。しかしどこかで耳にした曲だとしばらく聴いているうちに、それが狩人の”あずさ2号”であることに気づく。見れば、一人の男性がカラオケで歌っているのである。バンドでも弾き語りでもなく、カラオケである。一体なにがしたくて路上でカラオケなのか。そんなことはジャンボカラオケ広場でやってくれ。
しかし、世の中にはいろいろな人がいる。
伸びた髪がうっとうしく感じてきたので、神戸の前に床屋へ行く。しかしご主人がいなくて奥さんしかいない。肺の調子が悪くて入院してしまったというのだ。息ができなくなって人工呼吸器をつける危ない状態も一時あったそうだ。原因はタバコの吸い過ぎだと医者が言っていた。まもなく復帰はするそうだが、いまは奥さん一人で店を切り盛りしている。手が離せないので、犬の散歩は娘さんにしてもらっているとも言っていた。
午後3時、部屋を出て神戸に向かう。退屈なのでどれほど時間がかかるか調べてみれば、歩いて地下鉄まで行き烏丸四条から阪急に乗り換えて三宮までは2時間ほどだった。ライブの感想は後日載せるつもりだが、新作アルバムの内容が良かったのでライブも期待通りのものだった。
終わった後で何か食べて帰ろうかと駅周辺をぐるぐる回っていた。三宮駅はにぎやかな場所で路上ライブをしているのが目につくが、それに混じってなんだか場違いな音楽が聴こえてくる。しかしどこかで耳にした曲だとしばらく聴いているうちに、それが狩人の”あずさ2号”であることに気づく。見れば、一人の男性がカラオケで歌っているのである。バンドでも弾き語りでもなく、カラオケである。一体なにがしたくて路上でカラオケなのか。そんなことはジャンボカラオケ広場でやってくれ。
しかし、世の中にはいろいろな人がいる。
コメントをみる |

二日酔いと思ったら
2005年11月24日目が覚めるとなぜか頭が痛い。原因は二日酔いだと思った。しかし昨日はビール3杯を飲んだだけである。いままでの経験からすれば、自分はこの程度の酒で二日酔いになるような人間ではない。だが頭痛が起きているのは厳然とした事実である。
それで色々と思いをめぐらせてみるる。体重の大幅な増加もあって最近は酒をほとんど口にしていない。食生活も少し変えている。それで体質が変わってしまったのだろう、などと自分の中では結論づけた。それでも朝食が終わる頃には治っているのが自分の二日酔いである。しかし今日は朝食が済んでもまだ頭が痛い。
そのまま昼になっても夜になっても頭痛は収まらない。ここにきて、もしかしたら風邪なのかもしれない、と思うようになった。そこで会社の人に風邪薬を分けてもらう。すぐ飲んでしばらくすると汗がバッと吹き出して、1時間くらいで頭痛も感じなくなった。
それで色々と思いをめぐらせてみるる。体重の大幅な増加もあって最近は酒をほとんど口にしていない。食生活も少し変えている。それで体質が変わってしまったのだろう、などと自分の中では結論づけた。それでも朝食が終わる頃には治っているのが自分の二日酔いである。しかし今日は朝食が済んでもまだ頭が痛い。
そのまま昼になっても夜になっても頭痛は収まらない。ここにきて、もしかしたら風邪なのかもしれない、と思うようになった。そこで会社の人に風邪薬を分けてもらう。すぐ飲んでしばらくすると汗がバッと吹き出して、1時間くらいで頭痛も感じなくなった。
コメントをみる |

BONNIEと焼き肉と自転車と
2005年11月23日祝日とあって京阪電車はずいぶん混雑していた。出町柳駅前の有料駐輪場はバイクも自転車も満車である。なるべく駐輪場を使ってはいるけれど今日は仕方なく近くの路地に自転車を止めて電車に乗る。昨日のレオン・ラッセルに引き続き、今日もBONNIE PINKを観るために大阪に向かった。
ライブを見終わった後、顔見知りに焼き肉を誘われる。まだ9時にもなってなかったので鶴橋まで一緒に行った。JR鶴嘴駅周辺は焼き肉店ばかりだった。その数ある中の「空」という店に入る。3階まであるが1階1階はとても狭い店だった。しかし地元の人が選んだ店だけあり味は良い。調子に乗って生レバーなんてものまで食べた。基本的にレバーは嫌いだけど、まったく臭くなくて驚いた。ずいぶん良い肉を使っている感じだ。しかも値段が安い。5人で1万8000円である。一人あたり3600円だ。信じられない。鶴橋に引っ越そうかな。
ライブを観て焼き肉を食べてとても良い1日でした、と日記に書けると思った。しかし、そんな自分に冷水をあびせるような結末が京都で待っていた。
帰りも京阪電車に乗り出町柳に戻って自転車を取りに行ったら、後輪がなぜかパンクしているのである。出町柳に行くまでは何も異常がなかったので不思議でならない。不法駐輪している自転車をいぶかしく思っている人のしわざだろうか。そんな疑念を抱きながら大宮寺之内まで30分ほど自転車を押して帰った。
ライブを見終わった後、顔見知りに焼き肉を誘われる。まだ9時にもなってなかったので鶴橋まで一緒に行った。JR鶴嘴駅周辺は焼き肉店ばかりだった。その数ある中の「空」という店に入る。3階まであるが1階1階はとても狭い店だった。しかし地元の人が選んだ店だけあり味は良い。調子に乗って生レバーなんてものまで食べた。基本的にレバーは嫌いだけど、まったく臭くなくて驚いた。ずいぶん良い肉を使っている感じだ。しかも値段が安い。5人で1万8000円である。一人あたり3600円だ。信じられない。鶴橋に引っ越そうかな。
ライブを観て焼き肉を食べてとても良い1日でした、と日記に書けると思った。しかし、そんな自分に冷水をあびせるような結末が京都で待っていた。
帰りも京阪電車に乗り出町柳に戻って自転車を取りに行ったら、後輪がなぜかパンクしているのである。出町柳に行くまでは何も異常がなかったので不思議でならない。不法駐輪している自転車をいぶかしく思っている人のしわざだろうか。そんな疑念を抱きながら大宮寺之内まで30分ほど自転車を押して帰った。
コメントをみる |

レオン・ラッセル大阪公演(05年11月22日、心斎橋クラブクアトロ)
2005年11月22日 ライブ・レポートいちおうベスト・アルバムを買ってはみたものの、ほとんど聴くこともなくライブ当日を迎えてしまった。レオン・ラッセルの曲で覚えたのはかの”A song for you”のみである。アルバムを流してみても、どうも彼の歌声が好きになれないのだ。ただ、シンガー・ソングライターと呼ばれる人はとりあえず興味があるのでチケットを取ってしまった。
会場に入ると、これは今日の客は少ないと感じた。椅子とテーブルが並べているからである。クアトロでお客が多い時は椅子などいれない。整理番号が9番だったので最前列も確保できたけれど、そこまで熱心に観るつもりもないので中央後方の椅子のある場所に座った。
客層はやはり年配が多い。あとは自分くらいの年齢の人間もちらほらいる。自分の隣は右も左も40代くらいの男性である。開演が近くなるにつれてそれなりに人も入ってくる。ざっと200人くらいだろうか。
午後7時、ほぼ時間通りに照明が落ちる。クアトロで定時にライブが始まるという経験はこれが最初な気がする。編成はギター、ベース、ドラムスに黒人の女性コーラスである。そしてレオン・ラッセルが目の前に現れた。写真で観たことはあるけれど、髪もヒゲもものすごく伸びているうえにサングラスまでかけているのでほとんど顔が見えない。何かに似ているなと考えていると、ペルシャ猫が思い浮かんだ。
ゆっくりとキーボードの前に座ったと思ったら、すぐに演奏が始まった。その瞬間に会場の空気は一変する。とんでもなくファンキーな演奏である。淡々としたステージだと勝手に予測したので驚いた。さらにそのまま一言もしゃべらずに、ほとんど休むこともなく1時間ほど演奏を続けてしまう。こんな真似をするからこの時代のミュージシャンは恐ろしい。ベースやドラムスは演奏の合間をぬって水を飲んでいて大変そうだ。この時点で知っていた曲は、レイ・チャールズの「わが心のジョージア」のみだった。
レオンがバンドのメンバーを紹介してから、コーラスの女性がアカペラで歌って。レオンが一人で弾き語りをする。ここで”A song for you”が飛び出した。しかし、キーボードの音が少し派手なのが気になった。なんだか80年代を連想させるような、とでも表現すればわかりやすいだろうか。この辺はできればピアノで聴きたかった。
そして再びバンドが現れて数曲演奏して、ライブが終わる。出てくる時と同じようにゆっくりとレオンはステージから消えていった。見れば、杖をついて歩いているではないか。そんな状態であの演奏をするとは、改めてミュージシャンとしての底力を感じた瞬間である。
会場が明るくなって片付けが始まっても、お客は拍手をやめない。観た人はみなライブに満足した証拠であるが、しかし残念ながらレオンは出てこなかった。杖をついて再び出てくるのはやはり大変なのだろう。
会場に入ると、これは今日の客は少ないと感じた。椅子とテーブルが並べているからである。クアトロでお客が多い時は椅子などいれない。整理番号が9番だったので最前列も確保できたけれど、そこまで熱心に観るつもりもないので中央後方の椅子のある場所に座った。
客層はやはり年配が多い。あとは自分くらいの年齢の人間もちらほらいる。自分の隣は右も左も40代くらいの男性である。開演が近くなるにつれてそれなりに人も入ってくる。ざっと200人くらいだろうか。
午後7時、ほぼ時間通りに照明が落ちる。クアトロで定時にライブが始まるという経験はこれが最初な気がする。編成はギター、ベース、ドラムスに黒人の女性コーラスである。そしてレオン・ラッセルが目の前に現れた。写真で観たことはあるけれど、髪もヒゲもものすごく伸びているうえにサングラスまでかけているのでほとんど顔が見えない。何かに似ているなと考えていると、ペルシャ猫が思い浮かんだ。
ゆっくりとキーボードの前に座ったと思ったら、すぐに演奏が始まった。その瞬間に会場の空気は一変する。とんでもなくファンキーな演奏である。淡々としたステージだと勝手に予測したので驚いた。さらにそのまま一言もしゃべらずに、ほとんど休むこともなく1時間ほど演奏を続けてしまう。こんな真似をするからこの時代のミュージシャンは恐ろしい。ベースやドラムスは演奏の合間をぬって水を飲んでいて大変そうだ。この時点で知っていた曲は、レイ・チャールズの「わが心のジョージア」のみだった。
レオンがバンドのメンバーを紹介してから、コーラスの女性がアカペラで歌って。レオンが一人で弾き語りをする。ここで”A song for you”が飛び出した。しかし、キーボードの音が少し派手なのが気になった。なんだか80年代を連想させるような、とでも表現すればわかりやすいだろうか。この辺はできればピアノで聴きたかった。
そして再びバンドが現れて数曲演奏して、ライブが終わる。出てくる時と同じようにゆっくりとレオンはステージから消えていった。見れば、杖をついて歩いているではないか。そんな状態であの演奏をするとは、改めてミュージシャンとしての底力を感じた瞬間である。
会場が明るくなって片付けが始まっても、お客は拍手をやめない。観た人はみなライブに満足した証拠であるが、しかし残念ながらレオンは出てこなかった。杖をついて再び出てくるのはやはり大変なのだろう。
美しくもない紅葉を見ながら
2005年11月21日今年は涼しくて心地の良い秋の日があっただろうか。毎朝、厳しい寒さと闘いながら起きているとそんなことを考えてしまう。
仕事で市内をグルグル回ることがあって、今日は3回タクシーに乗る。確か鴨川沿いを走っている時、運転手が紅葉について話しかけてきた。
その辺を歩けばわかるが、今年の紅葉ははっきり言って汚い。きれいに色づく前に枯れてしまっているのである。温度と湿度によって紅葉の具合が変わってくるんですよ、などと運転手は説明してくれた。その話が転じて、地球の海の温度も1度とか上昇しているので、あのような台風や津波が起きている原因になっているとも言っていた。
そんな話を聞きながら美しくもない紅葉を見ていたら、なんだかだんだんと気が滅入ってくる。
仕事で市内をグルグル回ることがあって、今日は3回タクシーに乗る。確か鴨川沿いを走っている時、運転手が紅葉について話しかけてきた。
その辺を歩けばわかるが、今年の紅葉ははっきり言って汚い。きれいに色づく前に枯れてしまっているのである。温度と湿度によって紅葉の具合が変わってくるんですよ、などと運転手は説明してくれた。その話が転じて、地球の海の温度も1度とか上昇しているので、あのような台風や津波が起きている原因になっているとも言っていた。
そんな話を聞きながら美しくもない紅葉を見ていたら、なんだかだんだんと気が滅入ってくる。
コメントをみる |

「スキウタ」で思い出したこと
2005年11月20日今年の「紅白歌合戦」で聴きたい曲を投票する「スキウタ」についていろいろと問題が起きている。
その一つに順位が発表されなかったということがある。これはどうも偏った組織票が集まったものがあったことが原因らしい。しかし「スキウタ」について企画した段階でその程度のことも予想できなかったのだろうか。最近はネット投票がなにかと使われているけれど、安易に票が集まることが災いしてとんでもないことが起きることをいつも念頭に入れなければならない。
そのネット投票で、ひとつ思い出したことがある。
雑誌「TVブロス」で拾い読みした話なので正確には覚えていないが、たしかあれは2001年のことだろう。アメリカ「Time」誌のサイトで「Man of the year」、つまり今年の顔を決める投票をしていた。その年はもちろん「9・11」の年だったので、ウサマ・ビンラディンやブッシュ大統領あたりが上位に入っていた。だが、いつの間にやら「Masashi Tashiro」が1位になっていたのである。すぐに投票は打ち切りになったことは言うまでもない。
ちなみに、これは某2ちゃんねるの住人たちのしわざだそうだ。
その一つに順位が発表されなかったということがある。これはどうも偏った組織票が集まったものがあったことが原因らしい。しかし「スキウタ」について企画した段階でその程度のことも予想できなかったのだろうか。最近はネット投票がなにかと使われているけれど、安易に票が集まることが災いしてとんでもないことが起きることをいつも念頭に入れなければならない。
そのネット投票で、ひとつ思い出したことがある。
雑誌「TVブロス」で拾い読みした話なので正確には覚えていないが、たしかあれは2001年のことだろう。アメリカ「Time」誌のサイトで「Man of the year」、つまり今年の顔を決める投票をしていた。その年はもちろん「9・11」の年だったので、ウサマ・ビンラディンやブッシュ大統領あたりが上位に入っていた。だが、いつの間にやら「Masashi Tashiro」が1位になっていたのである。すぐに投票は打ち切りになったことは言うまでもない。
ちなみに、これは某2ちゃんねるの住人たちのしわざだそうだ。
コメントをみる |

見逃した・・・
2005年11月19日日が暮れてからあまりに寒いので布団に丸まっていたら、そのまま寝てしまい「エンタの神様!」を見逃してしまった。
今日は久しぶりにパペットマペットが出ていたというのに。無念だ。
今日は久しぶりにパペットマペットが出ていたというのに。無念だ。
コメントをみる |

まもなく発売されるアルバム「Sing and Roses」の試聴が公式サイトでついに始まった。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/misato/disco/index.html
それぞれの曲は30秒くらいしか聴くことができないけれど、本作はこの10年の間で最も優れたアルバムという評価を受けるだろう。熱心なファンならば触りだけでもそれがわかるはずだ。
いま日記を書いている間、Windows Media Playerで”夢のあいだ”を試聴している。Media Playerは勝手にリピートするので、曲が流れては途切れ、途切れてはまた流れている。そうしているうちになんともいえない気分にさせられる。大げさでもなんでもなく、こんな気持ちになれるから音楽を聴き続けているんだと実感する。15年もファンをしているのだから、たまにはこういう思いをしてもいいだろう。早く新作を手にしたい。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/misato/disco/index.html
それぞれの曲は30秒くらいしか聴くことができないけれど、本作はこの10年の間で最も優れたアルバムという評価を受けるだろう。熱心なファンならば触りだけでもそれがわかるはずだ。
いま日記を書いている間、Windows Media Playerで”夢のあいだ”を試聴している。Media Playerは勝手にリピートするので、曲が流れては途切れ、途切れてはまた流れている。そうしているうちになんともいえない気分にさせられる。大げさでもなんでもなく、こんな気持ちになれるから音楽を聴き続けているんだと実感する。15年もファンをしているのだから、たまにはこういう思いをしてもいいだろう。早く新作を手にしたい。
コメントをみる |

午後4時、ブッシュ大統領は専用ヘリで京都を離れていった。職場は御所のすぐそばなので、ヘリが砂煙を上げて離陸している姿を窓の外から見ることができた。
全国各地から動員された警官約5800人も業務が無事終了である。全面封鎖された京都御所も平穏な空気を取り戻した。しかし、御所の入口が全部で15箇所もあるというのは知らなかった。今日の「スーパーモーニング」で紹介されていたことである。
会社から部屋に戻ってから西陣郵便局へ行って、昼間にきていた郵便物を受け取りに行く。そろそろ届くと思っていた渡辺美里のチケットである。会場は「神戸国際会館」という一度も行ったことのないホールで、席はタイトルの通りであった。前方の中央よりやや右側というところだ。ファンクラブで取った席なので悪くはないけれど、どうしても02年のフェスティバルホールの時と比較してしまう。あの時は前から2列目のど真ん中で美里と至近距離まで近づいていたからね。
来年に行く大阪と奈良の席に期待しよう。
全国各地から動員された警官約5800人も業務が無事終了である。全面封鎖された京都御所も平穏な空気を取り戻した。しかし、御所の入口が全部で15箇所もあるというのは知らなかった。今日の「スーパーモーニング」で紹介されていたことである。
会社から部屋に戻ってから西陣郵便局へ行って、昼間にきていた郵便物を受け取りに行く。そろそろ届くと思っていた渡辺美里のチケットである。会場は「神戸国際会館」という一度も行ったことのないホールで、席はタイトルの通りであった。前方の中央よりやや右側というところだ。ファンクラブで取った席なので悪くはないけれど、どうしても02年のフェスティバルホールの時と比較してしまう。あの時は前から2列目のど真ん中で美里と至近距離まで近づいていたからね。
来年に行く大阪と奈良の席に期待しよう。
DVD「パペットマペット単独ライブ〜演義〜」
2005年11月15日更新が滞っていたのでしばらく見ていなかったパペットマペットの公式サイトを久しぶりに覗いたら、DVDの発売情報が載っていた。
http://www.puppetmuppet.com/
9/17おこなわれた単独ライブの初DVDが発売決定。TVでは絶対に見ることが出来ない企画ネタやコント、新作ネタが満載!普段はお見せ出来ない舞台裏のメイキング映像を特典として収録。
お台場だけで単独ライブがおこなわれたのはこれを作るためだったのか。3990円という手頃な値段だし、買おうと思う。しかしCDショップとかでパッと買うことができるのかだけが気にかかる。
しかし、この珍獣コンビを一度は生で見てみたいな。
http://www.puppetmuppet.com/
9/17おこなわれた単独ライブの初DVDが発売決定。TVでは絶対に見ることが出来ない企画ネタやコント、新作ネタが満載!普段はお見せ出来ない舞台裏のメイキング映像を特典として収録。
お台場だけで単独ライブがおこなわれたのはこれを作るためだったのか。3990円という手頃な値段だし、買おうと思う。しかしCDショップとかでパッと買うことができるのかだけが気にかかる。
しかし、この珍獣コンビを一度は生で見てみたいな。
うるさい!
2005年11月14日夕方、ブルブルとヘリコプターの音がしていた。御所の近くでどうしてヘリが?と疑問だったが、その答えはすぐ見つかった。大統領専用ヘリである。ブッシュ大統領は明日の夕方に空港からヘリで京都御所までやってくるという。その事前訓練をしていたというのだ。
御所に入れば、警察から不審物の検査をされるという。JR京都駅ではコインロッカーも閉鎖されているらしい。京都市内はかなり異様な雰囲気に包まれている。
こんな状態だったら、明日と明後日はどうなってしまうのだろう。部屋を出ない方が良いかもしれない。
御所に入れば、警察から不審物の検査をされるという。JR京都駅ではコインロッカーも閉鎖されているらしい。京都市内はかなり異様な雰囲気に包まれている。
こんな状態だったら、明日と明後日はどうなってしまうのだろう。部屋を出ない方が良いかもしれない。
コメントをみる |

御所の警備、ますます広範囲に
2005年11月13日今日は昼ご飯を食べに行くときに御所を横切った。日米首脳会談が迫ってくるにつれ、警備する警官もますます増えているのが目に見えてわかる。道路にはなぜかカラーコーンが置かれ、交通整備もなぜかおこなわれている。
昼ご飯を済ませて部屋に戻る時、近所のガソリンスタンドで護送車が給油をしていた。とにかく物々しい雰囲気になっている御所周辺である。早く静かになってほしい。
昼ご飯を済ませて部屋に戻る時、近所のガソリンスタンドで護送車が給油をしていた。とにかく物々しい雰囲気になっている御所周辺である。早く静かになってほしい。
コメントをみる |

山下達郎「SONORITE」
2005年11月12日 CD評など
MIDAS TOUCH
KISSからはじまるミステリー [feat. RYO(from ケツメイシ)]
FOREVER MINE
忘れないで
風がくれたプロペラ
ラッキー・ガールに花束を
SECRET LOVER
フェニックス (2005 REMIX)
LIGHTNING BOY
白いアンブレラ
太陽のえくぼ (ALBUM REMIX)
2000トンの雨 (2000t of Rain)(2003 NEW VOCAL REMIX)
WHEN YOU WISH UPON A STAR 〜星に願いを〜
いま出ている「Quick Japan」の表紙に出ているのが山下達郎である。サンボマスターとの対談や2万3000字のロング・インタビューが載っていたので、これは貴重だと思って買った。山下の発言は色々と考えされることが多いのでFMラジオの番組もよく聴いている。私は純粋に彼の音楽が好きというよりは、むしろ彼の考え方のファンかもしれない。
それでも新作が出たら買うようにはしている。オリジナル・アルバム「Cozy」が98年だったから7年ぶりの新作、かと一瞬は思ったけれど、アカペラのアルバム、未発表作品などを収録したアルバム、RCA時代の作品の復刻などをしていたので、なんだかんだと発表は休みなく続いていたことに気づく。
本人のインタビューによれば、今回からプロ・ツールス(ProTools)で作品を作ることを余儀なくされ、自分の制作環境が思いっきり変わったという。ラジオ番組の本人の弁によれば、プロ・ツールスだと歌い方も変えないとうまくサウンドに歌が乗っからないらしい。
そんなこんなでできた新作は、個人的には非常に気に入っている。1時間ほどの長さの割にはスッと聴き通してしまう。いままで彼の音楽では聴いたことのないような曲もあるが、これもプロ・ツールスの影響なのだろうか。
あとはライブの日程だが、するとしたら来年と言われている。「Cozy」が出たときのツアーはアルバムの曲が2曲しか聴けなくて(ライブでは再現できない曲ばかりらしい)がっかりした記憶があるけれど、今回は果たしてどうなのだろうか。
KISSからはじまるミステリー [feat. RYO(from ケツメイシ)]
FOREVER MINE
忘れないで
風がくれたプロペラ
ラッキー・ガールに花束を
SECRET LOVER
フェニックス (2005 REMIX)
LIGHTNING BOY
白いアンブレラ
太陽のえくぼ (ALBUM REMIX)
2000トンの雨 (2000t of Rain)(2003 NEW VOCAL REMIX)
WHEN YOU WISH UPON A STAR 〜星に願いを〜
いま出ている「Quick Japan」の表紙に出ているのが山下達郎である。サンボマスターとの対談や2万3000字のロング・インタビューが載っていたので、これは貴重だと思って買った。山下の発言は色々と考えされることが多いのでFMラジオの番組もよく聴いている。私は純粋に彼の音楽が好きというよりは、むしろ彼の考え方のファンかもしれない。
それでも新作が出たら買うようにはしている。オリジナル・アルバム「Cozy」が98年だったから7年ぶりの新作、かと一瞬は思ったけれど、アカペラのアルバム、未発表作品などを収録したアルバム、RCA時代の作品の復刻などをしていたので、なんだかんだと発表は休みなく続いていたことに気づく。
本人のインタビューによれば、今回からプロ・ツールス(ProTools)で作品を作ることを余儀なくされ、自分の制作環境が思いっきり変わったという。ラジオ番組の本人の弁によれば、プロ・ツールスだと歌い方も変えないとうまくサウンドに歌が乗っからないらしい。
そんなこんなでできた新作は、個人的には非常に気に入っている。1時間ほどの長さの割にはスッと聴き通してしまう。いままで彼の音楽では聴いたことのないような曲もあるが、これもプロ・ツールスの影響なのだろうか。
あとはライブの日程だが、するとしたら来年と言われている。「Cozy」が出たときのツアーはアルバムの曲が2曲しか聴けなくて(ライブでは再現できない曲ばかりらしい)がっかりした記憶があるけれど、今回は果たしてどうなのだろうか。