公式サイトに登録しませんか?
2008年1月31日英語は得意でないので英米のサイトはほとんど覗かないけれど、ここ最近はヴァン・モリソンの公式サイトをよく見ている。旧作・新作ともに発売されるため更新もけっこう活発だ。
http://www.vanmorrison.co.uk/
公式サイトに登録メンバーだけが入ることのできるページがある。そこはなんとヴァンの映像が観られるのだ。無料なんだからこれを逃す手はないだろう。
メンバーになる手続きは簡単で、
http://www.vanmorrison.co.uk/?m=Content&Content(record_id)=f314293eab92f82970a33d18daf48c19
このページで、名前、メール・アドレス、生年月日、性別、国籍を入れるだけである。これを入力してしばらくすると「Van Morrison: thanks for registering」という件名のメールが届くので、そこにあるリンクをクリックすれば手続きが完了する。
あとは公式サイトの「MEMBERS」のページへ入り、登録したメール・アドレスを入力すればライブ映像を楽しめる。
個人的には去年(07年6月)に彼のライブを観たので、その直後の頃の映像には感慨深いものがある。
http://www.vanmorrison.co.uk/
公式サイトに登録メンバーだけが入ることのできるページがある。そこはなんとヴァンの映像が観られるのだ。無料なんだからこれを逃す手はないだろう。
メンバーになる手続きは簡単で、
http://www.vanmorrison.co.uk/?m=Content&Content(record_id)=f314293eab92f82970a33d18daf48c19
このページで、名前、メール・アドレス、生年月日、性別、国籍を入れるだけである。これを入力してしばらくすると「Van Morrison: thanks for registering」という件名のメールが届くので、そこにあるリンクをクリックすれば手続きが完了する。
あとは公式サイトの「MEMBERS」のページへ入り、登録したメール・アドレスを入力すればライブ映像を楽しめる。
個人的には去年(07年6月)に彼のライブを観たので、その直後の頃の映像には感慨深いものがある。
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新作まで発売
2008年1月30日
ヴァン・モリソンの絡みで「SHM-CD」について触れたら、それを検索して日記に来た人もポツポツと見かける。そういう方には、
「せっかくだから、初めて買うSHM-CDはヴァン・モリソンにしましょう!」
と無責任にも言いたくなってしまう。強烈に薦める理由が特にあるわけではないが。
そのヴァン・モリソン、再発CD7枚の出る3月26日に新作アルバム「Keep It Simple」も国内盤で同時に出るという。昨年はベスト盤が3枚も出ていたけれど、新作はおよそ2年ぶりだ。
しかし「Keep It Simple」が2500円、再発CDのうち2枚組の「
It’s Too Late To Stop Now」が4200円、それ以外の6枚が2800円だから・・・。手元の携帯で計算すると合計で2万3500円にもなってしまう。再来月に備えて節約するしかないなあ。
ちなみに「Keep It Simple」のフォーマットは普通のCDであることをお断りしておく。
「せっかくだから、初めて買うSHM-CDはヴァン・モリソンにしましょう!」
と無責任にも言いたくなってしまう。強烈に薦める理由が特にあるわけではないが。
そのヴァン・モリソン、再発CD7枚の出る3月26日に新作アルバム「Keep It Simple」も国内盤で同時に出るという。昨年はベスト盤が3枚も出ていたけれど、新作はおよそ2年ぶりだ。
しかし「Keep It Simple」が2500円、再発CDのうち2枚組の「
It’s Too Late To Stop Now」が4200円、それ以外の6枚が2800円だから・・・。手元の携帯で計算すると合計で2万3500円にもなってしまう。再来月に備えて節約するしかないなあ。
ちなみに「Keep It Simple」のフォーマットは普通のCDであることをお断りしておく。
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SHM-CDって?
2008年1月29日再発CDが29枚も出る今年はヴァン・モリソンの年だ!と勝手に位置づけ、その勢いで2年半ぶりにサイトのトップを更新してしまった。この日記でもせめてアルバムが出荷されているうちは彼の話題を定期的に伝えていきたい。
さて、その再発CDの日本盤は「SHM-CD」という仕様になっている。オーディオには疎いので、ネットで調べてみると「CDジャーナル」のサイトで説明が載っていた。
http://www.cdjournal.com/main/research/research.php?rno=2567
まず「SHM」が「Super High Material」の略ということを知る。これだけでも頭が良くなった気分になる。しかもサイトでは丁寧に「超高級素材」という理解しやすい訳も付いていた。
具体的にはディスクの透明な部分が違っていて、そこが液晶テレビの画面に使われる樹脂が材料なっているという。それによって音質が向上しているというわけだ。
サイトの解説を読む限り、良いオーディオでかけないと顕著な差は聴き取れないようである。しかし、高価な再生装置を揃えたりリマスター盤を買う以外の方法で音質向上ができたという指摘は確かにその通りだろう。
いずれにしても、ヴァン・モリソンの作品は全てリマスターされているしボーナス・トラックも加わっているのだから、SHM-CDであるかどうかはたいした問題はないだろう。2800円(2枚組は4200円)は高価だとかいう迷いは、少なくとも私には無い。
身も蓋もないない結論を出してしまったが、私はヴァンの作品だから買うだけである。
さて、その再発CDの日本盤は「SHM-CD」という仕様になっている。オーディオには疎いので、ネットで調べてみると「CDジャーナル」のサイトで説明が載っていた。
http://www.cdjournal.com/main/research/research.php?rno=2567
まず「SHM」が「Super High Material」の略ということを知る。これだけでも頭が良くなった気分になる。しかもサイトでは丁寧に「超高級素材」という理解しやすい訳も付いていた。
具体的にはディスクの透明な部分が違っていて、そこが液晶テレビの画面に使われる樹脂が材料なっているという。それによって音質が向上しているというわけだ。
サイトの解説を読む限り、良いオーディオでかけないと顕著な差は聴き取れないようである。しかし、高価な再生装置を揃えたりリマスター盤を買う以外の方法で音質向上ができたという指摘は確かにその通りだろう。
いずれにしても、ヴァン・モリソンの作品は全てリマスターされているしボーナス・トラックも加わっているのだから、SHM-CDであるかどうかはたいした問題はないだろう。2800円(2枚組は4200円)は高価だとかいう迷いは、少なくとも私には無い。
身も蓋もないない結論を出してしまったが、私はヴァンの作品だから買うだけである。
無理に押し込めなくても・・・
2008年1月27日今日のお昼は寺町通にあるカレーの店に入った。ネットで調べたら割と評判が良かったので試してみたのである。
店に入ると、テーブルのほとんどが埋まっていた。しかし、一番奥にある4人がけくらいのテーブルだけが空いていて、そこに案内される。ちなみにカウンター席はなかった。
またお客が入ったら相席を頼まれるだろうなと一人で座っていたら、思ってもいないことが起きる。店員が中央にある大きなテーブル席に椅子を1脚いれて、そこに移ってくれと言うのだ。まだ新しいお客も入ってきていないのに。
そのうえ、テーブル席は7人の男性グループが陣取っていて、一人だけの私はめちゃくちゃ居心地が悪い。それはあちらも同様で、私が座ってからは会話も途切れがちになっていたように感じた。
料理の味はなかなか美味しかったけれど、こうしたイヤな経験をしたので再び訪れることはないと思う。
店に入ると、テーブルのほとんどが埋まっていた。しかし、一番奥にある4人がけくらいのテーブルだけが空いていて、そこに案内される。ちなみにカウンター席はなかった。
またお客が入ったら相席を頼まれるだろうなと一人で座っていたら、思ってもいないことが起きる。店員が中央にある大きなテーブル席に椅子を1脚いれて、そこに移ってくれと言うのだ。まだ新しいお客も入ってきていないのに。
そのうえ、テーブル席は7人の男性グループが陣取っていて、一人だけの私はめちゃくちゃ居心地が悪い。それはあちらも同様で、私が座ってからは会話も途切れがちになっていたように感じた。
料理の味はなかなか美味しかったけれど、こうしたイヤな経験をしたので再び訪れることはないと思う。
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見られたくないんですね
2008年1月23日コメント (2)昼間にフラッと寄った定食屋の話である。
その店の壁には3枚の調理師免許が掛かっていた。おそらくこの店の主人と奥さん、そして息子さんのものと思われる。
なぜそんな見当がついたのかといえば、その免許には名前のほか生年月日まで記載されていたからである。
おかしかったのは、奥さん(と思われる人)の免許には付箋が貼られ、生年月日の部分が隠されていたことである。歳を知られたくないのだろう。
その店の壁には3枚の調理師免許が掛かっていた。おそらくこの店の主人と奥さん、そして息子さんのものと思われる。
なぜそんな見当がついたのかといえば、その免許には名前のほか生年月日まで記載されていたからである。
おかしかったのは、奥さん(と思われる人)の免許には付箋が貼られ、生年月日の部分が隠されていたことである。歳を知られたくないのだろう。
イースタン・ユース 京都公演(08年1月22日、磔磔)
2008年1月22日 ライブ・レポート磔磔に行く時はいつも道に迷ってしまう。ジュンク堂書店の面する富小路通を下がり、行き止まりにぶつかったら右折してすぐ次の通りを南下すれば店は見つかる。にもかかわらず、「この道で合ってたかなあ?」と不安になりながら歩く自分がいる。すでに5回くらいは足を運んでいるのに。たぶんこの場所にあまり愛着がないからだろう。
ただミュージシャンには人気があるようで、繰り返しここでライブをする人が多い。今日のイースタン・ユース(eastern youth)もその1組である。そして、私が磔磔に行く機会は彼らが演奏をする時くらいしかない。
午後5時50分、開場の10分前には到着する。外が寒いとはいえ、待っている人は30人ほどしかいない。当日券も出ているし、果たしてどれくらい集まるか心配でならない。私のチケットの整理番号は「A54番」、発券した時は悪くないなと思ったけれど、実はそうでもなかったりして。
ともかく会場に入り、前方右側にあるベンチに座って待っていた。開演直前にはかなりの人で埋まったものの、見た目は8割くらいというところだろうか。どうみても前回(06年5月13日)よりお客の数が減っている。
開演時間を5分ほど過ぎてバンドが登場する。冒頭は新作アルバム「地球の裏から風が吹く」(07年)から4曲を立て続けに演奏した。結果を先にいえば、“ばかやろう節”以外のアルバム曲すべてを披露する。しかしアルバムの出来が良かったからこういう展開に文句はない。むしろ個人的には“踵鳴る”や“いずこへ”などよりもアルバム曲の方が印象に強く残っている。単純に騒いだり暴れたりするには向いてない曲かもしれないが、ちゃんと聴けばその音の充実さが伝わってくる。
実際のところ、お客の反応は概して大人しい。曲によっては暴れていた人もいたけれど、全体としてはほとんど見掛けなかった。私が初めて彼らのライブを観たのは02年の大阪BIG CATで、最前列で観たおかげで押しつぶされて、服もドロドロになったことを今でも覚えている。暴れる連中がいなくなったのは結構だが、じっくりイースタン・ユースの音を聴ける環境がライブ会場でも整った今だからこそ新しい聴き手がどうにか増えないかと思ってしまう。
そんなことを思いながらステージを観れば、顔をゆがめて唾を吐きながら歌ったり、汗をダラダラかいても拭かずに眼鏡を曇らせている吉野寿の姿があった。相変わらず特異なバンドである。それゆえ一部のファンしかいないのも仕方ない話なのだろうか。
アンコールでは、現在ネット配信のみをしている新曲“赤い胃の頭ブルース”を聴くことができた。それも合わせて全16曲、いままでで最も曲数が多いといえる。ライブが終わったのは8時45分で、時間は1時間40分ほどでそれほど長くはなかった。おそらくMCが控えめだったからだろう。
MCといえば吉野寿が、京都に初めて来たのは「どんぞこハウス」という地下のライブハウスで、その時のお客が5人だったと話していた。興味深い話なので付け加えておきたい。
昔の曲が聴きたい人にはかなり不満な選曲だったかもしれないが、私にとってはこれまでのライブの中でも特筆の内容になりそうな気がする。本編最後が“沸点36℃”というのも良かった。
来月は大阪でもう1回観られるし、もしこれから結成20年記念で「極東最前線」があるならば上京も考えてみたい。最後に演奏曲目を記す。
【演奏曲目】
(1)地球の裏から風が吹く
(2)滑走路と人力飛行機
(3)五月の空の下で
(4)野良犬、走る
(5)ギラリズム夜明け前
(6)青すぎる空
(7)いずこへ
(8)雨曝しなら濡れるがいいさ
(9)旅行者達の憂鬱
(10)踵鳴る
(11)白昼の行方不明者
(12)サンセットマン
(13)沸点36℃
〈アンコール〉
(14)夜がまた来る
(15)赤い胃の頭ブルース
(16)荒野に針路を取れ
ただミュージシャンには人気があるようで、繰り返しここでライブをする人が多い。今日のイースタン・ユース(eastern youth)もその1組である。そして、私が磔磔に行く機会は彼らが演奏をする時くらいしかない。
午後5時50分、開場の10分前には到着する。外が寒いとはいえ、待っている人は30人ほどしかいない。当日券も出ているし、果たしてどれくらい集まるか心配でならない。私のチケットの整理番号は「A54番」、発券した時は悪くないなと思ったけれど、実はそうでもなかったりして。
ともかく会場に入り、前方右側にあるベンチに座って待っていた。開演直前にはかなりの人で埋まったものの、見た目は8割くらいというところだろうか。どうみても前回(06年5月13日)よりお客の数が減っている。
開演時間を5分ほど過ぎてバンドが登場する。冒頭は新作アルバム「地球の裏から風が吹く」(07年)から4曲を立て続けに演奏した。結果を先にいえば、“ばかやろう節”以外のアルバム曲すべてを披露する。しかしアルバムの出来が良かったからこういう展開に文句はない。むしろ個人的には“踵鳴る”や“いずこへ”などよりもアルバム曲の方が印象に強く残っている。単純に騒いだり暴れたりするには向いてない曲かもしれないが、ちゃんと聴けばその音の充実さが伝わってくる。
実際のところ、お客の反応は概して大人しい。曲によっては暴れていた人もいたけれど、全体としてはほとんど見掛けなかった。私が初めて彼らのライブを観たのは02年の大阪BIG CATで、最前列で観たおかげで押しつぶされて、服もドロドロになったことを今でも覚えている。暴れる連中がいなくなったのは結構だが、じっくりイースタン・ユースの音を聴ける環境がライブ会場でも整った今だからこそ新しい聴き手がどうにか増えないかと思ってしまう。
そんなことを思いながらステージを観れば、顔をゆがめて唾を吐きながら歌ったり、汗をダラダラかいても拭かずに眼鏡を曇らせている吉野寿の姿があった。相変わらず特異なバンドである。それゆえ一部のファンしかいないのも仕方ない話なのだろうか。
アンコールでは、現在ネット配信のみをしている新曲“赤い胃の頭ブルース”を聴くことができた。それも合わせて全16曲、いままでで最も曲数が多いといえる。ライブが終わったのは8時45分で、時間は1時間40分ほどでそれほど長くはなかった。おそらくMCが控えめだったからだろう。
MCといえば吉野寿が、京都に初めて来たのは「どんぞこハウス」という地下のライブハウスで、その時のお客が5人だったと話していた。興味深い話なので付け加えておきたい。
昔の曲が聴きたい人にはかなり不満な選曲だったかもしれないが、私にとってはこれまでのライブの中でも特筆の内容になりそうな気がする。本編最後が“沸点36℃”というのも良かった。
来月は大阪でもう1回観られるし、もしこれから結成20年記念で「極東最前線」があるならば上京も考えてみたい。最後に演奏曲目を記す。
【演奏曲目】
(1)地球の裏から風が吹く
(2)滑走路と人力飛行機
(3)五月の空の下で
(4)野良犬、走る
(5)ギラリズム夜明け前
(6)青すぎる空
(7)いずこへ
(8)雨曝しなら濡れるがいいさ
(9)旅行者達の憂鬱
(10)踵鳴る
(11)白昼の行方不明者
(12)サンセットマン
(13)沸点36℃
〈アンコール〉
(14)夜がまた来る
(15)赤い胃の頭ブルース
(16)荒野に針路を取れ
得をするのは来年
2008年1月21日いまの部屋に移ったのは02年の2月だった。というわけで、いまが更新の時期となる。
いまの部屋には全く満足できない。しかし引っ越すお金もないし、更新のための書類、そして更新料の家賃1ヶ月分を持って大家さんのところにいって手続きをする。
これまで更新は1年ごとだった。しかし、別に私が何か言ったわけでもないのに、
「これからは2年更新でいいですから」
と大家さんから切り出してきたのである。
だが思いあたるフシもある。新聞にも載っていたが、京都で更新料の返還を求めた訴訟が起きているからだ。この件でまだ最終的な結論が出ていないものの、何か影響を与えているのではないだろうか。
いずれにしても今回は更新料を支払ったので、得をするのは来年からということになる。
いまの部屋には全く満足できない。しかし引っ越すお金もないし、更新のための書類、そして更新料の家賃1ヶ月分を持って大家さんのところにいって手続きをする。
これまで更新は1年ごとだった。しかし、別に私が何か言ったわけでもないのに、
「これからは2年更新でいいですから」
と大家さんから切り出してきたのである。
だが思いあたるフシもある。新聞にも載っていたが、京都で更新料の返還を求めた訴訟が起きているからだ。この件でまだ最終的な結論が出ていないものの、何か影響を与えているのではないだろうか。
いずれにしても今回は更新料を支払ったので、得をするのは来年からということになる。
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快挙、しかしまたキャンセル
2008年1月15日今年はヴァン・モリソンの周辺が騒がしくなる。なんといっても過去のアルバム29作がリマスターで一挙に再発されるのだから。彼に関する話題もこれ以上にないほど豊富になるにちがいない。
1月にはまず7作品が再発される、というのは先月の日記でも触れた。私はまずアマゾンのサイトで7枚すべてを予約した。しかししばらくして、HMVで買ったほうが安いという情報が入ってくる。そこで、アマゾンの予約をキャンセルしてHMVで改めて注文をした。
だがしかし、である。またしばらくすると、今度はもっととんでもない知らせが届いた。なんと3月に日本でもアルバムが再発されるというのだ。初回限定は紙ジャケット、そしてSHM-CD仕様という説明がHMVのサイトに載っている。
価格は2800円(2枚組のものは4200円)と輸入盤よりはるかに高いけれど選択の余地はないだろう。
というわけで、HMVの予約もすべてキャンセルしてしまった。国内盤はどうやって買おうか。ネットで予約した方が確実かな?
1月にはまず7作品が再発される、というのは先月の日記でも触れた。私はまずアマゾンのサイトで7枚すべてを予約した。しかししばらくして、HMVで買ったほうが安いという情報が入ってくる。そこで、アマゾンの予約をキャンセルしてHMVで改めて注文をした。
だがしかし、である。またしばらくすると、今度はもっととんでもない知らせが届いた。なんと3月に日本でもアルバムが再発されるというのだ。初回限定は紙ジャケット、そしてSHM-CD仕様という説明がHMVのサイトに載っている。
価格は2800円(2枚組のものは4200円)と輸入盤よりはるかに高いけれど選択の余地はないだろう。
というわけで、HMVの予約もすべてキャンセルしてしまった。国内盤はどうやって買おうか。ネットで予約した方が確実かな?
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薬が!
2008年1月7日定期的に薬を飲んで安静にしていたせいか、熱の症状はすっかり落ち着いた。しかし、ノドの痛みは変わっていない。どうやら腫れているらしく、食べ物を入れると痛くなる。
まだ薬は必要だと思い、部屋に戻って薬を探す。しかし、箱の中身を見て驚く。もう1回分しか残っていなかったからだ。1箱に入っていたのは18錠で、1回に2錠、それを食後に毎回するから1日6錠を消費する。ということは3日分しか入っていなかったということか。
明日までに全快しなければ。もう薬は残っていないのだから。
まだ薬は必要だと思い、部屋に戻って薬を探す。しかし、箱の中身を見て驚く。もう1回分しか残っていなかったからだ。1箱に入っていたのは18錠で、1回に2錠、それを食後に毎回するから1日6錠を消費する。ということは3日分しか入っていなかったということか。
明日までに全快しなければ。もう薬は残っていないのだから。
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回復傾向、と思ったら
2008年1月5日いまの時期に体を壊したら非常に都合が悪い。仕事が立て込んでいるため、休みたくても休めないからだ。
幸い今朝の段階で熱はひいていた。これなら大丈夫かなと会社に出かける。しかし仕事が終わる夕方にはまた例の悪寒が再発する。
結局、昨日と同じように部屋で布団にくるまって過ごした。コンタクトを飲んでも症状は変わらない。このままでは明日の出勤はちょっと厳しいかな、と少し弱気になっている。
幸い今朝の段階で熱はひいていた。これなら大丈夫かなと会社に出かける。しかし仕事が終わる夕方にはまた例の悪寒が再発する。
結局、昨日と同じように部屋で布団にくるまって過ごした。コンタクトを飲んでも症状は変わらない。このままでは明日の出勤はちょっと厳しいかな、と少し弱気になっている。
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悪寒
2008年1月4日実をいえば1月2日ごろから体調不良を感じていた。しかし体がなんとなくだるい程度の症状だったので放っておいてしまう。それが悪かった。
今日の晩あたりから急激に体調が悪くなる。何が辛いかといえば、すさまじい寒気がすることだ。体もやたら熱い。そして、もっとタチが悪いことには、布団に入っても汗をかかないのだ。部屋にあった唯一の薬(コンタック)を飲んでも落ち着かない。
独り身でこうした病気になるのは苦しい。重たい体をひきずって自動販売機まで行き飲み物を買うのも自分でである。
午前2時ごろまで熱に苦しんで眠れなかった。それから2、3時間ほど経ったろうか。気がつけば、汗をびっしょりかいて目を覚ました。体調は、こころなしか改善したような気がする。
今日の晩あたりから急激に体調が悪くなる。何が辛いかといえば、すさまじい寒気がすることだ。体もやたら熱い。そして、もっとタチが悪いことには、布団に入っても汗をかかないのだ。部屋にあった唯一の薬(コンタック)を飲んでも落ち着かない。
独り身でこうした病気になるのは苦しい。重たい体をひきずって自動販売機まで行き飲み物を買うのも自分でである。
午前2時ごろまで熱に苦しんで眠れなかった。それから2、3時間ほど経ったろうか。気がつけば、汗をびっしょりかいて目を覚ました。体調は、こころなしか改善したような気がする。
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陣内に土下座するたむけん
2008年1月3日2008年、早くも3日目を迎える。といってもすることがないし寒い。そこで、朝からずっとテレビを観ていた。お笑いの特別番組も多い。
「たむけん、どこかに出てないかなあ」
と思いながら朝日放送をつけていたら、願いが通じた。2本続けて、たむけんが出てきたのである。芸人というより焼肉屋の成功によってだとしても、注目を浴びているのは結構なことだ。
衝撃的だったのは「なにわ人情コメディ 横丁へよ〜こちょ!」の時だった。この番組は陣内智則がレギュラーで出演している。そこにたむけんが、郵便配達員(しかし、サングラスをかけていた)として出てくる。そして、とんでもないのと結婚しやがって、と年賀状をぶちまけていた。
それに対して陣内は、
お前、それで仕事増えただろう
というようなことを言ったら、
「めっちゃ入ったわ!」
と言って、
「ありがとう!」
と陣内に土下座していた。これにはものすごく笑った。
でも、頼むから焼肉屋の店舗を増やさないでと願う。店を大きくして売り上げが伸びても利益率は薄くなる。たとえ売り上げが減少する事態になっても規模を縮小するのは難しい。これは私の考えではなく、「痛くない注射針」などを開発した岡野工業の代表社員(社長)である岡野雅行さんが言った話である。ちなみに岡野工業は従業員が合わせて6人しかいない。
たむけんには本当に、細く長くでも活動をしてほしい。
「たむけん、どこかに出てないかなあ」
と思いながら朝日放送をつけていたら、願いが通じた。2本続けて、たむけんが出てきたのである。芸人というより焼肉屋の成功によってだとしても、注目を浴びているのは結構なことだ。
衝撃的だったのは「なにわ人情コメディ 横丁へよ〜こちょ!」の時だった。この番組は陣内智則がレギュラーで出演している。そこにたむけんが、郵便配達員(しかし、サングラスをかけていた)として出てくる。そして、とんでもないのと結婚しやがって、と年賀状をぶちまけていた。
それに対して陣内は、
お前、それで仕事増えただろう
というようなことを言ったら、
「めっちゃ入ったわ!」
と言って、
「ありがとう!」
と陣内に土下座していた。これにはものすごく笑った。
でも、頼むから焼肉屋の店舗を増やさないでと願う。店を大きくして売り上げが伸びても利益率は薄くなる。たとえ売り上げが減少する事態になっても規模を縮小するのは難しい。これは私の考えではなく、「痛くない注射針」などを開発した岡野工業の代表社員(社長)である岡野雅行さんが言った話である。ちなみに岡野工業は従業員が合わせて6人しかいない。
たむけんには本当に、細く長くでも活動をしてほしい。
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振り向けば
2008年1月2日午前6時すぎ、目覚ましをセットしてもいないのに自然と起きる。ただ、気持ちの良い朝ではない。昨夜はちょっと飲み過ぎたようだ。頭が痛い。
体を洗ってカプセルホテルをあとにし、新宿からJRで東京へ向かう。
とっとと新幹線で京都に帰ることにした。8時40分ごろの広島行き「のぞみ」に乗る。行きと同じく、車中では本を読んでいた。
しばらくして、なにやら周囲が騒がしいのに気づく。やたらパシャパシャと携帯で写真を撮る音が聴こえるからだ。なんだろうと、窓の方を見ると、それは見事に雪のかかった富士山が目の前にあった。これを撮影していたのか。
名古屋を通過するころには、私のいる自由席はすっかり埋まっていた。11時には京都へ着き、バスで部屋に戻る。
体を洗ってカプセルホテルをあとにし、新宿からJRで東京へ向かう。
とっとと新幹線で京都に帰ることにした。8時40分ごろの広島行き「のぞみ」に乗る。行きと同じく、車中では本を読んでいた。
しばらくして、なにやら周囲が騒がしいのに気づく。やたらパシャパシャと携帯で写真を撮る音が聴こえるからだ。なんだろうと、窓の方を見ると、それは見事に雪のかかった富士山が目の前にあった。これを撮影していたのか。
名古屋を通過するころには、私のいる自由席はすっかり埋まっていた。11時には京都へ着き、バスで部屋に戻る。
渡辺美里 東京公演(08年1月1日、渋谷C.Cレモンホール)
2008年1月1日 渡辺美里
午前8時半、元日でこの厳しい寒さの中、なぜか私は京都駅のホームにいた。これから新幹線で東京へ向かう。キオスクで買った「天むす」を車中で食べ、ニール・ヤングやサム・クックを iPodで聴きながらずっと本を読んでいた。
今日は渋谷で渡辺美里のライブがおこなわれる。元日にわざわざ京都から上京するなんて、と思う人もいるだろう。しかし、こんな日にすることがあるだろうか。年の始めに好きなミュージシャンを観られるというのはこのうえない喜びである。
チケットはすぐに完売した。しかも大半はファンクラブの先行予約でさばけてしまったらしい。それを逃した人は一般販売でも取れなくてチケットを入手できなかった、という話も聞いた。
11時少し前に東京駅に到着する。ニュースでは寒波だと騒がれていたけれど、どちらかといえば暖かいくらいだ。新宿周辺で昼食を済ませ、ブラブラしながら午後2時にはすでに渋谷のC.Cレモンホール前に着いてしまった。すでに人はいっぱいいて物販も始まっている。周囲を見ると、赤い福袋を手に提げている人が多い。どうやらこれも売っているようだ。これには興味がでてきて、列に並んで買うことにする。価格は1万円とけっこうな額だった。画像がそれである。ちなみに150個あった福袋は見事に完売した。
しかし、中身を開けてガックリする。これ1個あたり7000円くらい利益が出るのでは、というような内容だったからだ。具体的にいえば、
スタンダードフリース ブランケット:「膝掛け・肩掛けとしてお使いください」
と書いてある。コモモのイラストが貼っていた。
トランプ:「kokoro ginga」という字が入っている。
風呂敷:ペットボトルをリサイクルした、再生ポリエステル100%の風呂敷。
ポチ袋:5枚1組の、お年玉を入れるような袋。「misato」と小さな字が入っている。
サトウの福餅入り鏡餅 宝船:小さな鏡餅で、てっぺんには「美」と書かれた帆掛け船が乗っかっている。
美里おみくじ:運勢は「中吉」だった。そして,
二〇〇八年のアナタ「美容&健康に気をつかうと吉!?」
ラッキースポット「夏の東京&大阪」
ラッキーSONG「Believe」
となっていて、
「今日は二〇〇八年 美里新春ライブにようこそ。おみくじの結果はどうでしたか?お守り代わりにいつも近くに置いてくださいね。今日から初(原文ママ)まる366日、あなたにとってハッピーがたくさん起こりますように。」
この福袋を買ったおかげでもうすでにハッピーでないような・・・などと気落ちしながら近く「NHKスタジオパーク」に入る。
http://www.nhk.or.jp/studiopark/
普段は有料だが3が日はタダだったのは幸運だ。お客がニュースを読んだり天気図を指したりなどいろいろ体験できてなかなか面白い。ここで時間をしばらくつぶして、午後3時いよいよ会場に入る。
座席は「1階27列7番」だった。ピンとこないだろうが、最後尾から3列目の左端の方である。先行予約の際は、
「FC会員の方にどこよりも良い席をご用意いたします。」
という案内だったので多少は期待していた。そしてこの席だったので結構ガッカリする。いや、やはり彼女について妙な期待をしてはいけない、と気持ちを新たにする良い機会と思った。しかし、ステージを見るには十分だが表情はとても確認できそうにない。あと、入口では桝が配られていた。正月らしいけれど、使うことはないだろうな。
舞台は年末の「ココロ銀河ツアー」と同じ形だった。ただ、両端には門松が置いてあり正月の雰囲気を出している。選曲はツアーと変えてくるだろうか。私の興味はそれくらいでしかない。
午後3時35分ごろ照明が落ちる。そして「ココロ銀河ツアー」のごとく星空のような明かりが出てくる、かと思ったら真っ赤な光が出てきてドアーズ(The Doors)の“Break On Through”が流れ出し会場が沸く。この曲は93年の西武ライブから始まりの合図に使われたことでファンには記憶に残っている。最も新しいのは04年の西武ライブ以来だから懐かしいかな。
1曲目は、ツアーの時にアンコールで歌った“Long Night”、そして“サマータイム ブルース”、“恋したっていいじゃない”と盛り上がる曲が一気に演奏される。“恋したっていいじゃない”の演奏が始まると「謹賀新年」と書かれた幕がバッと下りてきた。ちょっと飛ばしすぎでは?というほど勢いのある序盤だった。
しかしそんな心配も杞憂に終わり、中盤はかなり大人しめの選曲となる。基本的にはツアーで演奏したものが中心で、しかし新たな曲もけっこう追加されていた。
まず、ツアーで大盛り上がりとなったカードで曲を選ぶコーナーでは、
・風待草 〜かぜまちぐさ〜
・悲しいね
・小指
・truth
・Gift
・また、明日
とカードも少し新しくなっている。ちなみに今回は、曲名を全て明らかにしたうえで選ばせていた。ただこのカードは・・・個人的にはどれでも良いです、という感想しかもてない。ただ年始といえば、歌詞に「年賀状」と出てくる“Gift”が浮いている。選んだニューハーフらしき人も謀ったように“Gift”に決めていた。
よく考えれば、この曲を聴くのはけっこう久しぶりな気がしないでもない。でも、一時期はことあるたびに歌われていたし、あんまり貴重だとも思えないというのが本音である。それから、“Oh! Hardest Night”も披露された。これは歌詞に「渋谷」が出てくるからだろう。実はこの曲が好きで、個人的にはこの日のハイライトと思っている、少数派かもしれないけれど。
“熱情”のあと「菊正宗」の樽が2つ出て来て鏡割りの儀式だ。さっきの桝はこのために使うものだったのか。一緒にする人を会場の中から美里が指名した。すると、中央で怪しい動きをしていた男性がステージに向かう。誰かと思ったら、それは槙原敬之だった。樽を割って、彼女に提供した“トマト”をデュエットしてあっさりと引っ込む。それにしても妙なテンションの人だった。その後はツアーと同じ流れで本編が終了する。
白眉はアンコールだろう。“My Revolution”の後で、懐かしいキーボードの音が鳴り出す。なんと“JUMP”だった。最後の西武ライブ(05年)以来でスタジアムでしか歌ってない印象の曲なので、嬉しい不意打ちだった。“すき”を挟んで、これまた3年ぶりの“Lovin’ You”も歌われて、これで上京した甲斐はあったかなという気持ちになる。
ここでバンド全員が前に出て来て終了と思いきゃ、この場所ではこれを歌わないと、とか言って“eyes”を披露する。それから2月に出るという“yes”を触りだけ歌った。終わったのは6時半、約3時間と予想を上回る長さだった。夏のライブ並みである。
最後の方のMCで、今年の夏は東京でライブをおこなうと発表していた。まだ未定なものの大阪も検討しているらしい。しかし、東京は8月9日(土)、いつも仕事の入る時期にあたる。果たしてどうなるか、いまはまだわからない。
会場を出ると、
「やっぱり福袋を買ったのは失敗だったな」
という後悔の念がまた出てくる。しかし、買わなかったら買わなかったで悔いが残ったかもしれないが。美里の状態は無難な感じだったが、アンコールの2曲(“JUMP”、“Lovin’ You”)が聴けたので個人的には良しとしよう。さて、今年は何本のライブを観るのだろう。
ライブが終わったのはまだ早い時間だったので京都に戻る予定だったが、知り合いから連絡があったため一緒に食事をして、新宿のカプセルホテルで一夜を過ごした。最後に演奏曲目を記す。
【演奏曲目】
(1)Long Night
(2)サマータイムブルース
(3)恋したっていいじゃない
(4)青い鳥
(5)Believe
(6)私のカルテ
(7)I wish
(8)Gift※6枚のカードから選ぶ
(9)Oh! Hardest Night
(10)熱情
(11)トマト※槙原敬之とデュエット
(12)Cosmic Girl
(13)パイナップルロマンス
(14)ムーンライトダンス
(15)ココロ銀河
(16)10 years
〈アンコール〉
(17)My Revolution
(18)JUMP
(19)すき
(20)Lovin’ You
(21)eyes
(22)yes※触りだけを歌う
今日は渋谷で渡辺美里のライブがおこなわれる。元日にわざわざ京都から上京するなんて、と思う人もいるだろう。しかし、こんな日にすることがあるだろうか。年の始めに好きなミュージシャンを観られるというのはこのうえない喜びである。
チケットはすぐに完売した。しかも大半はファンクラブの先行予約でさばけてしまったらしい。それを逃した人は一般販売でも取れなくてチケットを入手できなかった、という話も聞いた。
11時少し前に東京駅に到着する。ニュースでは寒波だと騒がれていたけれど、どちらかといえば暖かいくらいだ。新宿周辺で昼食を済ませ、ブラブラしながら午後2時にはすでに渋谷のC.Cレモンホール前に着いてしまった。すでに人はいっぱいいて物販も始まっている。周囲を見ると、赤い福袋を手に提げている人が多い。どうやらこれも売っているようだ。これには興味がでてきて、列に並んで買うことにする。価格は1万円とけっこうな額だった。画像がそれである。ちなみに150個あった福袋は見事に完売した。
しかし、中身を開けてガックリする。これ1個あたり7000円くらい利益が出るのでは、というような内容だったからだ。具体的にいえば、
スタンダードフリース ブランケット:「膝掛け・肩掛けとしてお使いください」
と書いてある。コモモのイラストが貼っていた。
トランプ:「kokoro ginga」という字が入っている。
風呂敷:ペットボトルをリサイクルした、再生ポリエステル100%の風呂敷。
ポチ袋:5枚1組の、お年玉を入れるような袋。「misato」と小さな字が入っている。
サトウの福餅入り鏡餅 宝船:小さな鏡餅で、てっぺんには「美」と書かれた帆掛け船が乗っかっている。
美里おみくじ:運勢は「中吉」だった。そして,
二〇〇八年のアナタ「美容&健康に気をつかうと吉!?」
ラッキースポット「夏の東京&大阪」
ラッキーSONG「Believe」
となっていて、
「今日は二〇〇八年 美里新春ライブにようこそ。おみくじの結果はどうでしたか?お守り代わりにいつも近くに置いてくださいね。今日から初(原文ママ)まる366日、あなたにとってハッピーがたくさん起こりますように。」
この福袋を買ったおかげでもうすでにハッピーでないような・・・などと気落ちしながら近く「NHKスタジオパーク」に入る。
http://www.nhk.or.jp/studiopark/
普段は有料だが3が日はタダだったのは幸運だ。お客がニュースを読んだり天気図を指したりなどいろいろ体験できてなかなか面白い。ここで時間をしばらくつぶして、午後3時いよいよ会場に入る。
座席は「1階27列7番」だった。ピンとこないだろうが、最後尾から3列目の左端の方である。先行予約の際は、
「FC会員の方にどこよりも良い席をご用意いたします。」
という案内だったので多少は期待していた。そしてこの席だったので結構ガッカリする。いや、やはり彼女について妙な期待をしてはいけない、と気持ちを新たにする良い機会と思った。しかし、ステージを見るには十分だが表情はとても確認できそうにない。あと、入口では桝が配られていた。正月らしいけれど、使うことはないだろうな。
舞台は年末の「ココロ銀河ツアー」と同じ形だった。ただ、両端には門松が置いてあり正月の雰囲気を出している。選曲はツアーと変えてくるだろうか。私の興味はそれくらいでしかない。
午後3時35分ごろ照明が落ちる。そして「ココロ銀河ツアー」のごとく星空のような明かりが出てくる、かと思ったら真っ赤な光が出てきてドアーズ(The Doors)の“Break On Through”が流れ出し会場が沸く。この曲は93年の西武ライブから始まりの合図に使われたことでファンには記憶に残っている。最も新しいのは04年の西武ライブ以来だから懐かしいかな。
1曲目は、ツアーの時にアンコールで歌った“Long Night”、そして“サマータイム ブルース”、“恋したっていいじゃない”と盛り上がる曲が一気に演奏される。“恋したっていいじゃない”の演奏が始まると「謹賀新年」と書かれた幕がバッと下りてきた。ちょっと飛ばしすぎでは?というほど勢いのある序盤だった。
しかしそんな心配も杞憂に終わり、中盤はかなり大人しめの選曲となる。基本的にはツアーで演奏したものが中心で、しかし新たな曲もけっこう追加されていた。
まず、ツアーで大盛り上がりとなったカードで曲を選ぶコーナーでは、
・風待草 〜かぜまちぐさ〜
・悲しいね
・小指
・truth
・Gift
・また、明日
とカードも少し新しくなっている。ちなみに今回は、曲名を全て明らかにしたうえで選ばせていた。ただこのカードは・・・個人的にはどれでも良いです、という感想しかもてない。ただ年始といえば、歌詞に「年賀状」と出てくる“Gift”が浮いている。選んだニューハーフらしき人も謀ったように“Gift”に決めていた。
よく考えれば、この曲を聴くのはけっこう久しぶりな気がしないでもない。でも、一時期はことあるたびに歌われていたし、あんまり貴重だとも思えないというのが本音である。それから、“Oh! Hardest Night”も披露された。これは歌詞に「渋谷」が出てくるからだろう。実はこの曲が好きで、個人的にはこの日のハイライトと思っている、少数派かもしれないけれど。
“熱情”のあと「菊正宗」の樽が2つ出て来て鏡割りの儀式だ。さっきの桝はこのために使うものだったのか。一緒にする人を会場の中から美里が指名した。すると、中央で怪しい動きをしていた男性がステージに向かう。誰かと思ったら、それは槙原敬之だった。樽を割って、彼女に提供した“トマト”をデュエットしてあっさりと引っ込む。それにしても妙なテンションの人だった。その後はツアーと同じ流れで本編が終了する。
白眉はアンコールだろう。“My Revolution”の後で、懐かしいキーボードの音が鳴り出す。なんと“JUMP”だった。最後の西武ライブ(05年)以来でスタジアムでしか歌ってない印象の曲なので、嬉しい不意打ちだった。“すき”を挟んで、これまた3年ぶりの“Lovin’ You”も歌われて、これで上京した甲斐はあったかなという気持ちになる。
ここでバンド全員が前に出て来て終了と思いきゃ、この場所ではこれを歌わないと、とか言って“eyes”を披露する。それから2月に出るという“yes”を触りだけ歌った。終わったのは6時半、約3時間と予想を上回る長さだった。夏のライブ並みである。
最後の方のMCで、今年の夏は東京でライブをおこなうと発表していた。まだ未定なものの大阪も検討しているらしい。しかし、東京は8月9日(土)、いつも仕事の入る時期にあたる。果たしてどうなるか、いまはまだわからない。
会場を出ると、
「やっぱり福袋を買ったのは失敗だったな」
という後悔の念がまた出てくる。しかし、買わなかったら買わなかったで悔いが残ったかもしれないが。美里の状態は無難な感じだったが、アンコールの2曲(“JUMP”、“Lovin’ You”)が聴けたので個人的には良しとしよう。さて、今年は何本のライブを観るのだろう。
ライブが終わったのはまだ早い時間だったので京都に戻る予定だったが、知り合いから連絡があったため一緒に食事をして、新宿のカプセルホテルで一夜を過ごした。最後に演奏曲目を記す。
【演奏曲目】
(1)Long Night
(2)サマータイムブルース
(3)恋したっていいじゃない
(4)青い鳥
(5)Believe
(6)私のカルテ
(7)I wish
(8)Gift※6枚のカードから選ぶ
(9)Oh! Hardest Night
(10)熱情
(11)トマト※槙原敬之とデュエット
(12)Cosmic Girl
(13)パイナップルロマンス
(14)ムーンライトダンス
(15)ココロ銀河
(16)10 years
〈アンコール〉
(17)My Revolution
(18)JUMP
(19)すき
(20)Lovin’ You
(21)eyes
(22)yes※触りだけを歌う
【CD1】
(1)Back On Top
(2)Big Blue Diamonds
(3) Playhouse
(4)Days Like This
(5)Muleskinner Blues
(6) In The Midnight
(7)Bright Side Of The Road
(8)Don’t You Make Me High
(9)Cleaning Windows
(10) I Can’t Stop Loving You
【CD2】
(1) Real Real Gone / You Send Me
(2)Saint James Infirmary
(3)Moondance
(4) It’s All In The Game / You know What They’re Writing About
(5)Precious Time
(6) Don’t Start Crying Now/Custard Pie
(7) Wild Night
(8)Brown Eyed Girl
(9)Gloria
私にとっての2007年は「旅」の年であった。8月は青春18きっぷで初めて九州に行き、6月はこれまた初の海外旅行でロンドンを渡る。しかしどちらもライブ絡みであり、純粋に旅行をしたかったわけではない。特にロンドンについては、やむにやまれぬ気持ちで行ったというの正直な感想である。私を旅に駆り立てたのは、死ぬまでに一度ヴァン・モリソンを観たい、という思いだけだった。
それはともかく、そのロンドンで夢だったヴァン・モリソンのライブに立ち会えたということで07年は自分の中に永遠と残る年になった。そんなことを振り返りながらこのアルバムについて書いてみたい。
「Live at Austin City Limits Festival」は名前の通りライブ・アルバムで、2006年9月15日の模様を(おそらく)全て収めた内容となっている。当初はライブ会場限定発売というものであった。いまはヴァンの公式サイトからでも購入できる。私はもちろんロンドンの会場で売っていたのを手に入れた(ちなみにネットでの買い方はわからない)。
http://www.vanmorrison.co.uk/
ヴァンの公式ライブ・アルバムで主要なものといえば、
「IT’S TOO LATE TO STOP NOW」(74年)
「LIVE AT THE GRAND OPERA HOUSE」(84年)
「A NIGHT IN SAN FRANCISCO」(94年)
の3種類がある。これらのアルバムとの大きな違いといえば、1日のライブをまるまる収めた点であろう。そして、音の感触も他の作品とずいぶん異なる。
少なくとも 「A NIGHT IN SAN FRANCISCO」の頃のブルース色の強いバンドとはかなり違う。フィドル(バイオリン)やスライド・ギターが入っていてカントリー的な要素が強い。またバックのコーラス隊も活躍しているのも大きな特徴だ。平たくいえば、パッと聴いた限りかなり地味な印象を受ける。ヴァンの目下の最新作はカントリーのカバー集「ペイ・ザ・デヴィル」(06年)だけれど、これがいまのヴァンの求めている音なのだろうか。
また、私がロンドンで観たライブではずいぶんヴァンはサックスなどを演奏してたけれど、このアルバムに関してはほとんど影をひそめている。あの“ Real Real Gone”ですらまったくホーンは出てこない。その辺がなんとかなったら、まだ作品に華を添えていたような気もするのだが。もっといえば、ゲストのような存在もない。
とはいえ、実際にライブを観た私には感慨深い思いを与えるアルバムには違いない。“Bright Side Of The Road”、“Cleaning Windows”、“ I Can’t Stop Loving You”、“Moondance”といった曲を中盤にはさみ、“Brown Eyed Girl”、“Gloria”で締めるという流れは一緒だ。いまのヴァンがどのようなライブをしているのかを捉えるのにこれ以上のものは無いだろう。
このアルバムを聴きながら今ごろになって、ヴァン・モリソンを観れて幸福だったことをつくづく感じている。
来年はヴァンの旧作29枚が一挙に再発されるというものすごいニュースも届いている。日本盤も実現して、その先は来日・・・などと妄想をしながら2007年を終わろう。
(1)Back On Top
(2)Big Blue Diamonds
(3) Playhouse
(4)Days Like This
(5)Muleskinner Blues
(6) In The Midnight
(7)Bright Side Of The Road
(8)Don’t You Make Me High
(9)Cleaning Windows
(10) I Can’t Stop Loving You
【CD2】
(1) Real Real Gone / You Send Me
(2)Saint James Infirmary
(3)Moondance
(4) It’s All In The Game / You know What They’re Writing About
(5)Precious Time
(6) Don’t Start Crying Now/Custard Pie
(7) Wild Night
(8)Brown Eyed Girl
(9)Gloria
私にとっての2007年は「旅」の年であった。8月は青春18きっぷで初めて九州に行き、6月はこれまた初の海外旅行でロンドンを渡る。しかしどちらもライブ絡みであり、純粋に旅行をしたかったわけではない。特にロンドンについては、やむにやまれぬ気持ちで行ったというの正直な感想である。私を旅に駆り立てたのは、死ぬまでに一度ヴァン・モリソンを観たい、という思いだけだった。
それはともかく、そのロンドンで夢だったヴァン・モリソンのライブに立ち会えたということで07年は自分の中に永遠と残る年になった。そんなことを振り返りながらこのアルバムについて書いてみたい。
「Live at Austin City Limits Festival」は名前の通りライブ・アルバムで、2006年9月15日の模様を(おそらく)全て収めた内容となっている。当初はライブ会場限定発売というものであった。いまはヴァンの公式サイトからでも購入できる。私はもちろんロンドンの会場で売っていたのを手に入れた(ちなみにネットでの買い方はわからない)。
http://www.vanmorrison.co.uk/
ヴァンの公式ライブ・アルバムで主要なものといえば、
「IT’S TOO LATE TO STOP NOW」(74年)
「LIVE AT THE GRAND OPERA HOUSE」(84年)
「A NIGHT IN SAN FRANCISCO」(94年)
の3種類がある。これらのアルバムとの大きな違いといえば、1日のライブをまるまる収めた点であろう。そして、音の感触も他の作品とずいぶん異なる。
少なくとも 「A NIGHT IN SAN FRANCISCO」の頃のブルース色の強いバンドとはかなり違う。フィドル(バイオリン)やスライド・ギターが入っていてカントリー的な要素が強い。またバックのコーラス隊も活躍しているのも大きな特徴だ。平たくいえば、パッと聴いた限りかなり地味な印象を受ける。ヴァンの目下の最新作はカントリーのカバー集「ペイ・ザ・デヴィル」(06年)だけれど、これがいまのヴァンの求めている音なのだろうか。
また、私がロンドンで観たライブではずいぶんヴァンはサックスなどを演奏してたけれど、このアルバムに関してはほとんど影をひそめている。あの“ Real Real Gone”ですらまったくホーンは出てこない。その辺がなんとかなったら、まだ作品に華を添えていたような気もするのだが。もっといえば、ゲストのような存在もない。
とはいえ、実際にライブを観た私には感慨深い思いを与えるアルバムには違いない。“Bright Side Of The Road”、“Cleaning Windows”、“ I Can’t Stop Loving You”、“Moondance”といった曲を中盤にはさみ、“Brown Eyed Girl”、“Gloria”で締めるという流れは一緒だ。いまのヴァンがどのようなライブをしているのかを捉えるのにこれ以上のものは無いだろう。
このアルバムを聴きながら今ごろになって、ヴァン・モリソンを観れて幸福だったことをつくづく感じている。
来年はヴァンの旧作29枚が一挙に再発されるというものすごいニュースも届いている。日本盤も実現して、その先は来日・・・などと妄想をしながら2007年を終わろう。
これは私も吸った黄砂か
2007年12月29日昨日は仕事おさめで、今日から6日間の休みに入る。といっても特に予定はないし、テレビをつけながらずっと寝転んでいた。
テレビには「環境SP異変列島ここが危ない!」(朝日放送)という特別番組が流れていた。名前の通り、地球温暖化などの異常気象を取り上げている。最初は何気なく観ていると、ものすごく気になる話題がでてきた。
名古屋大学にある「太陽地球環境研究所」というところが電子顕微鏡である物質を調べ、そこに硫黄酸化物や窒素酸化物といった人体に有害なものが入っていたという。硫黄酸化物は「四日市ぜんそく」の要因と言われたものだ。
その「ある物質」とは、実は黄砂である。黄砂じたいには有害なものは無いけれど、中国を経由する際に汚染物質を含んで日本に流れてくるというのだ。
この話を聞いて実に嫌な気持ちになった。この春も黄砂が流れていたが、その時に原因不明の咳に苦しめられたからである。もしかしたら、こうした汚染物質のせいかもしれない。
来年の春が心配になってきた。
テレビには「環境SP異変列島ここが危ない!」(朝日放送)という特別番組が流れていた。名前の通り、地球温暖化などの異常気象を取り上げている。最初は何気なく観ていると、ものすごく気になる話題がでてきた。
名古屋大学にある「太陽地球環境研究所」というところが電子顕微鏡である物質を調べ、そこに硫黄酸化物や窒素酸化物といった人体に有害なものが入っていたという。硫黄酸化物は「四日市ぜんそく」の要因と言われたものだ。
その「ある物質」とは、実は黄砂である。黄砂じたいには有害なものは無いけれど、中国を経由する際に汚染物質を含んで日本に流れてくるというのだ。
この話を聞いて実に嫌な気持ちになった。この春も黄砂が流れていたが、その時に原因不明の咳に苦しめられたからである。もしかしたら、こうした汚染物質のせいかもしれない。
来年の春が心配になってきた。
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年賀状の宛名を書きながら
2007年12月23日毎年、年賀状は近所のハンコ屋さんに印刷してもらっている。それはもう手元にあるのだが、まだ宛名を書いていなかった。明日も出勤だし今夜のうちにしておこうと決める。
といっても、たいして数があるわけではない。いちおう見栄で50枚を買ったけれど半分も使わない。
それはともかく、今年もらった年賀状を取り出して誰から届いたのか確認する。そして全てを書いて終了とすれば良いのだが、私にはできなかった。
年賀状をもらうのは有り難いには違いない。しかし、「なんで俺に出すんだ?」というような相手も、大きな声では言えないが混じっていたりする。いや、正確には私が年賀状を送りたくない人ということだ。
どうせ数は余っているのだから全員に出せばいい。その方がすっきりする。社交辞令と割り切るのが大人の態度だろう。でも、やっぱりできない。無視し続けたら向こうも出してこなくなるに違いない、と愚かな期待をしているからだ。
だが、それでも送られてきてしまったら、たぶん返事を出すだろうな。こんな割り切れない行動をする自分はつくづく大人げないと思う。
といっても、たいして数があるわけではない。いちおう見栄で50枚を買ったけれど半分も使わない。
それはともかく、今年もらった年賀状を取り出して誰から届いたのか確認する。そして全てを書いて終了とすれば良いのだが、私にはできなかった。
年賀状をもらうのは有り難いには違いない。しかし、「なんで俺に出すんだ?」というような相手も、大きな声では言えないが混じっていたりする。いや、正確には私が年賀状を送りたくない人ということだ。
どうせ数は余っているのだから全員に出せばいい。その方がすっきりする。社交辞令と割り切るのが大人の態度だろう。でも、やっぱりできない。無視し続けたら向こうも出してこなくなるに違いない、と愚かな期待をしているからだ。
だが、それでも送られてきてしまったら、たぶん返事を出すだろうな。こんな割り切れない行動をする自分はつくづく大人げないと思う。
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こいつ・・・動くぞ!
2007年12月21日日記に書きそびれていたが、1ヶ月ほど前にiPodが動かなくなった。充電器を差し込んでも反応しない。それで、ああ壊れたんだな、と勝手に判断してしまった。iPod本体などは捨てずにそのままにする。
しかし、こないだ充電器をふと見ると、本体をつなぐ口がやたら汚れていることに気づいた。このせいで接触が悪くなったのではないかと推測する。
そこで、その口をきれいに拭いて再びiPodを差し込んでみると、液晶画面には見事にアップルのマークが表示される。この瞬間、得した気持ちになった。
しかし、こないだ充電器をふと見ると、本体をつなぐ口がやたら汚れていることに気づいた。このせいで接触が悪くなったのではないかと推測する。
そこで、その口をきれいに拭いて再びiPodを差し込んでみると、液晶画面には見事にアップルのマークが表示される。この瞬間、得した気持ちになった。
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またも、思わぬプレゼント
2007年12月20日
今日の午前中は休みを入れ、部屋でボーッとしていた。
10時過ぎあたりだろうか。ドンドンとドアを叩き、
「音楽出版社から、割れ物ですかね? 荷物です」
と小さな小包を渡される。
音楽出版社?
割れ物?
何のことか自分にはまったく検討がつかない。ともかく封を開けてみると画像のものが入っていた。
パッと見て何かわからないかもしれないが、これは「ゲゲゲの鬼太郎」のお父さん、目玉のオヤジがプリントされた湯呑みである。
これを確認して、やっと思い出した。「CDジャーナル」の公式サイトでこの湯呑みが懸賞になっていて、これを応募したのだった。いつ申し込んだのかもすっかり忘れていたが。
http://www.cdjournal.com/main/top/
「CDジャーナル」のサイトは旧作の再発などのニュースが充実しているので、ほとんど新作を買わない私のような人間には非常に重宝する。
それにしても思いがけないプレゼントであった。もしかしたら、これはサンタクロースが私に贈ったものだろうか。そんなことを思う出来事であった。
10時過ぎあたりだろうか。ドンドンとドアを叩き、
「音楽出版社から、割れ物ですかね? 荷物です」
と小さな小包を渡される。
音楽出版社?
割れ物?
何のことか自分にはまったく検討がつかない。ともかく封を開けてみると画像のものが入っていた。
パッと見て何かわからないかもしれないが、これは「ゲゲゲの鬼太郎」のお父さん、目玉のオヤジがプリントされた湯呑みである。
これを確認して、やっと思い出した。「CDジャーナル」の公式サイトでこの湯呑みが懸賞になっていて、これを応募したのだった。いつ申し込んだのかもすっかり忘れていたが。
http://www.cdjournal.com/main/top/
「CDジャーナル」のサイトは旧作の再発などのニュースが充実しているので、ほとんど新作を買わない私のような人間には非常に重宝する。
それにしても思いがけないプレゼントであった。もしかしたら、これはサンタクロースが私に贈ったものだろうか。そんなことを思う出来事であった。
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これが私へのクリスマスプレゼントか
2007年12月19日
お金の無い人にとって今年の冬はいっそう厳しそうだ。石油価格の止まらぬ高騰、そしてそれにともなう物価の値上がりなども深刻である。さらにいまは年の瀬でバタバタして落ち着かない。そんな空気に飲まれているのか、私の気分も落ち込む一方のようだ。
そんななか「ぴあ」から1通の封筒が届く。そこには音楽ギフトカード(画像がそれ)が5000円分入っていた。「ぴあ」の株を保有しているので、年に2回の株主優待でこれが送られてくるのだが、いい時期に送ってきたものである。いわば自分へのクリスマスプレゼントというところだろう。
せっかくだから何かCDを買いに行ってこよう。
そんななか「ぴあ」から1通の封筒が届く。そこには音楽ギフトカード(画像がそれ)が5000円分入っていた。「ぴあ」の株を保有しているので、年に2回の株主優待でこれが送られてくるのだが、いい時期に送ってきたものである。いわば自分へのクリスマスプレゼントというところだろう。
せっかくだから何かCDを買いに行ってこよう。
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