さきほど部屋に戻ったら、なんだか見覚えのあるハガキが入っていた。

宛先は、

「京都商工会議所 人材開発センター 簿記検定係」

となっている。6月12日に受けた第128回簿記検定試験(2級)の結果通知である。試験前に届いた受験票と全く同じ形式だったため、どこかで見たことがあるなと感じたわけだ。

試験終了後に書いた日記でも触れたけれど、今回の感触は実に微妙な手ごたえだった。合格ラインの「70点」はたぶんスレスレだろう。
http://30771.diarynote.jp/?day=20110612

自己採点では「76点くらい」ではあった。しかし書き間違いがあったら・・・。そんなことを思いながら恐る恐るハガキをめくってみると、画像のような結果がでていた。「合格」である。点数は「74点」とほぼ予想通りであった。

今回の試験は、2ちゃんねるなどでも書いてあったが、やさしい部類であったのは間違いない。実際、合格率は京都会場で41.9%と実に4割の人が受かったわけだ。

参考までに過去5年間の合格率(全国平均)を見てみると、

第127回(11年2月):32.4%
第126回(10年11月):21.5%
第125回(10年6月):40.0%
第124回(10年2月):12.4%
第123回(09年11月):38.4%

となっているから、やはり簡単な方であったといえよう。

ちなみに私は125回と126回を受けている。周囲には一発で受かったという方もいるけれど、私は三度目にしてようやくという感じだ。いい加減うけるのも嫌になってきたので、今回で受かって本当に良かった。

その代わり専門学校などには通わず独学で合格というのは我ながら立派だと思う。受講料など余計な出費はかからなかったわけだし。もしも某専門学校に行くとしたら入学金と授業料で7万8000円もとられてしまう。果たしてその価値に見合う資格かどうかその辺りは微妙なところだけれど、なんとか今後につなげていきたい。

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